読書(あ~さ)

2017年6月18日 (日)

恩田 陸著 ”蜜蜂と遠雷” ★


Title




直木賞と本屋大賞をダブル受賞した話題のベストセラー、crown

音痴なわたしですが、音楽を聴くのは大好き♪
でも、クラシックに無知でこの本の曲名のほとんどのメロディーを思い浮かべることができない、、、
それでも、それでも、、、
図抜けたつかみ、見事なばかりの描写力に、完全に虜、
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漫画の全26巻、「ピアノの森」を図書館で少しづつ借りて、間もなく読了するところですが、
この本のおかげで見知らぬピアノコンクールを身近に感じていたので、余計に面白く読みました。

★★★★★
shine


以下に心に残った一文を本文より転記します、、、
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恩田陸著 ”夜のピクニック”


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 『内容 
  夜を徹して八十キロを歩き通す、高校生活最後の一大イベント「歩行祭」。
   
三年間わだかまっていた想いを清算すべく、あたしは一つの賭けを胸に秘め、当日を迎えた。
  去来する思い出、予期せぬ闖入者、積み重なる疲労。気ばかり焦り、何もできないままゴールは迫る――。
  ノスタルジーの魔術師が贈る、永遠普遍の青春小説。』


直木賞と本屋大賞をダブル受賞した話題のベストセラー、「蜜蜂と遠雷」に続いて、
2004
年、第2回本屋大賞、第26回吉川英治文学新人賞を受賞した、この本を手にしました。
すると、、、
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2017年6月14日 (水)

荻原 浩著 ”海の見える理髪店” ☆


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 『内容(「BOOK」データベースより)
  伝えられなかった言葉。忘れられない後悔。もしも「あの時」に戻ることができたら…。
  母と娘、夫と妻、父と息子。近くて遠く、永遠のようで儚い家族の日々を描く物語六編。
  誰の人生にも必ず訪れる、喪失の痛みとその先に灯る小さな光が胸に染みる家族小説集。』


表題作の
「海の見える理髪店」、
 『主の腕に惚れた大物俳優や政財界の名士が通いつめた伝説の床屋。
  ある事情からその店に最初で最後の予約を入れた僕と店主との特別な時間が始まる。』
これが、秀逸。
思わず引き込まれて夢中になりました。
きっとあなたも、この店に行きたくなる、、、

155回直木賞受賞作、
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★★★★☆











2017年5月30日 (火)

ケイト・アンダーセン・ブラウワー著 ”使用人たちが見たホワイトハウス 世界一有名な「家」の知られざる裏側”


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 『内容紹介
  ニューヨーク・タイムズで第1! (2015426日ノンフィクション部門)
 「これはホワイトハウスの使用人たちによる“ダウントン・アビー"だ」
  ――トゥディ(NBCのニュース番組)

 ・ホワイトハウスではどれだけの人数の使用人がどんな仕事をしているのか
 ・どうすればホワイトハウスで働けるのか
 ・ホワイトハウスの運営費用は誰が出す?
 ・数年間仕える大統領一家と使用人たちはどのようにして信頼関係を築くのか
 ・大統領一家のプライバシーはいかに守られているか
 ・政権交代にともなう引っ越しはどのようになされるのか
 ・ケネディ暗殺やニクソンの辞任などの突発的な事態に大統領の家族はどのように振る舞うのか、
 ・知られざる大統領一家の一面(シャワーの水圧に異様にこだわったジョンソン、
  使用人に慕われた父ブッシュ大統領一家、オバマとミシェルの二人きりのダンス……)
 ・映画『大統領の執事の涙』で描かれたような公民権運動と使用人たちのかかわり

  etc...

  ワシントンDC、ペンシルヴェニア大通り1600番地―6階建て、132の部屋、147の窓、
  35のバスルーム、28の暖炉、3基のエレベータ、4つの階段からなるホワイトハウス。
  第2代大統領ジョン・アダムズ以来の大統領一家が住まい、
  世界の多くの国賓を迎えてきたこの建物は、合衆国大統領の権力を示すシンボルである。
  このホワイトハウスには、執事、ドアマン、料理人、フローリストなど、100人以上のスタッフがいる。
  大統領は代わっても、彼らは基本的に交代しない。
  大統領の日々の生活を支える彼らこそ、アメリカの歴史の証人なのだ(ただし口は堅い)
  膨大な数の過去・現在の使用人たち、ファーストレディ、元大統領の子どもたちへの徹底的な取材により
  「家」としてのホワイトハウスの真の姿を初めて明かしたベストセラー・ノンフィクション。




