読書(あ~さ)

2020年2月11日 (火)

黒川 博行著 ”破門” ☆


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 『内容(「BOOK」データベースより)
  映画製作への出資金を持ち逃げされたヤクザの桑原と建設コンサルタントの二宮。失踪した詐欺師を追い、
  邪魔なゴロツキふたりを病院送りにした桑原だったが、なんと相手は本家筋の構成員だった。
  組同士の込みあいに発展した修羅場で、ついに桑原も進退窮まり、生き残りを賭けた大勝負に出るが―!?
  疫病神コンビVS詐欺師VS本家筋。
  予想を裏切る展開の連続で悪党たちがシノギを削る大人気ハードボイルド・シリーズの最高到達点!』

  第151回 直木賞受賞(平成26/2014年上期)、


なに?、、、このひとたち???、、、
コテコテの大阪弁の二人の掛け合いにあっけにとられているうち、スピード感ある展開に引き込まれ、、、
さすが、直木賞受賞作のピカレスク、たっぷりと愉しませてもらいましたぞ、

・・・岡目インコ、かわいい、、、おばさんも飼いたくなっちゃいました、、、

★★★★☆


あんまりおもしろかったので、早速もう一冊読んでみたけれど、、、
それが、、、








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2020年1月16日 (木)

けらえいこ作 ”あたしンち” ☆


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大好きなマンガを、久しぶりに図書館で借りて、
ゲラゲラ大笑いしながら、読んでると、、、
ときどき、みかんのお母さんの姿に、、、
・・・やだ、これ、わたしじゃん、、、と、
   ギクッとしたりして、、、


お母さんのつくるミートソース、わたしと、おなじ~、







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2020年1月 8日 (水)

チョ・ナムジュ著 ”82年生まれ、キム・ジヨン” ☆


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 『内容
  韓国で100万部突破、映画化決定
  社会現象を巻き起こした大ベストセラー小説

  6
か月連続売上第1(20191-6月 海外文学部門/トーハンTONETS i調べ)

  日本でも圧倒的共感の声! 「これはわたしの物語だ」
  異例の大ヒットで、たちまち14万部突破!!

  韓国で社会現象にまで発展した一冊は台湾でもベストセラーとなり、
  ベトナム、アメリカ、カナダ、イギリス、イタリア、フランス、スペインなど18カ国・地域で翻訳決定。』


話題のベストセラーが、地区センターの図書室にありました♪
「キム・ジヨン氏が、、、」、このリズムに慣れるまで、しばらく時間がかかりました、が、
次第に、共感を覚え、、、

以下に心に残った一文を転記します、、、









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2019年12月 5日 (木)

池井戸 潤著 ”ノーサイド・ゲーム”


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 『内容(「BOOK」データベースより) 

  未来につながる、パスがある。
  大手自動車メーカー・トキワ自動車のエリート社員だった君嶋隼人は、とある大型買収案件に異を唱えた結果、
  横浜工場の総務部長に左遷させられ、同社ラグビー部アストロズのゼネラルマネージャーを兼務することに。
  かつて強豪として鳴らしたアストロズも、いまは成績不振に喘ぎ、鳴かず飛ばず。
  巨額の赤字を垂れ流していた。アストロズを再生せよ―。
  ラグビーに関して何の知識も経験もない、ズブの素人である君嶋が、お荷物社会人ラグビーの再建に挑む。』


お馴染の勧善懲悪、熱血展開、、、なのですが、、、
引き込まれた、一番のファクターは、、、
マイナースポーツに関わっている人々の、組織の、腐敗、諦め、馴れ合い、悲哀が、、、
ひしひしと伝わってきたからです、、、

TV
ドラマ、見ればよかったな、、、






2019年11月19日 (火)

北方謙三著 ”水滸伝”(全19巻)


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『内容
 中国の四大奇書の一つとされる『水滸伝』を原典としつつも、
 全体を再構成し、独自の解釈と創作を加えてあるため、原典とはほぼ別物と見て過言ではない。

 12世紀初頭の北宋末期の中国。
 皇帝の浪費や官僚の悪政による政治の腐敗が著しく、民の間では怨嗟の声が満ちていた。
 このような状況を憂いた小役人の宋江は世直しの檄文を書き記し、
 魯智深たち同志とともに反政府の人脈作りに勤しんでいた。一方、東渓村の保正(庄屋・名主)晁蓋もまた
 世直しのために盧俊義に塩の密売を行わせるなど独自の活動を行っていた。
 やがて二人は手を組み、梁山湖に浮かぶ盗賊の山寨を奪取、梁山泊と名づけて本格的な武力闘争へと向かっていく。』


全19巻もの大作に、ついにチャレンジして、、、男たちの厚い友情に惹かれましたが、
とにかく、登場人物が多くておばさんにはハードルが高い。
そして、〝死ぬことの美学〞が、謳われているようで、容赦なくどんどん人が死ぬ。

青面獣、楊志が殺されたときは、茫然、、、
豹子頭林冲が、死ぬところを、読みたくない、知りたくない、、、

しかも、これが、『 楊令伝 』(全15巻)、『 岳飛伝 』(全17巻)と続くことを知って、
・・・第13巻 白虎の章で、おばさんは、あえなくリタイアしたのでした、、、






 

2019年10月24日 (木)

司馬 遼太郎 著 "燃えよ剣(上・下)” ☆



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 『内容紹介
  幕末の日本で、敵からも味方からも最も恐れられたのがこの男。
  幕末の動乱期を、新選組副長として剣に生き、剣に死んだ男、土方歳三の華麗なまでに頑なな生涯。
  武州石田村の百姓の子“バラガキのトシ”は、生来の喧嘩好きと組織作りの天性によって、
  浪人や百姓上りの寄せ集めにすぎなかった新選組を、当時最強の人間集団へと作りあげ、
  自身も思い及ばなかった波紋を日本の歴史に投じてゆく。

