読書(あ~さ)

2026年5月12日 (火)

小川哲 著 ”君のクイズ”


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内容
クイズ番組の決勝で、僕の対戦相手は1文字も問題が読まれぬうちに回答し正解し、優勝を果たす。
彼はなぜ正答できたのか? 推理作家協会賞受賞&本屋大賞6位、圧巻のエンターテインメント。
映画公開 


謎解きに追われるままに、
読み終えてしまいましたが、とにかくマニアックな一冊、、、

わたしとは全く無縁な、この深遠な思考回路、
奥深いクイズの世界を垣間見せてくれました、、、

5/6の朝日新聞に、
「クイズの謎 深く鋭く」という特集が組まれていて、
驚かされた対談の一部を以下に本文より転記します、

 

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2026年4月17日 (金)

阿部 暁子著 ”カフネ“ ★


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☆2025年本屋大賞受賞作☆ 

法務局に勤める野宮薫子は、溺愛していた弟が急死して悲嘆にくれていた。

弟が遺した遺言書から弟の元恋人・小野寺せつなに会い、
やがて彼女が勤める家事代行サービス会社「カフネ」の活動を手伝うことに。
弟を亡くした薫子と弟の元恋人せつな。食べることを通じて、二人の距離は次第に縮まっていく。


こういう冷蔵庫であるものや、手持ちの食材で、
レシピも見ないで、てきぱきと作れるお方のお手並みにうっとり、、、

でも、そんなわたしだって、片付け・掃除部門ならまかせてよ~!、と思いながら、
小気味よい、薫子とせつなのやりとり、そして、
ミステリーを絡めた構成に引き込まれ、
予想外の展開に、さらに、、、

ただ弟の死の真相には、ちょっと消化不良気味ではありますが、、、

それでも、
さすが、2025年度の本屋大賞!、
納得の一冊!、

★★★★★


この本は、
私立図書館ですと
予約件数は1900件を超えていますが、
中学校に併設されている、
ちいさな市民図書にありました。





朝井リョウ著 ”イン・ザ・メガチャーチ”


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内容
沈みゆく列島で、“界隈”は沸騰する――。
あるアイドルグループの運営に参画することになった、家族と離れて暮らす男。
内向的で繊細な気質ゆえ積み重なる心労を癒やしたい大学生。
仲間と楽しく舞台俳優を応援していたが、とある報道で状況が一変する女。
ファンダム経済を仕掛ける側、のめり込む側、かつてのめり込んでいた側
――世代も立場も異なる3つの視点から、人の心を動かす“物語”の功罪を炙り出す。
「神がいないこの国で人を操るには、“物語”を使うのが一番いいんですよ」


☆2026年本屋大賞受賞☆
ベストセラー1位
絶賛するお声がたくさん寄せられていますが、、、

ファンダム
グッズコンプ
アクスタ
IN F P

見知らぬ単語がどんどん出てきて、その都度ググっていたのものの、
この本の面白さが、おばさんにはさっぱり分からなくて
1/4も読まないうちに離脱してしまいました、、、

こういう時、ボログにアップすることはないのですが、
読み始めてすぐに、ズンと心に響く一文を書き写しましたので、、、

それは、、、

 

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2026年4月 4日 (土)

門井 慶喜著 ”家康、江戸を建てる”☆ + ほか二冊


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内容
「北条家の旧領関東二百四十万石を差し上げよう」天正十八年、落ちゆく小田原城を眺めながら、
関白・豊臣秀吉は徳川家康に囁いた。その真意は、水びたしの低湿地ばかりが広がる土地と、
豊饒な現在の所領、駿河、遠江、三河、甲斐、信濃との交換であった。
愚弄するかのような要求に家臣団が激怒する中、なぜか家康はその国替え要求を受け入れた……。
ピンチをチャンスに変えた究極の天下人の、面目躍如の挑戦を描く快作誕生!


”漫画・へうげもの”
 のあまりの面白さに、
戦国時代にすっかり興味を覚えて、
手にしたうちの一冊ですが、これが、秀逸でした、

親、子、孫へと世代を跨いだ、壮大なインフラ整備の物語は、
治水・貨幣・水道・石垣・天守、各話完結で、
まるで、プロジェクトX、そのもの、

家康は、人に恵まれたお方だったんだなと、、、

★★★★☆

10年前の本です、
図書館ですぐに借りることができました、、、


それから、もう2冊あるんですが、
それは、、、

 

 

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2025年12月28日 (日)

内館牧子さんの訃報に接して、、

 