朝日新聞の書評より、
「歴代大統領と家族の素顔を知る使用人らの記憶を紡いだものだ。・・・
 主役は実は「借家人」の大統領一家ではなく、 
 世代を超えて重責を果たす無名の使用人らの尊厳であることに気づく。
 多くは奴隷の子孫である黒人だ。国の象徴に忠誠を尽くすことでアメリカンドリームを体現している。」




海外ドラマの「ダウントン・アビー」や、「ハウス・オブ・カード」に夢中になっている私は、
こういう自分とはまったく無縁な世界の内幕にとても興味を覚えるようになりました。

驚いたことに、ホワイトハウスでのファミリーの普段の食事は、個人の支払いで、
廻ってくる請求書の額へのそれぞれの対応の様子、
常軌を逸したジョンソン大統領のシャワーへの拘り、
ヒステリックな完璧主義者、レーガン夫人、イメージと違うクリントン大統領、
スタッフに敬愛されていた人々、忌み嫌われていた人、、、彼、彼女たちの素顔、、、

確かに、驚くべきお話しもたくさんありますが、やや冗長な印象を否めませんでした、、、

★★☆☆☆


    ・・・そして、思い出した一冊は、レーガン大統領のお嬢様が書いた虐待の暴露本、、、














2017年5月 8日 (月)

小林せかい著 ”ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由” ☆


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 『内容紹介
  「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」(テレビ東京系)著者出演
  日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017受賞

  メニューは11種だけ。
  決算、事業書は公開。
  店主1人、客席12席の小さな定食屋から、未来の“ふつう”が生まれている。
  その超・合理的な運営システムと、ちょっとした非常識。
  削ぎ落とした果てに見えてきた、業種を超えて注目される“起業”の形。
  各メディアでも話題沸騰中の「未来食堂」店主、新刊。初の書き下ろし!

  その超・合理的な運営システムと、ちょっとした非常識。
  削ぎ落とした果てに見えてきた、業種を超えて注目される"起業"の形。』



「カンブリア宮殿」で圧倒されて、来店し、この本を購入。
とんでもない偏食だった、リケジョの著者が、
日本IBM、クックパッドのエンジニアを経て、チェーン店や老舗仕出屋などで修行して、
若くしてオープンした、未来食堂。

オープンと同時に、話題をさらったその手腕、、、
明確な目標、それに向かって、緻密な計算と驚くべき実行力、
ただ、ただ、圧倒されました、、、

間もなくのご出産を控えていらっしゃいますが、
復帰なさったら、まかないにぜひお伺い致したく、おばさんは密かに企んでおります、、、

★★★★☆

以下に本文より、転記します、
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2017年4月 1日 (土)

安部 龍太郎著 ”等伯” ☆


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  『内容紹介
   第148回直木賞受賞
   都に出て天下一の絵師になる――武家から養家に出された能登の絵仏師・長谷川信春の強い想いが、
   戦国の世にあって次々と悲劇を呼ぶ。身近な者の死、戦乱の殺戮……
   それでも真実を見るのが絵師。その焦熱の道はどこへ。』



絵師として、しのぎを削る、すべてに於いて対照的な、長谷川等伯と狩野永徳、、、
時代の荒波に翻弄され、、、数奇な運命に抗いながら、、、
引き込まれ、ページをめくるのももどかしい、上下巻二冊、、、

★★★★☆




近所の市民図書で、ちょうどご一緒になった、靖子さんのガイドに感謝です。
しかも、借りる人が少ないので、貸し出しはわたしでふたり目、本はピカピカ、、、
代わりにと、わたしがガイドして差し上げた、この本 に、
靖子さんが、大感激、大感動して下さり、
同じ喜びを共有できる、本仲間のたのしさをありがたく思います、、、
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以下に、本文より、こころに残った一文を転記します、
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2017年3月14日 (火)

佐藤さとる・作、村上勉・絵、コロボックル物語① だれも知らない小さな国



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『 内容紹介
  250万人が愛した、日本の小人(コロボックル)の物語、復刊!
  初版が出て51年、いつのまにか本は半世紀を越えて生き、作者の私は80歳を過ぎてしまった。
  いくつになろうと、私が作者であるのはまちがいないのだが、
  このごろはなんとなく自分も、読者の1人になっているような気がする。
  そして読者としての私も、この再文庫化を大いに喜んでいる。――佐藤さとる
  これが、僕がコロボックルを描く最後になるかもしれない。――村上勉

