読書(あ~さ)

2017年5月 8日 (月)

小林せかい著 ”ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由” ☆


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 『内容紹介
  「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」(テレビ東京系)著者出演
  日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017受賞

  メニューは11種だけ。
  決算、事業書は公開。
  店主1人、客席12席の小さな定食屋から、未来の“ふつう”が生まれている。
  その超・合理的な運営システムと、ちょっとした非常識。
  削ぎ落とした果てに見えてきた、業種を超えて注目される“起業”の形。
  各メディアでも話題沸騰中の「未来食堂」店主、新刊。初の書き下ろし!

  その超・合理的な運営システムと、ちょっとした非常識。
  削ぎ落とした果てに見えてきた、業種を超えて注目される"起業"の形。』



「カンブリア宮殿」で圧倒されて、来店し、この本を購入。
とんでもない偏食だった、リケジョの著者が、
日本IBM、クックパッドのエンジニアを経て、チェーン店や老舗仕出屋などで修行して、
若くしてオープンした、未来食堂。

オープンと同時に、話題をさらったその手腕、、、
明確な目標、それに向かって、緻密な計算と驚くべき実行力、
ただ、ただ、圧倒されました、、、

間もなくのご出産を控えていらっしゃいますが、
復帰なさったら、まかないにぜひお伺い致したく、おばさんは密かに企んでおります、、、

★★★★☆

以下に本文より、転記します、
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2017年4月 1日 (土)

安部 龍太郎著 ”等伯” ☆


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  『内容紹介
   第148回直木賞受賞
   都に出て天下一の絵師になる――武家から養家に出された能登の絵仏師・長谷川信春の強い想いが、
   戦国の世にあって次々と悲劇を呼ぶ。身近な者の死、戦乱の殺戮……
   それでも真実を見るのが絵師。その焦熱の道はどこへ。』



絵師として、しのぎを削る、すべてに於いて対照的な、長谷川等伯と狩野永徳、、、
時代の荒波に翻弄され、、、数奇な運命に抗いながら、、、
引き込まれ、ページをめくるのももどかしい、上下巻二冊、、、

★★★★☆




近所の市民図書で、ちょうどご一緒になった、靖子さんのガイドに感謝です。
しかも、借りる人が少ないので、貸し出しはわたしでふたり目、本はピカピカ、、、
代わりにと、わたしがガイドして差し上げた、この本 に、
靖子さんが、大感激、大感動して下さり、
同じ喜びを共有できる、本仲間のたのしさをありがたく思います、、、
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以下に、本文より、こころに残った一文を転記します、
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2017年3月14日 (火)

佐藤さとる・作、村上勉・絵、コロボックル物語① だれも知らない小さな国



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『 内容紹介
  250万人が愛した、日本の小人(コロボックル)の物語、復刊!
  初版が出て51年、いつのまにか本は半世紀を越えて生き、作者の私は80歳を過ぎてしまった。
  いくつになろうと、私が作者であるのはまちがいないのだが、
  このごろはなんとなく自分も、読者の1人になっているような気がする。
  そして読者としての私も、この再文庫化を大いに喜んでいる。――佐藤さとる
  これが、僕がコロボックルを描く最後になるかもしれない。――村上勉

  びっくりするほど綺麗なつばきが咲き、美しい泉が湧き出る「ぼくの小山」。
  ここは、コロボックルと呼ばれる小人の伝説がある山だった。
  ある日小川を流れる靴の中で、小指ほどしかない小さな人たちがぼくに向かって手を振った。
  うわあ、この山を守らなきゃ! 日本初・本格的ファンタジーの傑作。 』


佐藤さとる氏、201729 - 心不全により死去。88歳没
こころよりご冥福をお祈り申し上げます、、、


長い間、これほど、たくさんのコアなファンに愛されているこの本を、知りませんでした、、、
教えてくれたのは、元モデル仲間の京子です、、、
京子ちゃん、ありがとう、
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有川 浩・作、村上勉・絵、 ”だれもが知ってる小さな国 ”