  人気抜群、司馬遼太郎の“幕末もの”の頂点をなす長編』


若々しいエネルギーに満ち溢れた土方歳三の凄絶なまでの生き様を見事なまでに描き出す、
著者の力量にただただ感服し、夢中になって読みふけりました、、、


★★★★☆












2019年8月23日 (金)

木内 昇著 ”漂砂のうたう”


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  第144回(平成22年度下半期) 直木賞受賞、
 『内容紹介
  明治10年。根津遊廓に生きた人々を描く長編
  ご一新から十年。御家人の次男坊だった定九郎は、出自を隠し根津遊郭で働いている。花魁、遣手、男衆たち…
  変わりゆく時代に翻弄されながら、谷底で生きる男と女を描く長編小説。


淡々とした出だしに、眠気を覚えたものの、いや、これは、直木賞だからと気を取り直して読み進むうち、
明治維新の混乱の中、時代の変化の波に翻弄される市井の人々、、、
凛とした花魁の気高く匂い立つばかりのうつくしさ、、、
怖いくらいに凄味の利いた切れ者の龍造、、、
縦横無尽な、正体不明のポン太、、、
迷いながら、流されながら、それでも最後に、定九郎は、、、

ミステリー仕立ての結末は、後半には読めてしまうヒントが散りばめられていましたが、
興味深く読み終えました、、、


★★★☆☆








2019年8月20日 (火)

今野 敏著 ”隠蔽捜査” ☆


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 『内容紹介
  竜崎伸也は、警察官僚である。現在は警察庁長官官房でマスコミ対策を担っている。
  その朴念仁ぶりに、周囲は〈変人〉という称号を与えた。だが彼はこう考えていた。
  エリートは、国家を守るため、身を捧げるべきだ。私はそれに従って生きているにすぎない、と。
  組織を揺るがす連続殺人事件に、竜崎は真正面から対決してゆく。
  警察小説の歴史を変えた、第27回(2006年) 吉川英治文学新人賞受賞』



え~?、、、このガチガチの堅物キャリアが主人公なの~?、
・・・と思う間もなく、ひきこまれました、、、
これは、面白い!、

シリーズ化していて、そういえば、飛鳥の書庫にずらりとラインナップしていましたっけ、、、
乗船する楽しみが増えました、、、

裕紀子さん、ステキな御本をご紹介くださり、ありがとうございます、















2019年8月 4日 (日)

瀬尾まいこ著 ”そして、バトンは渡された”


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本屋大賞の受賞作は面白いのでなるべく読むことにしています、
が、、、
2019年、第16回本屋大賞受賞の本作を、、、読了できず、、、

     第4位の「熱帯」も、第7位の「愛なき世界」も、、、読了できず、、、

今のところ、第8位の、知念実希人著 ”ひとつむぎの手”が、ダントツ面白かった!、



瀬尾まいこの著作では、”図書館の神様” が、わたし的には、一番よかった、

  この年になると、こころが固くなって、がんこになるし、妬みっぽくなるし、ひがみっぽくもなる。
  そんな、取り扱い注意のおばさんの固いガードを、この本は、難なく飛び越えてくれます、(^-^)















伊坂幸太郎著 ”フーガはユーガ”


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  2019年 本屋大賞第十位受賞、
 『内容(「BOOK」データベースより)
  常盤優我は仙台市のファミレスで一人の男に語り出す。

  双子の弟・風我のこと、決して幸せでなかった子供時代のこと、
  そして、彼ら兄弟だけの特別な「アレ」のこと。僕たちは双子で、僕たちは不運で、だけど僕たちは、手強い。』



キャッチ―なタイトル、そして、この洒落たデザインの装丁に心躍ります、が、、


児童虐待、性暴力、陰険で悲惨で救いがないままで、、、
つらかった、、、

★★☆☆☆


著者の本は、夢中になれる本となれない本に、わたしには、はっきり分かれます。
伊坂幸太郎、私のベストスリーは、、、

”重力ピエロ” 

”チルドレン”

”AX(アックス
)"










より以前の記事一覧

大好きな本

  • 百田 尚樹: 海賊とよばれた男
  • 浅田 次郎: 中原の虹
  • 司馬 遼太郎: 竜馬がゆく
  • 冲方 丁: 天地明察
  • 百田 尚樹: 永遠のゼロ
  • 和田 竜: のぼうの城
  • あさの あつこ: バッテリー
  • 浅田 次郎: 壬生義士伝
  • 天童 荒太: 永遠の仔
  • 山本 周五郎: なんでも
  • 中坊公平: 金ではなく鉄として
  • 妹尾 河童: 少年H
  • R・チャンドラー: 長いお別れ
  • 山崎 豊子: 大地の子
  • 山崎 豊子: 沈まぬ太陽
  • 小川洋子: 博士の愛した数式
  • 金城 一紀: GO
  • 住井 すゑ: 橋のない川
  • 畠中惠: しゃばけ
  • 伊坂 幸太郎: 重力ピエロ
  • 三浦 しをん: まほろ駅前多田-
  • 石田 衣良: 4TEEN
  • ユン・チアン: ワイルド・スワン
  • 新田 次郎: アラスカ物語
  • 桐野 夏生: グロテスク
  • F・サガン: なんでも
  • 山田 詠美: アニマルロジック
  • 石森 延男: コタンの口笛
  • R・B・パーカー: スペンサー
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