大橋巨泉著 ” 巨泉―人生の選択“ ☆

敬愛してやまない反戦のお方が、またおひとり、旅立たれました。
こうして、この国は一歩一歩、またあの暗黒の時代に向かっているような気がしてなりません。
合掌、、、
® 2014年7月にアップしたリユース記事です。
内容紹介
好きに生きてこそ人生だ!
仕事や会社にしばられるな。巨泉流生き方のすすめ。
大人気の司会業を56歳でセミ・リタイアメント。
春・秋は日本、夏はカナダ、冬はオセアニアに住む快適生活。
シングルのゴルフ、釣り、ジャズ、旅行、読書を堪能。
多面的に自己実現を成しとげた男のやり方。
2000年初版
「倍率、ドン!、さらに、倍!」
このお方が大活躍してるとき、
しょっちゅうテレビに出てるおじさん、という印象しかありませんでした。
興味を持ったのは、、、![]()
興味を持ったのは、遼君の被災地支援の時 でした。
みんな、絶賛してたけど、わたしは違和感を覚えました。
・・・それって、禁じ手じゃないの?
このお方が、同じ意見であることを知り、急に親近感を覚えたのです。
それから、ラジオで時折お話しを伺うことがあり、
政治のこと、経済のこと、海外のこと、ゴルフのこと、雀荘での石原元都知事のことなど、
ありとあらゆる様々なジャンルに博学多識でいらして、
とにかく興味深く面白く、思わず手を止め聞き入ってしまうほどで、
すっかりファンになって、立て続けに本を借りてみました。
そして、、、
誰も、彼のマネはできない。
凄すぎる。
自慢話もてんこ盛りだけど、
その一つ一つに関わった全員のお名前がフルネームで書かれている、、、
すごい手柄話も、ある日のゴルフの話にも、、、
そしてこのお方は、なにより、正直。
嘘をつかない。
詐欺で全財産を失ったこと、捻挫を甘く見た事、
ご自分の失敗談も包み隠さず、微に入り細を穿って、書き連ねる。
そうすることで、読者に、己のような過ちを繰り返すことなかれと、諭してくれる。
信頼していた人に騙され、一文無しになったとき、
激昂して、罵詈雑言浴びせて、ヒステリックにわめき散らす、のがふつうだと思う。
けれど、このお方は、素直にご自分の落ち度を認めて、それ以上責めたてたりはしない。
これって、すごいことだと思う。
共感を覚えるのは、B型同志だからっていうのもあるのかな、、、(^^ゞ
★★★★☆
以下に本文より、一部転記します。
You can’t have everything.
「何もかも欲しがってはいけない」とか、
「あまり欲張ってはいけない」とか「ゆずる所は譲るべし」とかいう意味である。
カナダはまさにベリー王国である。ここでしかたのしめないのが、ベリー・ピッキングである。
常にアップ・トゥ・デイトな興味を持ち続けること。
「幸せな人生への手引き」 ロイド・シェアラー
④怒りっぽい人や揉め事の好きな人を避けよ。そういう人は執念深く、復讐心が強いものだ。
⑤熱狂的信者も避けよ。彼らはユーモアを解さない。
これは、英語でゼロット(ZEALOT)という。
主として宗教の信者を指すが、政治的・文化的(特にスポーツの)信者もいる。
こういう人たちとは理性的な論議はできないから、避けるに越したことはない。
⑦人に助言を与えることにも用心深くしよう。
賢い人はそれを必要としないし、愚かな人は心に留めないだろうから。
もうひとつ、ボクが座右の銘としている言葉がある。それは、
「転ぶな、風邪ひくな、義理を欠け」だ。
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きぬえさん
こんにちは。昭和2年生まれの父は今回の選挙で、比例は共産党に入れました。
実家の地域は一人区で、保守が当選しました。
夫がポツリと「お父さんが共産党に入れるっていうのはもうただ事じゃなくなってるんだよね。」
と言いました。
数年前から、実感としてあの時代を思い出してるようでした。職場で共産党系の組合といろいろ交渉に臨んだ父でしたが、その父の今回の投票は私たち夫婦にとっては本当に重いものでした。
投稿: もず | 2016年7月21日 (木) 13:49
あの時代を知らない私ですら、迫りくる不穏な空気に怯えております。
日本は気が付くと、外国に兵器を売ってもいい国になっています。
そして子供たちに先生を密告するよう募るような国に、、、
・・・自民党は、学校教育における「政治的中立性を逸脱するような不適切な事例」を募っています、、、
追い詰められたわたしの選択も、
お父様と同じく共産党でした。
いったん戦争となれば、景気も教育も、医療も年金も貯金も、すべて灰燼に帰すのです、、、
投稿: きぬえ | 2016年7月21日 (木) 17:16