あさのあつこ著 ”闇医者おゑん” ☆

内容(「BOOK」データベースより)
江戸の町、竹林に囲まれたしもた屋で、
産んではいけない子どもを孕んだ女たちを受け入れ、
子堕ろしを行ってきた「闇医者」のおゑん。
彼女の元には、奉公先の若旦那と恋仲になった女中、
あやかしの子を孕んだと訴える武家の奥方など、
複雑な事情を持つ者たちがやってくる。
時代小説の名手がおくる、祈りと再生の物語。
>なぜか読まずにはいられないあさの作品。不思議です。
ケリーちゃんの、この一言に惹かれて、
図書館に予約を入れたらすぐに届いて、あっという間に即日読了、、、
ほんとうに、不思議な魅力を秘めた本です。
謎多き おゑんさんに、また会いたくなってしまいます、、、
以下に心に残った一文を本文より転記します、![]()
言葉には外に出すべきものと、内に秘めたままにしておくべきものと二通りがあるのだそうです。
秘めておくべきものを外に出せば禍となり、外に出すべきものを秘めておくと腐ります。
言葉には命がある。命あるものは生かされなければ腐り、腐れば毒を出す。
言わず、言われず、胸にしまい込んだままの言の葉は、いつしか積み重なり腐り、異臭を放つ。
身の内から漂ってくるその臭いを、お春は幾度も嗅いだのだ。
・著者の作品で、たましいを揺さぶられたのは、こちらの本です、、、![]()
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