読書(た~わ)

2026年6月 5日 (金)

溝口敦著 ”細木数子 魔女の履歴書” ☆


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内容 (2006年11月に刊行)
視聴率の女王の正体!
2008年春、戦後の欲望史を象徴する稀代の女ヤクザが、ついにテレビから姿を消した。
細木数子70歳。古希とともに魔女の時代は終焉を迎えた。
本書は、細木の絶頂期に「週刊現代」で連載、6億円の損害賠償訴訟を起こされながら
テレビ降板へと追い込んだ渾身のルポルタージュである。


天中殺、大殺界、、、
いつの間にか、細木さんはTVから姿を消してしまいましたが、
細木さんのTV、夢中になって、観ておりました!、

渦巻く嘘と陰謀、
不安をあおりたてて、墓石などを売り付ける悪徳商法、
そして、、、まさか、こんなことがあったとは、、、

すっかり、騙されていた自分、、、
今、そんな過去の自分を振り返って、この本から学ぶことはたくさんあります、、、

暴力団、脅しにも屈することのない、ジャーナリズム、、、
著者と講談社の心意気に、心からの敬意を表します。


以下に、驚愕の本文よりその一部を転記します、、、



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2026年5月28日 (木)

味噌汁の具に、ワカメをおススメするわけは、、、


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『味噌汁の具で栄養学的にすすめたいのはワカメだ。
 味噌の原料の大豆は、健康にいいことずくめだが、
 食べ過ぎると甲状腺異常を招く物質が含まれている。
 ただ、この物質はヨウ素と一緒にとると消されるので、
 味噌汁にはワカメを入れるのがいい。
 実際、日本人は世界一といってもいいほど大豆食品を食べているのに
 甲状腺異常は世界一少ない。
 それは煮豆にコンブ、大豆とヒジキの煮物、
 湯豆腐のコンブと大豆食品と海草をセットで食べているからだ。』


       坪内忠太著 「子どもにウケルたのしい雑学」より

 ・・・・・・・・・・・・・・

 わが家のおみそ汁の具は、、、



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2026年2月25日 (水)

中島誠之助著 ”天下の茶道具”、”ニセモノ師たち”


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古田織部を主人公にした人気漫画『へうげもの』。
NHKでアニメ化された際、作中に登場し現存する名高い茶道具を、
TVでお馴染みの古美術鑑定士・中島誠之助氏が訪ね歩く企画が実現しました。
30点以上にわたるその実見の旅の模様を、今回中島氏自ら書き下ろしています。
名品の見所や伝来の歴史といった知識はもちろん、「ほとんどの作品を直に手にとった」、
役得の著者にしか言い表せない臨場感を疑似体験することのできる一冊です。

 

山田芳裕作 ”へうげもの”、 全25巻もの大作漫画にすっかり感化されて、
「なんでも鑑定団」でおなじみの中島誠之助さんの著書を二冊続けて読みました。

「天下の茶道具、鑑定士・中島の眼: 『へうげもの名品名席』実見記」は、
写真の少なさに、ちょっとがっかりしましたが、二冊通読して、卓越した文章力、そして、
ご高齢になられても、まったく記憶力に衰えのかけらも見受けられない、
このお方の決して恵まれていたとは言えない来歴に驚くとともに尊敬の念を深く致しました。

「天下の茶道具」を読んで、
[付藻茄子]なる大名物に秘められた歴史の足跡に言葉を失いました、
アニメ化されていたことも知らなかったんですが、
その動画が、、、




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2026年2月22日 (日)

山田芳裕作 ”へうげもの” ★


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内容

群雄割拠、下剋上の戦国時代。立身出世を目指しながら、茶の湯と物欲に魂を奪われた男がいた。
織田信長の家臣・古田織部(古田左介)。
後の世に「織部焼」を伝えた実在の戦国武将・古田織部を主人公に、出世欲と物欲の間で
葛藤しながら「数寄(すき)」(茶の湯や美意識)の道を追求する姿を描いた歴史漫画・アニメ。


へうげものと書いて「ひょうげもの」と読み、「ふざけている」とか「おどけている」の意味。
ReHacQ」の歴史好きの高橋PDのお気に入りと聞いて、
さっそく、図書館に予約を入れました、(図書館で漫画も借りることができます)

全25巻の大作ですが、韓国ドラマを観る時も、とりあえず3話までは観ることにしているので、
一人6冊まで借りることができますが、3巻を借りてみました、、、

すると、、、

 

 

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2025年11月 8日 (土)

津村 記久子著 ”水車小屋のネネ” ☆


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内容
2024年「本屋大賞」第2位! 
“誰かに親切にしなきゃ、人生は長く退屈なものですよ”  

「家出ようと思うんだけど、一緒に来る?」身勝手な親から逃れ、
姉妹で生きることに決めた理佐と律。

18歳と8歳の姉妹がたどり着いた町で出会った、
しゃべる鳥〈ネネ〉のいる水車小屋で番人として働き始める。
ネネに見守られ、変転してゆくいくつもの人生―― 

「毎日新聞」夕刊で話題となった連載小説、待望の書籍化! 


