読書(あ~さ)

2020年7月11日 (土)

篠田 節子著 ”女たちのジハード ” ☆


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 内容紹介
 【第117(平成9年度上半期)直木賞受賞作】
 中堅保険会社に勤める5人のOL。
 条件のよい結婚に策略を巡らす美人のリサ。家事能力ゼロで結婚に失敗する紀子。
 有能なOLでありながら会社を辞めざるをえなくなったみどり。
 自分の城を持つことに邁進するいきおくれの康子。そして得意の英語で自立をめざす紗織。
 男性優位社会の中で、踏まれても虐げられても逞しく人生を切り開いていこうとする女たち。
 それぞれの選択と闘いを描く痛快長編。


まさに、女たちのジハード(聖戦)!、
夢、現実、仕事、結婚、、、
5
人のOLが織りなす、たくましく、そしてリアルな、ジハード、、、

夢中になって読了。
しばらく、篠田節子、読みまくろうっと、、、

★★★★☆









2020年6月26日 (金)

沢木耕太郎著 ”深夜特急 1、2” ★

 

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 「内容:深夜特急 1―香港・マカオ
  インドのデリーからイギリスのロンドンまで、乗合いバスで行く――。
  ある日そう思い立った26歳の〈私〉は、仕事をすべて投げ出して旅に出た。
  途中立ち寄った香港では、街の熱気に酔い痴れて、思わぬ長居をしてしまう。
  マカオでは「大小(タイスウ)」というサイコロ賭博に魅せられ、あわや……。
  一年以上にわたるユーラシア放浪が、いま始まった。いざ、遠路2万キロ彼方のロンドンへ!


1970
年代前半、若々しいエネルギーにあふれた当時26歳の沢木耕太郎による、
香港・マカオ無計画な貧乏ドン底旅行記、息をつかせぬ面白さ!

憧れのスターフェリー、わたしも乗りました、

 

すっかり夢中になって、
つづけて、、、




 

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2020年6月 5日 (金)

篠田節子著 ”ロズウェルなんか知らない” ☆


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 『内容 
  温泉もない、名所があるわけでもない、嫁のきてもない。観光客の途絶えた過疎の町、駒木野。
  青年クラブのメンバーたちは町を再生することで、自らの生き方にも活路を見出そうとするが。
  地方の現実に直面する人々の愚かしくも愛しい奮闘を描いた胸に迫る長篇。
  「日本の四次元地帯」として駒木野は再生するのか? 』


過疎の村の青年たちの背水の陣の村おこしは、馬鹿げたUFO、、、だけど、、、
八方ふさがりの地域の実情、絡みあう人間模様を織り込んだ、第一級のエンターテインメント、

ワクワクしながら、一気読み!

★★★★☆


以下に心に残った一文を転記します、






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2020年5月 2日 (土)

黒川伊保子著 ”妻のトリセツ” ★


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『内容
 妻が怖いという夫が増えている。ひとこと言えば10倍返し。ついでに10年前のことまで蒸し返す。
 いつも不機嫌で、理由もなく突然怒り出す。人格を否定するような言葉をぶつけてくる。
 夫は怒りの弾丸に撃たれつづけ、抗う気さえ失ってしまう。
夫からすれば甚だ危険で、理不尽な妻の怒りだが、
 実はこれ、夫とのきずなを求める気持ちの強さゆえなのである(俄には信じ難いが)。
 本書は、脳科学の立場から女性脳の仕組みを前提に妻の不機嫌や怒りの理由を解説し
 夫側からの対策をまとめた、妻の取扱説明書である。
「妻が怖い」「妻の顔色ばかりうかがってしまう」
 「妻から逃げたい」という世の夫たちが、家庭に平穏を取り戻すために必読の一冊でもある。


 【本書の内容から】
 ◆妻の不機嫌や怒りの理由を、むやみに解明しない
 ◆妻は夫に問題解決を求めていない
 ◆妻は夫に共感してもらいたいだけ
 ◆地雷を避ける、会話の“黄金ルール”
 ◆「おうむ返し」で共感のフリをしよう
 ◆事実の否定は、心を肯定してから
 ◆妻を絶望させるセリフ集
   例1「今日何してたの?」
   例2「だったら、やらなくていいよ」
 ◆夫には見えていない家事がある
 ◆「~っぱなし問題」を放置するな
 ◆直感で決める妻、比較検討で選びたい夫の妥協点
 ◆メールせよ!「今、小田原通過。満席」
 ◆記念日を軽んじてはいけない
 ◆されど記念日の“サプライズ”は逆効果
 ◆「心と裏腹な妻の言葉」の翻訳集
  例1「勝手にすれば」→訳「勝手になんてしたら許さないよ。私の言うことをちゃんと聞いて」
    (「好きにすれば」は同義語)

  例2「どうしてそうなの?」→訳「理由なんて聞いていない。あなたの言動で、私は傷ついているの」』



快哉を叫びたくなる見事な一冊、
これを、男女ともに読んで平和な世界を、、、

★★★★★、


以下に心に残った一文を転記します、





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2020年4月25日 (土)

樹木希林著 ”一切なりゆき” ☆


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 『内容紹介
  芝居の達人、人生の達人──。2018年、惜しくも世を去った名女優・樹木希林が、
  生と死、演技、男と女について語ったことばの数々を収録。
  それはユーモアと洞察に満ちた、樹木流生き方のエッセンスです。』


