柴田 哲孝著 ”暗殺” ☆

内容
元総理が凶弾に倒れ、その場にいた一人の男が捕まった。
日本を震撼させた2発の銃弾。
本当に“彼”が、元総理を撃ったのか?
実際の事件をモチーフに膨大な取材で描く、傑作サスペンス
奈良県で日本の元内閣総理大臣が撃たれ死亡した。その場で取り押さえられたのは41歳男性の容疑者。
男は手製の銃で背後から被害者を強襲。犯行の動機として、元総理とある宗教団体とのつながりを
主張した――。日本史上最長政権を築いた元総理が殺された、前代未聞の凶行。しかし、
この事件では多くの疑問点が見逃されていた。致命傷となった銃弾が、現場から見つかっていない。
被害者の体からは、容疑者が放ったのとは逆方向から撃たれた銃創が見つかった。
そして、警察の現場検証は事件発生から5日後まで行われなかった。
警察は何を隠しているのか? 真犯人は誰だ?
元総理Tの選んだ、令和という日本人にとっては不吉な名称への改元が、
右翼のフィクサーの逆鱗に触れ、政治家、警察、巨大な宗教団体が複雑に絡み、
そして、元総理は銃撃された、、、
事実を織り込んだフィクションですが、
巧みに展開してゆくサスペンスに引き込まれます。
★★★★☆
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