篠田節子著 ”鏡の背面”
内容
薬物や性暴力によって心的外傷を負った女性たちのシェルター「新アグネス寮」で発生した火災。
「先生」こと小野尚子は取り残された薬物中毒の女性と赤ん坊を助けるために死亡。
スタッフがあまりにふさわしい最期を悼むなか、警察から衝撃の事実が告げられる。
豊かな日本で、地獄の底を這いまわっているようなひとがいる、
その一方で、スラムのこどもたち、、、
またしても、篠田節子さんの世界に完全に引き込まれました、、、
・・・ただ、その分、エンディングが、、、 心に残る一文を以下に転記します、、、
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