窪 美澄著 “晴天の迷いクジラ”

内容(「BOOK」データベースより)
壊れかけた三人が転がるように行きついた、その果ては?
人生の転機に何度も読み返したくなる、感涙の物語。
もともとグロテスクな本や、血塗られた本は苦手だし、
中年になってからは、シリアスな本、暗い本が読めなくなりました。
話題の、”ユリゴコロ”と、”ジェノサイド”は、途中で本を置いてしまいました。
よほど、、、
よほど、この本もそうしようと思いながらも、
次第に引き込まれて、完読。
そういえば、そうだった、著者の、この本 も、そうでした、、、
以下、本文より、、、
おばあさんが正子の左右の肩に両手を置いた。
「正子ちゃんのここには、きっと、お友達もお姉ちゃんもおるとよ。
正子ちゃんはその人たちの代わりに、おいしかもん食べたり、きれいなもん見たりすればよかとよ。
それだけでよかと。
生き残った人ができるのはそいだけじゃ」
« インド家庭料理ラニのお料理教室 | トップページ | 「歌舞伎座の売店で売っていた、歌舞伎猫の絵カードの原画、売ります!」 »
「読書(あ~さ)」カテゴリの記事
- 内館牧子さんの訃報に接して、、(2025.12.28)
- 有吉佐和子著 “青い壺” ☆(2025.09.27)
- 金原 ひとみ著 ”ナチュラルボーンチキン” ☆(2025.09.19)
- F著 ”20代で得た知見”(2025.08.01)
- 柴田 哲孝著 ”暗殺” ☆(2025.05.09)
« インド家庭料理ラニのお料理教室 | トップページ | 「歌舞伎座の売店で売っていた、歌舞伎猫の絵カードの原画、売ります!」 »


コメント