  びっくりするほど綺麗なつばきが咲き、美しい泉が湧き出る「ぼくの小山」。
  ここは、コロボックルと呼ばれる小人の伝説がある山だった。
  ある日小川を流れる靴の中で、小指ほどしかない小さな人たちがぼくに向かって手を振った。
  うわあ、この山を守らなきゃ! 日本初・本格的ファンタジーの傑作。 』


佐藤さとる氏、201729 - 心不全により死去。88歳没
こころよりご冥福をお祈り申し上げます、、、


長い間、これほど、たくさんのコアなファンに愛されているこの本を、知りませんでした、、、
教えてくれたのは、元モデル仲間の京子です、、、
京子ちゃん、ありがとう、
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有川 浩・作、村上勉・絵、 ”だれもが知ってる小さな国 ”


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 『 内容紹介
  「有川さん、書いてみたら?」その一言で、奇跡は起きた。
   
佐藤さとるが生み出し、300万人に愛された日本のファンタジーを、有川浩が書き継ぐ。

  ヒコは「はち屋」の子供。みつ蜂を養ってはちみつをとり、そのはちみつを売って暮らしている。
  お父さん、お母さん、そしてみつばちたちと一緒に、全国を転々とする小学生だ。
  あるとき採蜜を終えたヒコは、巣箱の置いてある草地から、車をとめた道へと向かっていた。
  「トマレ!
  鋭い声がヒコの耳を打ち、反射的に足をとめたヒコの前に、大きなマムシが現れた――
  村上勉の書き下ろし挿画がふんだんに入った、豪華2色印刷 』




 
“黒一色の活字から、色あざやかな物語の世界が立ち上がり、
   
目を通して、脳を通して、ぼくのからだのすみずみにまで、ひたひたに満たされていた。”


「植物物語」でも、すっかりシンクロしてしまいましたが、宝石のような物語の、見事な継承者、、、
さすが、有川さん!、、、









2017年2月19日 (日)

甲斐 信枝作 ”雑草のくらし―あき地の五年間” ★


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内容紹介
『植物はどんなくらしをしているのか? 
 雑草の世界を5年にわたって見つめ続けてきた著者が、
 精魂傾けて描く、比類なく美しくドラマにみちた大型科学絵本』


NHK
のドキュメンタリー、
“足元の小宇宙 絵本作家と見つける生命のドラマ” を拝見して、
甲斐信枝さんに、完璧に魅了されました、、、










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そして、今、、、
なんて、なんて、すてきなお方、、、
御本を手にして、、、打ちのめされております、、、
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★★★★★
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2017年2月13日 (月)

朝井リョウ著 "何者”


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内容紹介
「あんた、本当は私のこと笑ってるんでしょ」
就活の情報交換をきっかけに集まった、拓人、光太郎、瑞月、理香、隆良。
学生団体のリーダー、海外ボランティア、手作りの名刺……自分を生き抜くために必要なことは、何なのか。
この世界を組み変える力は、どこから生まれ来るのか。
影を宿しながら光に向いて進む、就活大学生の自意識をリアルにあぶりだす、書下ろし長編小説。
148回(平成24年度上半期) 直木賞受賞



就活、その息苦しさ、辛すぎる見栄、渦巻く不安、嫉妬、疑心暗鬼、、、
様々な現実がリアルに描かれてゆく、、、

ただ、もともとツイッターが苦手で、さっぱり使い方がわからないままのおばさんには、あずかり知らぬ、
SNSのその裏の闇のような世界、そして、それを覗く若者たちに、
なぜ、そこまで?、知らないでいた方がいいことってあるのに、と、
なんだか、もの哀しい気持ちになってしまった一冊。

★★☆☆☆










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大好きな本

  • 百田 尚樹: 海賊とよばれた男
  • 浅田 次郎: 中原の虹
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  • 百田 尚樹: 永遠のゼロ
  • 和田 竜: のぼうの城
  • あさの あつこ: バッテリー
  • 浅田 次郎: 壬生義士伝
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  • 山崎 豊子: 沈まぬ太陽
  • 小川洋子: 博士の愛した数式
  • 金城 一紀: GO
  • 住井 すゑ: 橋のない川
  • 畠中惠: しゃばけ
  • 伊坂 幸太郎: 重力ピエロ
  • 三浦 しをん: まほろ駅前多田-
  • 石田 衣良: 4TEEN
  • ユン・チアン: ワイルド・スワン
  • 新田 次郎: アラスカ物語
  • 桐野 夏生: グロテスク
  • F・サガン: なんでも
  • 山田 詠美: アニマルロジック
  • 石森 延男: コタンの口笛
  • R・B・パーカー: スペンサー
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