うわ、、、靴が三足って、わたしも同じ~、、、
・・・って、へんなことで、よろこんでいるおばさんでした、、、

以下に心に残った一文を転記します、






 

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2020年2月11日 (火)

黒川 博行著 ”破門” ☆


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 『内容(「BOOK」データベースより)
  映画製作への出資金を持ち逃げされたヤクザの桑原と建設コンサルタントの二宮。失踪した詐欺師を追い、
  邪魔なゴロツキふたりを病院送りにした桑原だったが、なんと相手は本家筋の構成員だった。
  組同士の込みあいに発展した修羅場で、ついに桑原も進退窮まり、生き残りを賭けた大勝負に出るが―!?
  疫病神コンビVS詐欺師VS本家筋。
  予想を裏切る展開の連続で悪党たちがシノギを削る大人気ハードボイルド・シリーズの最高到達点!』

  第151回 直木賞受賞(平成26/2014年上期)、


なに?、、、このひとたち???、、、
コテコテの大阪弁の二人の掛け合いにあっけにとられているうち、スピード感ある展開に引き込まれ、、、
さすが、直木賞受賞作のピカレスク、たっぷりと愉しませてもらいましたぞ、

・・・岡目インコ、かわいい、、、おばさんも飼いたくなっちゃいました、、、

★★★★☆


あんまりおもしろかったので、早速もう一冊読んでみたけれど、、、
それが、、、








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2020年1月16日 (木)

けらえいこ作 ”あたしンち” ☆


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大好きなマンガを、久しぶりに図書館で借りて、
ゲラゲラ大笑いしながら、読んでると、、、
ときどき、みかんのお母さんの姿に、、、
・・・やだ、これ、わたしじゃん、、、と、
   ギクッとしたりして、、、


お母さんのつくるミートソース、わたしと、おなじ~、







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2020年1月 8日 (水)

チョ・ナムジュ著 ”82年生まれ、キム・ジヨン” ☆


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 『内容
  韓国で100万部突破、映画化決定
  社会現象を巻き起こした大ベストセラー小説

  6
か月連続売上第1(20191-6月 海外文学部門/トーハンTONETS i調べ)

  日本でも圧倒的共感の声! 「これはわたしの物語だ」
  異例の大ヒットで、たちまち14万部突破!!

  韓国で社会現象にまで発展した一冊は台湾でもベストセラーとなり、
  ベトナム、アメリカ、カナダ、イギリス、イタリア、フランス、スペインなど18カ国・地域で翻訳決定。』


話題のベストセラーが、地区センターの図書室にありました♪
「キム・ジヨン氏が、、、」、このリズムに慣れるまで、しばらく時間がかかりました、が、
次第に、共感を覚え、、、

以下に心に残った一文を転記します、、、









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2019年12月 5日 (木)

池井戸 潤著 ”ノーサイド・ゲーム”


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 『内容(「BOOK」データベースより) 

  未来につながる、パスがある。
  大手自動車メーカー・トキワ自動車のエリート社員だった君嶋隼人は、とある大型買収案件に異を唱えた結果、
  横浜工場の総務部長に左遷させられ、同社ラグビー部アストロズのゼネラルマネージャーを兼務することに。
  かつて強豪として鳴らしたアストロズも、いまは成績不振に喘ぎ、鳴かず飛ばず。
  巨額の赤字を垂れ流していた。アストロズを再生せよ―。
  ラグビーに関して何の知識も経験もない、ズブの素人である君嶋が、お荷物社会人ラグビーの再建に挑む。』


お馴染の勧善懲悪、熱血展開、、、なのですが、、、
引き込まれた、一番のファクターは、、、
マイナースポーツに関わっている人々の、組織の、腐敗、諦め、馴れ合い、悲哀が、、、
ひしひしと伝わってきたからです、、、

TV
ドラマ、見ればよかったな、、、






2019年11月19日 (火)

北方謙三著 ”水滸伝”(全19巻)


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『内容
 中国の四大奇書の一つとされる『水滸伝』を原典としつつも、
 全体を再構成し、独自の解釈と創作を加えてあるため、原典とはほぼ別物と見て過言ではない。

 12世紀初頭の北宋末期の中国。
 皇帝の浪費や官僚の悪政による政治の腐敗が著しく、民の間では怨嗟の声が満ちていた。
 このような状況を憂いた小役人の宋江は世直しの檄文を書き記し、
 魯智深たち同志とともに反政府の人脈作りに勤しんでいた。一方、東渓村の保正(庄屋・名主)晁蓋もまた
 世直しのために盧俊義に塩の密売を行わせるなど独自の活動を行っていた。
 やがて二人は手を組み、梁山湖に浮かぶ盗賊の山寨を奪取、梁山泊と名づけて本格的な武力闘争へと向かっていく。』


全19巻もの大作に、ついにチャレンジして、、、男たちの厚い友情に惹かれましたが、
とにかく、登場人物が多くておばさんにはハードルが高い。
そして、〝死ぬことの美学〞が、謳われているようで、容赦なくどんどん人が死ぬ。

青面獣、楊志が殺されたときは、茫然、、、
豹子頭林冲が、死ぬところを、読みたくない、知りたくない、、、

しかも、これが、『 楊令伝 』(全15巻)、『 岳飛伝 』(全17巻)と続くことを知って、
・・・第13巻 白虎の章で、おばさんは、あえなくリタイアしたのでした、、、






 

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  • 石森 延男: コタンの口笛
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