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内館牧子さんの訃報に接して、心より哀悼の意を表します。
その独特の筆致と見解で、私に別世界を見せて存分に楽しませて下さいました、、、

今年は、芥川賞・直木賞で、両賞ともに「該当作なし」となりました。
電車に乗っても、紙の本を手にしているお方を滅多に見かけなくなり、
私自身、このごろの新しい本に夢中になれなくなり、
これは加齢のせいなのか、とあきらめて、
いつか、入院したときや寝付いたときに備えて、買い込んでいた本を再び手にしております。
内館さんの御本も、また、再読させて頂きます♪
本のページをめくれば、また、いつでも、内館さんにお目にかかれますもの、、、


“十二単衣を着た悪魔” ☆ 

”終わった人” ☆ 

”老害の人” ☆

 

 

 

 



2025年9月27日 (土)

有吉佐和子著 “青い壺” ☆


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内容
半世紀前に書かれた小説が、累計80万部突破!、
昭和も令和も変わらぬ人間模様、リアルな生活描写を青い壺が絶妙に映し出す、
絶対品質保証のエンタメ作。

シングルマザーの苦悩、すれ違う夫婦、
相続争いに悩む娘の言葉を聴いてドキリとする親…

人間の奥深く巣食うドロドロした心理を小気味よく、
鮮やかに描き出す絶品の13話の中にはあなたの知っている人が必ずいます。


オムニバス形式で、青い壺が13人の持ち主の間を、長い時を経て旅をする、
この古くて新しい短編集が、静かなブームを巻き起こしたわけを、
ぜひ、あなたも手に取って確かめてみてください、、、

そして、平松洋子さんの秀逸な解説は、必読です!

 ・・・・・・・・・・・・・・・・

著者の”恍惚の人”を読んだときは、まだ若い10代で、
その衝撃たるや、強烈なものがありました、、、

それから、、、
ケリーちゃんにガイドしてもらって読んだ、
“木瓜の花”や、”悪女について”

こうして自分の読書歴を振り返り思い出に浸ることができるのも、
コツコツと続けてきた地味なボログのおかげです、

けれども、時代の流れでブログサイトは次々と閉鎖されているとか、、、
いつまで、ココログは、と、、、


 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・


本は三か所の図書館で借りて読むことにしておりますが、
この本は、二か所の図書館には在庫がなくて、
市立図書館の予約が千数百人だったので、諦めて購入しました、


 

 

2025年9月19日 (金)

金原 ひとみ著 ”ナチュラルボーンチキン” ☆


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毎日同じ時間に出勤退勤し、同じようなご飯とサブスク動画を詰め込む「ルーティン人生」を送る、
45歳一人暮らしの「兼松書房」労務課勤務・浜野文乃(はまのあやの)。ある日、上司の指示で、
「捻挫で三週間の在宅勤務」を続ける編集者・平木直理(ひらきなおり)の自宅へ行くと、
そこにはホストクラブの高額レシートの束や、シャンパングラスと生ハム、
そして仕事用のiPadが転がっていてーー。


“仕事と動画とご飯というルーティン”
ルーティンを愛し、ひたすらルーティンを守り続ける、「45にして見事に何もない」浜野に、
ある日、突然、メンター(助言者)のごとくの平木直理が、、、え?、ひらきなおり???

この平木との出会いが、
暗い過去を持つ浜野を少しずつ、少しずつ、変えてゆく、、、
そして、、、

迷える中年に一筋の光明が灯り、
あ、中年に、、、

★★★★☆

・・・・・・・・・・・・・・・

著者の本は三冊目ですが、
”マザーズ”、これも、チョーおすすめです、

 

 

 

2025年8月 1日 (金)

F著 ”20代で得た知見”


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内容
人生は忘れがたい断片にいくつ出会い、心動かされたかで決まる

 一人の人間の人生は、出会った言葉でも、預金額で決まるとも、恋愛だの結婚で決まるとも思えない。
ある夜友人が電話で語ってくれた台詞、または恋人がふとした瞬間吐き捨てた台詞、
バーで隣の男が語ってくれた一夜限りの話、なんの救いもない都会の景色、
あるいは、夜道で雨のように己の全身を貫いた、言葉にもならない気づき。
そういったものによって人生は決定されたように思うのです。
私はその断片を「二十代で得た知見」と名づけることにしました。

 

朝日新聞の書評で、
「生き延びるための強い言葉
 本書を一読して、匂い立つような若さを感じてクラッとした」という、
この一文にひかれて、図書館に予約を入れました。