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 『 内容紹介
  「有川さん、書いてみたら?」その一言で、奇跡は起きた。
   
佐藤さとるが生み出し、300万人に愛された日本のファンタジーを、有川浩が書き継ぐ。

  ヒコは「はち屋」の子供。みつ蜂を養ってはちみつをとり、そのはちみつを売って暮らしている。
  お父さん、お母さん、そしてみつばちたちと一緒に、全国を転々とする小学生だ。
  あるとき採蜜を終えたヒコは、巣箱の置いてある草地から、車をとめた道へと向かっていた。
  「トマレ!
  鋭い声がヒコの耳を打ち、反射的に足をとめたヒコの前に、大きなマムシが現れた――
  村上勉の書き下ろし挿画がふんだんに入った、豪華2色印刷 』




 
“黒一色の活字から、色あざやかな物語の世界が立ち上がり、
   
目を通して、脳を通して、ぼくのからだのすみずみにまで、ひたひたに満たされていた。”


「植物物語」でも、すっかりシンクロしてしまいましたが、宝石のような物語の、見事な継承者、、、
さすが、有川さん!、、、









2017年2月19日 (日)

甲斐 信枝作 ”雑草のくらし―あき地の五年間” ★


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内容紹介
『植物はどんなくらしをしているのか? 
 雑草の世界を5年にわたって見つめ続けてきた著者が、
 精魂傾けて描く、比類なく美しくドラマにみちた大型科学絵本』


NHK
のドキュメンタリー、
“足元の小宇宙 絵本作家と見つける生命のドラマ” を拝見して、
甲斐信枝さんに、完璧に魅了されました、、、










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そして、今、、、
なんて、なんて、すてきなお方、、、
御本を手にして、、、打ちのめされております、、、
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★★★★★
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2017年2月13日 (月)

朝井リョウ著 "何者”


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内容紹介
「あんた、本当は私のこと笑ってるんでしょ」
就活の情報交換をきっかけに集まった、拓人、光太郎、瑞月、理香、隆良。
学生団体のリーダー、海外ボランティア、手作りの名刺……自分を生き抜くために必要なことは、何なのか。
この世界を組み変える力は、どこから生まれ来るのか。
影を宿しながら光に向いて進む、就活大学生の自意識をリアルにあぶりだす、書下ろし長編小説。
148回(平成24年度上半期) 直木賞受賞



就活、その息苦しさ、辛すぎる見栄、渦巻く不安、嫉妬、疑心暗鬼、、、
様々な現実がリアルに描かれてゆく、、、

ただ、もともとツイッターが苦手で、さっぱり使い方がわからないままのおばさんには、あずかり知らぬ、
SNSのその裏の闇のような世界、そして、それを覗く若者たちに、
なぜ、そこまで?、知らないでいた方がいいことってあるのに、と、
なんだか、もの哀しい気持ちになってしまった一冊。

★★☆☆☆










2017年1月 9日 (月)

佐藤愛子著 ”九十歳。何がめでたい” ★


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内容紹介
全国書店でベストセラーランキング1位続出の2016年最大の話題作!
各界の著名人も笑って泣いて大絶賛!
清々しい読後感に、心がスカッと晴れて元気が出ます!

キャスター・安藤優子さん
「とにかく痛快でした。言いたいこと言って、縦横無尽に切りまくる。でも不思議なくらい温かい」

落語家・桂歌丸さん
「この本は年寄りの教科書。
 佐藤さんの角張った生き様"は老い先短い自分がどこに向かうか考える上で、とても参考になりました」




わたし的、2016年、ベストワンの一冊!、
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愉快痛快!、抱腹絶倒!、
そして、いちばん心に残った一節は、、、
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2016年11月14日 (月)

ジェーン・スー著”私たちがプロポーズされないのには、101の理由があってだな”


