越谷オサム著 ”たんぽぽ球場の決戦” ☆

内容
「ブンブン振って、ドタドタ走って、ポロポロ落として、
でも最後まで本気で、勝ちに行きましょう! 」
かつて「超高校級」ともてはやされたピッチャーだった大瀧鉄舟は野球の道をあきらめ、
人生そのものが停滞したまま20代半ばを迎えてしまった。
そのまま生きていくのはツラすぎるけど、現実と向き合って人生をやり直す勇気もなかなか出ない。
そんな鉄舟が、ひょんなことから草野球チームを創設することに。
だが、彼の元に集まったのは結構クセ強な男女八人。すったもんだの果てに迎えた初の対外試合。
全員挫折経験ありのへっぽこナインが、河川敷のグラウンドで奇跡を起こす! (……かも)
まさにわかりやすい、王道展開ではあります、
あります、が、、、おもしろかった~!、![]()
★★★★☆
インドア派のわたしは、スポーツをしないし、
TVのニュースで、スポーツダイジェストを見るのは好きですが、それくらいで、
野球もサッカーもマラソンも、スポーツ観戦を、まったくしません。
そんなわたしなのに、小説となると、なぜか夢中になってしまいます、![]()
以下に、本文より心に残った一文を本文より転記します、、、![]()
「うん、目標というか、そうありたいないう姿。グラウンドから怒鳴り声が消えるだけで、
野球ってもっと気持ちのいいものになるんじゃないかな」
「いいの?、その程度のペナルティで。
一般人に成りすまして人のこと『汚職議員』呼ばわりしてきた奴なんか、
議会でやり口暴いて、議員生命絶ってやればいいじゃん」
「いいのいいの。とどめを刺さないくらいでちょうどいいの。
弱みを握れた貴重な人材なのに、とどめを刺しちゃったら、そんなのただの死体じゃない」
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