60台のおばさんだって、いえ、だからこそ、クラッとしてみたいんです、、、
最初のうちは、引き込まれました、が、
次第に、なんか、このお方は、わたしとは別世界のお方だなと、
気持ちが離れてしまい、飛ばしながらですが、読みました。




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そして、今になって、これを読んで、ひとつも当てはまらないじゃん、と、、、

そんな私にも、つよく心に残った一文がいくつもありましたので、
それらを本文より転記します、、、

 

 

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2025年5月 9日 (金)

柴田 哲孝著 ”暗殺” ☆


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内容
元総理が凶弾に倒れ、その場にいた一人の男が捕まった。
日本を震撼させた2発の銃弾。
本当に“彼”が、元総理を撃ったのか?
実際の事件をモチーフに膨大な取材で描く、傑作サスペンス

奈良県で日本の元内閣総理大臣が撃たれ死亡した。その場で取り押さえられたのは41歳男性の容疑者。
男は手製の銃で背後から被害者を強襲。犯行の動機として、元総理とある宗教団体とのつながりを
主張した――。日本史上最長政権を築いた元総理が殺された、前代未聞の凶行。しかし、
この事件では多くの疑問点が見逃されていた。
致命傷となった銃弾が、現場から見つかっていない。
被害者の体からは、容疑者が放ったのとは逆方向から撃たれた銃創が見つかった。
そして、警察の現場検証は事件発生から5日後まで行われなかった。
警察は何を隠しているのか? 真犯人は誰だ?


元総理Tの選んだ、令和という日本人にとっては不吉な名称への改元が、
右翼のフィクサーの逆鱗に触れ、政治家、警察、巨大な宗教団体が複雑に絡み、
そして、元総理は銃撃された、、、

事実を織り込んだフィクションですが、
巧みに展開してゆくサスペンスに引き込まれます。

★★★★☆






2025年4月23日 (水)

ウォルタ−・アイザックソン著 ”イーロン・マスク 上・下” ☆


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内容
★発売当日にAmazon 総合1位!、

世界的ベストセラー『スティーブ・ジョブズ』伝記作家だからこそ描けた傑作。
2年の長きにわたり、アイザックソンは影のようにマスクと行動を共にした。
打ち合わせに同席し、工場を一緒に歩き回った。また、彼自身から何時間も話を聞いたし、
その家族、友だち、仕事仲間、さらには敵対する人々からもずいぶんと話を聞いた。そして、
驚くような勝利と混乱に満ちた、いままで語られたことのないストーリーを描き出すことに成功した。
本書は、深遠なる疑問に正面から取り組むものだとも言える。
すなわち、マスクと同じように悪魔に突き動かされなければ、
イノベーションや進歩を実現することはできないのか、という問いである。

イーロン・マスクは、南アフリカにいた子ども時代、よくいじめられていた。よってたかって
コンクリートの階段に押さえつけられ頭を蹴られ、顔が腫れ上がってしまったこともある。
このときは1週間も入院した。

だがそれほどの傷も、父エロール・マスクから受けた心の傷に比べればたいしたことはない。
エンジニアの父親は身勝手な空想に溺れる性悪で、まっとうとは言いがたい。
いまなおイーロンにとって頭痛の種だ。このときも、病院から戻ったイーロンを1時間も立たせ、
大ばかだ、ろくでなしだとさんざんどやしつけたという。

この父親の影響から、マスクは逃れられずにいる。そして、たくましいのに傷つきやすく、
子どものような言動をくり返す男に成長し、ふつうでは考えられないほどのリスクを平気で取ったり、
波乱を求めてしまったりするようになった。さらには、地球を救い、宇宙を旅する種に我々人類を
進化させようと壮大なミッションまでをも抱き、冷淡だと言われたり、ときには破滅的であったりする
常軌を逸した集中力でそのミッションに邁進するようになった。

スペースXが31回もロケットを軌道まで打ち上げ、テスラが100万台も売れ、自身も世界一の金持ちに
なった年が終わり2022年が始まったとき、マスクは、騒動をつい引き起こしてしまう自身の性格を
なんとかしたいと語った。「危機対応モードをなんとかしないといけません。14年もずっと
危機対応モードですからね。いや、生まれてこのかたほぼずっとと言ってもいいかもしれません」

これは悩みの吐露であって、新年の誓いではない。
こう言うはしから、世界一の遊び場、ツイッターの株をひそかに買い集めていたのだから。
暗いところに入ると、昔、遊び場でいじめられたことを思いだす
――そんなマスクに、遊び場を我が物とするチャンスが巡ってきたわけだ。


本書の著書の、”スティーブ・ジョブス”も、、、




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