米澤 穂信著 ”黒牢城”

内容
本能寺の変より四年前、天正六年の冬。
織田信長に叛旗を翻して有岡城に立て籠った荒木村重は、城内で起きる難事件に翻弄される。
動揺する人心を落ち着かせるため、
村重は、土牢の囚人にして織田方の智将・黒田官兵衛に謎を解くよう求めた。
事件の裏には何が潜むのか。戦と推理の果てに村重は、官兵衛は何を企む。
デビュー20周年の集大成。
『満願』『王とサーカス』の著者が辿り着いた、ミステリの精髄と歴史小説の王道。
第166回直木賞受賞!
著者の本は、三冊目ですが、これだけの歴史小説を書き上げる手腕にただ感心するばかりです。
大河で観た黒田官兵衛役の岡田准一をイメージしながら読了。
ミステリーを織り込んだ筋立てには、はじめのうちこそ引き込まれましたが、、、
繰り返される謎解きに次第に興味を失い、正直、全編に漂う陰気さには、参りました、、、
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