次第に引き込まれ、夢中になった、その一番の要因は、
しゃべる鳥ヨウムのネネの存在。
こんなに賢くて、情のある
鳥がいるとは、、、

もう、ヨウム、ゼッタイ欲しい~!!!、と、思ったけど、、、
思ったけど、、、

 

 

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2025年10月14日 (火)

山本夏彦名言集 ”何用あって月世界へ” ☆

 
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辛口コラムニストで知られる山本夏彦の文章から集めた
900あまりのひとこと集から、、、

何用あって月世界へ?・・・・・月はながめるものである 」

心に残った一文を本文より転記します、



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2025年9月10日 (水)

原田ひ香著 ”定食屋「雑」 ” ☆


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真面目でしっかり者の沙也加は、丁寧な暮らしで生活を彩り、
健康的な手料理で夫を支えていたある日、突然夫から離婚を切り出される。

理由を隠す夫の浮気を疑い、頻繁に夫が立ち寄る定食屋「雑」を偵察することに。
大雑把で濃い味付けの料理を出すその店には、
愛想のない接客で一人店を切り盛りする老女〝ぞうさん〟がいた。、、、

沙也加はひょんなことから、この定食屋「雑」でアルバイトをすることになり——。
個性も年齢も立場も違う女たちが、それぞれの明日を切り開く勇気に胸を打たれる。
ベストセラー作家が贈る心温まる定食屋物語。


著者の人気の”古本食堂”に続いて手に取りましたが、わたしには、
断然この本の方が面白かったです、

加齢のせいなのか、
夢中になれる本にあまりお目にかかれなくなり、
本は図書館で借りる私が、病を得たときのためにと買い込んであった本を読んでいます。

そんな、世間からずれ始めたわたしを、
久しぶりに夢中にさせてくれた本です、、、


この頃、電車に乗っても、、、

 

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2025年8月29日 (金)

福岡 伸一著 "ナチュラリスト"を読んで、科博に行ってきた ①


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美しく精妙なこの星を愛するため、いま私たちにできることは何か?

なぜいま「ドリトル先生」なのか? あなたの知的好奇心を刺激する白熱の全8講
生命の本質を見つめ、美しさと精妙さに溢れるこの世界をまるごと愛したい……。
大富豪ウォルター・ロスチャイルドにドリトル先生、
生涯をかけて恐竜や昆虫を追う世界中の科学者たち。
先人たちに導かれるように、昆虫少年は分子生物学者を経て、「ナチュラリスト」へと回帰した。
その転換点には何があったのか?
持続可能な社会のために、いま私たちにできることをやさしく問いかける生物学講義録。


子どもの頃、大大大好きだったドリトル先生が、いきなり出てきて、
もう、それだけで、おばさんの心は持っていかれました、

基本虫が苦手ですが、
虫に夢中になっている人の話を聞いたり読んだりするのは大好きです。
なにかに夢中になっている人って、とっても素敵です、、、

ただ、生物学に興味がない私にはハードルが高くて、
専門的なところは飛ばしながら読み終えました。

そんなわたしが、この本を読んで、炎天下訪れたのは、、、


 

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科博(国立科学博物館)
建物中央、ビザンチン様式に端を発する、ペンデンティブ・ドーム

先ず、この威風堂々たる、
重要文化財の建物に圧倒されました、、、

このネオ・ルネッサンス調の建物は、、、


 

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2025年8月13日 (水)

123便 合掌 : 山崎豊子著 ”沈まぬ太陽”全五冊 ★

 

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内容
日本を代表する航空会社の凄まじいまでの腐敗。
85年の御巣鷹山事故の衝撃を出発点に、その内実を描いたノンフィクション・ノベル。
5巻の大作ながらベストセラーになった。
労組活動を「アカ」呼ばわりされ、海外の僻地勤務を命じられた主人公・恩地に、
リストラ社会を生きる人々の共感が寄せられたのが一因だろう。
だが、もっと重要なのは、だれもが知るあの会社をモデルに
実在人物をも特定できる形で汚点を紡いだ「蛮勇」ではないか。
たとえ事実と創作の混線ぶりが気になるにしても。
「白い巨塔」の財前や「不毛地帯」の壹岐でなく、
企業内で黙々と働く恩地が英雄という閉塞時代に、私たちはいる。



