佐藤愛子著 ”九十歳。何がめでたい” ”血脈” ★

佐藤愛子さんのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
ときに、捧腹絶倒、そして、、、
佐藤家三代にわたる、壮絶な血筋がなす赤裸々な物語に圧倒されました、、、
以下は、2017年にアップしたリユース記事です。
・・・・・・・・・・・・・・
®
内容紹介
全国書店でベストセラーランキング1位続出の2016年最大の話題作!
各界の著名人も笑って泣いて大絶賛!
清々しい読後感に、心がスカッと晴れて元気が出ます!
◎キャスター・安藤優子さん
「とにかく痛快でした。言いたいこと言って、縦横無尽に切りまくる。でも不思議なくらい温かい」
◎落語家・桂歌丸さん
「この本は年寄りの教科書。佐藤さんの“角張った生き様"は
老い先短い自分がどこに向かうか考える上で、とても参考になりました」ささt
わたし的、2016年、ベストワンの一冊!、![]()
愉快痛快!、抱腹絶倒!、
そして、いちばん心に残った一節は、、、![]()
地下鉄のプラットホームで、粗末な身なりのホームレス風の老人が、
マンガを見て、大笑いしている姿に、心はあたたかなものに満たされ、
その笑顔は、いつまでも脳裏に焼き付いている、という、
「幸せを心に持っている人」、、、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
内容
著者の父親を中心に、三代にわたる「佐藤家の荒ぶる血」の歴史を描く自伝的小説。
物語は大正4年、佐藤紅緑が妻子を捨て、
新進女優の横田シナを一方的に激しく愛したことに始まる。
親への屈折した思いを胸に、散り散りになっていく八郎、節(たかし)、弥(わたる)、久の
4人の息子たち。シナのつれなさに苦悩する紅緑が半ば別れを覚悟した矢先、シナの妊娠が判明。
大正12年、愛子の誕生で、2人は離れられぬ宿命を漸く受け入れる。
著者の父、佐藤紅緑、兄のサトウハチロー、その波乱万丈の生涯を描いた、「血脈」も、ぜひ、、、
この破天荒な半生を送ってこられた著者ならではの、
「九十歳。何がめでたい」、だと思えるのです、、、
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
ちなみに、2016年、わたし的、読書ランキングは、、、![]()
第二位、東山 彰良著 ”流”
第三位、内館牧子著 ”終わった人”
第四位、アレックス・カー著 ”美しき日本の残像 ”
第五位、小泉武夫著 ”猟師の肉は腐らない”
« 味噌汁の具に、ワカメをおススメするわけは、、、 | トップページ | 谷中散策③ やなか珈琲、満天ドーナツ、後藤の飴、菊寿堂いせ辰、雨音茶寮 »
「読書(あ~さ)」カテゴリの記事
- 小川哲 著 ”君のクイズ”(2026.05.12)
- 朝井リョウ著 ”イン・ザ・メガチャーチ”(2026.04.17)
コメント
« 味噌汁の具に、ワカメをおススメするわけは、、、 | トップページ | 谷中散策③ やなか珈琲、満天ドーナツ、後藤の飴、菊寿堂いせ辰、雨音茶寮 »


こんばんは!
今年もよろしくお願いします。
私もこの本昨年読みました。母の書棚に「こんな風に死にたい。」という本があったのです。
(母もアイコでした。(笑))
ふっとひかれて買ったのですが、最初の具合が悪いのが全部年のせいと言われるという憤りに納得しました。父も読んで共感していました。年を取るってこういうことなんだなーと。
私は著者の面倒なことを引き受けてしまう気性に納得しました。でも、そうせざるを得ないのですよね。きっと。
中野翠さんのエッセイでよく覚えているのですが、ある女優さんがアメリカで代理母出産をされた時、世論は母性愛の素晴らしさを讃えていましたが、全く別の意見を堂々となさっていたそうです。私は佐藤さんの意見と同じでした。きちんと意見が言えてしかも温かい方だと思いました。
投稿: もず | 2017年1月 9日 (月) 21:13
まぁ、お母上もアイコさま、でしたか、、、
著者のまるで、マグロのような、生き方を、とてもまねできそうにはありませんが、
パワフルで、正義感のかたまりのような強くて、
それでいて、そう、やさしさのある温かいお人柄にわたしも惹きつけられます、(*^。^*)
投稿: きぬえ | 2017年1月10日 (火) 08:35