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内容紹介

この本は、
「ここに書いてあることをやりつづけていると私たちのような未婚のプロになるぞ! 」という警告書です。
プロポーズされない101の理由を読んでご自身に思い当たるフシがあるならば、
反面教師にしていただくもよし、独身をとことん楽しんでやると腹を括っていただくもよし。
未婚のプロ予備軍の方々に笑って楽しんでいただけたら、それだけで本望です。 -ジェーン・スー




よく「ブログのニュースソースは何か」と聞かれますが、
それは、新聞とラジオです。
毎日毎日、一日のほとんど、ラジオを聴いて過ごしております。
TBSラジオの彼女の人生相談の回答がとても面白いので手に取ってみました。
(ジェーン・スーさんは、芸名で日本人です)

愉快、痛快、そして、初老のおばさんにも、
ピリッときて、ドキッとして、ぐさりと心に突き刺さる、鋭く、けれども、優しい人生の指南書。

ジェーン・スーさん、お見事です!、
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★★★☆☆



本文より、以下に一部転記します、
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2016年10月25日 (火)

石原慎太郎著 ”天才”



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 内容(「BOOK」データベースより)
 反田中の急先鋒だった石原が、今なぜ「田中角栄」に惹かれるのか。
 幼少期のコンプレックス、政界入りのきっかけ、角福戦争の内幕、ロッキード事件の真相、
 田中 派分裂の舞台裏、家族との軋轢…。

 毀誉褒貶相半ばする男の汗と涙で彩られた生涯!
 


今太閤と呼ばれた、金に塗れた田中角栄は、
だがしかし、家の女中さんのご子息の結婚も盛大に祝うひとでもあり、
人々の心を虜にする天性の人心掌握術、その情の濃い誠実な人柄。
そんな田中角栄がわたしは、大好き。

でも、著者は、好きになれない、、、
この本は、、、downwardleft









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2016年9月13日 (火)

青山 文平著 ”つまをめとらば”



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内容紹介
 
女が映し出す男の無様、そして、真価――。
 
太平の世に行き場を失い、人生に惑う武家の男たち。
 
身ひとつで生きる女ならば、答えを知っていようか――。
 
時代小説の新旗手が贈る傑作武家小説集。
 
「ひともうらやむ」「つゆかせぎ」「乳付」「ひと夏」「逢対」「つまをめとらば」
 
男の心に巣食う弱さを包み込む、滋味あふれる物語、六篇を収録。



154回直木賞受賞作、shine

情緒豊かなとてもよく練られた時代物の短編が六編。
ただ、わたしは、あまり短編が好きじゃない、、、
ひとつの物語を、じっくりと、深く、長く、楽しみたいので、
この一遍一遍、それぞれに長編として読みたかったです、、、

★★★☆☆









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大好きな本

  • 百田 尚樹: 海賊とよばれた男
  • 浅田 次郎: 中原の虹
  • 司馬 遼太郎: 竜馬がゆく
  • 冲方 丁: 天地明察
  • 百田 尚樹: 永遠のゼロ
  • 和田 竜: のぼうの城
  • あさの あつこ: バッテリー
  • 浅田 次郎: 壬生義士伝
  • 天童 荒太: 永遠の仔
  • 山本 周五郎: なんでも
  • 中坊公平: 金ではなく鉄として
  • 妹尾 河童: 少年H
  • R・チャンドラー: 長いお別れ
  • 山崎 豊子: 大地の子
  • 山崎 豊子: 沈まぬ太陽
  • 小川洋子: 博士の愛した数式
  • 金城 一紀: GO
  • 住井 すゑ: 橋のない川
  • 畠中惠: しゃばけ
  • 伊坂 幸太郎: 重力ピエロ
  • 三浦 しをん: まほろ駅前多田-
  • 石田 衣良: 4TEEN
  • ユン・チアン: ワイルド・スワン
  • 新田 次郎: アラスカ物語
  • 桐野 夏生: グロテスク
  • F・サガン: なんでも
  • 山田 詠美: アニマルロジック
  • 石森 延男: コタンの口笛
  • R・B・パーカー: スペンサー
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