広大なアフリカのサバンナで、巨象に狙いをさだめ、猟銃を構える一人の男がいた。
恩地元、日本を代表する企業・国民航空社員。
エリートとして将来を嘱望されながら、中近東からアフリカへと、
内規を無視した「流刑」に耐える日々は十年に及ぼうとしていた。
人命をあずかる企業の非情、その不条理に不屈の闘いを挑んだ男の運命―。
人間の真実を問う壮大なドラマが、いま幕を開ける。 



「大地の子」と並んで、著者のその類まれな才能に、圧倒されました。
事実を小説として再構築した作品とされていますが、
この航空機会社の恐るべき実態に、戦慄を覚えました。
読後、しばらく、本を手に、茫然自失、、、

そして、今、、、
最終赤字990億円、深刻な業績不振に陥る、日航。
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便で、失われた520人もの命は、、、はたして、、、いったい、、、

★★★★★

           ® 200910月にアップしたリユース記事です。



  2013
101日 追記
     信念を守る、不屈の強い意気。
     気骨ある作家、山崎豊子さんのご冥福をこころよりお祈り申し上げます。


 2017年8月13日 追記
  123便、日航機墜落、凄惨な事故から、三十二年、、、
  ご遺族の方々の其々に刻まれた艱難辛苦の三十二年、、、
  今年は仏教で「弔い上げ」とされる三十三回忌、、、
  合掌、、、


2025年8月13日 追記
 40年目の今年は、TVで坂本九さんの歌声がたくさん流れました。
 歌詞の分からない外国の方々の心も捉えた、その圧倒的な歌唱力、独特な歌声、
 明るくて、あどけない、一瞬で人々を魅了する笑顔、、、

  そして、、、悲惨な事故現場の映像に、あの日が、、、
  
合掌、、、






 

2025年7月22日 (火)

柚木麻子著 ”BUTTER”

 

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®2018年にアップしたリユース記事です。
 本書は、
海外で非常に高い評価を受けており、特にイギリスで大きな成功を収めているそうです。

内容(「BOOK」データベースより)
結婚詐欺の末、男性3人を殺害したとされる容疑者・梶井真奈子。
世間を騒がせたのは、
彼女の決して若くも美しくもない容姿と、
女性としての自信に満ち溢れた言動だった。週刊誌で働く30代の女性記者・里佳は、
親友の伶子からのアドバイスでカジマナとの面会を取り付ける。だが、取材を重ねるうち、
欲望と快楽に忠実な彼女の言動に、翻弄されるようになっていく―。
読み進むほどに濃厚な、圧倒的長編小説。



婚活サイトで知り合った男性3人を練炭自殺と見せかけた連続殺人事件で死刑を求刑された、
木嶋佳苗の事件を元に書かれたという本書を興味深く手に取りました。

けれども、、、





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より以前の記事一覧

大好きな本

  • あさの あつこ: バッテリー
  • サガン: なんでも
  • チャンドラー: 長いお別れ
  • ブレイディみかこ: ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
  • ユン・チアン: ワイルド・スワン
  • 三浦 しをん: まほろ駅前多田-
  • 中坊 公平: 金ではなく鉄として
  • 中脇初枝: 世界の果ての子供たち
  • 伊与原 新: 八月の銀の雪
  • 伊坂 幸太郎: 重力ピエロ
  • 住井 すゑ: 橋のない川
  • 冲方 丁: 天地明察
  • 原田 マハ: 太陽の棘
  • 司馬 遼太郎: 竜馬がゆく
  • 吉田 修一: 国宝
  • 和田 竜: のぼうの城
  • 夏川 草介: 神様のカルテ
  • 天童 荒太: 永遠の仔
  • 妹尾 河童: 少年H
  • 宮田 輝: 流転の海
  • 小川 洋子: 博士の愛した数式
  • 山崎 豊子: 沈まぬ太陽
  • 山崎 豊子: 大地の子
  • 山本 周五郎: なんでも
  • 山本文緒: 自転しながら公転する
  • 山田 詠美: アニマルロジック
  • 帚木 蓬生: インターセックス
  • 帚木 蓬生: 三たびの海峡
  • 恩田 陸: 蜜蜂と遠雷 
  • 新田 次郎: アラスカ物語
  • 東山 彰良: 流
  • 桐野 夏生: グロテスク
  • 沢木 耕太郎: 深夜特急
  • 浅田 次郎: 壬生義士伝
  • 浅田 次郎: 中原の虹
  • 畠中 惠: しゃばけ
  • 百田 尚樹: 永遠のゼロ
  • 百田 尚樹: 海賊とよばれた男
  • 石森 延男: コタンの口笛
  • 石田 衣良: 4TEEN
  • 篠田 節子: 長女たち
  • 金城 一紀: GO
  • B・パーカー: スペンサー
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