読書(あ~さ)

2019年7月12日 (金)

大沢 在昌著 ”砂の狩人” ☆




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 『内容紹介
  暴力団組長の息子ばかりを狙った猟奇殺人が発生。
  警察庁の上層部は内部犯行説を疑い、極秘に犯人を葬ろうとした。
  この不条理な捜査に駆り出されたのは、
  かつて未成年の容疑者を射殺して警察を追われた<狂犬>と恐れられる刑事だった。』




警察や、やくざやマフィア、血生臭いバイオレンスものは、苦手のわたしが、
始めて手にした、大沢 在昌、、、

この表紙からして、すでに怖い、、、
びくびくしながら読み始めて次第に引きこまれ、夢中になって読了、、、
そして、、、え?、、、このエンディグじゃ、続編が読めないじゃないの、、、

★★★★☆

面白かった!、ので、
さっそく、図書館に、【新宿鮫】の予約を入れる、初老のおばさん、、、















2019年7月 4日 (木)

磯田 道史著 ”無私の日本人” ☆




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  『内容紹介
  『武士の家計簿』で知られる歴史家・磯田道史が書いた江戸時代を生きた3人の人物の評伝。
   仙台藩吉岡宿の困窮を救うために武士にお金を貸して利子を得る事業を実現させた穀田屋十三郎、
   ひたすらに書を読み、自ら掴んだ儒学の核心を説いて、庶民の心を震わせた中根東里、
   幕末の歌人にして、「蓮月焼」を創始した尼僧・大田垣蓮月。
   有名ではないが、いずれの人物も江戸時代の常識や因習を疑い、ときにはそれと闘い、
   周囲に流されず、己の信ずる道を突き進むことで、何事かをなした。
   空気に流され、長いものに巻かれるのが日本人だとすれば、3人は「例外的」日本人である。しかし、
   磯田道史は3人の人生にこそ日本人がもっとも強く、美しくなるときに発揮する精髄を見出した。
   それは、己を捨て、他人のために何かをなしたい、とひたむきに思う無私の精神である。
   評伝にとどまらない、清新な日本人論が登場した。



この本の一編「穀田屋十三郎」は、映画「殿、利息でござる!」の原作です。
映画も観ましたが、原作のほうが私には断然感慨深く思いました、、、
驚くべきことに、、、これは、、、実話なんです、、、

中学校の歴史の和久先生のお話しがとても面白くて、歴史が大好きになりましたが、
TV
で、著者のお話しを伺って、歴史の新たな愉しみ方を教えて戴きました。



★★★★☆

以下に本書の後書きより、一部転記します、









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2019年6月27日 (木)

真藤順丈著 ”宝島” ★




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 『内容(「BOOK」データベースより)
  英雄を失った島に、新たな魂が立ち上がる。固い絆で結ばれた三人の幼馴染み、グスク、レイ、ヤマコ。
  生きるとは走ること、抗うこと、そして想い続けることだった。少年少女は警官になり、教師になり、
  テロリストになり―同じ夢に向かった。超弩級の才能が放つ、青春と革命の一大叙事詩!!
  真藤 順丈(しんどう じゅんじょう)著、 』


米兵暴行事件、戦闘機墜落事件、コザ暴動、、、
時間に埋もれていた事件を、まざまざと教えてくれた、力強い一冊、
第160回直木賞受賞 ☀

★★★★★✨


以下に、心に残った一文を転記します、










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2019年4月 9日 (火)

河合雅司著 ”未来の年表” ★





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 『人口減少に関する日々の変化というのは、極めてわずか。ゆえに人々を無関心にする。
  だが、それこそがこの問題の真の危機、「静かなる有事」である。

 

  <主な内容>
  第1部 人口減少カレンダー
  2017年 「おばあちゃん大国」に変化
  2018年 国立大学が倒産の危機へ
  2019年 IT技術者が不足し始め、技術大国の地位揺らぐ
  2020年 女性の2人に1人が50歳以上に
  2021年 介護離職が大量発生する
  2022年 「ひとり暮らし社会」が本格化する
  2023年 企業の人件費がピークを迎え、経営を苦しめる
  2024年 3人に1人が65歳以上の「超・高齢者大国」へ
  2025年 ついに東京都も人口減少へ
  2026年 認知症患者が700万人規模に
  2027年 輸血用血液が不足する
  2030年 百貨店も銀行も老人ホームも地方から消える
  2033年 全国の住宅の3戸に1戸が空き家になる
  ・・・ほか

 

  第2部 日本を救う10の処方箋 ――次世代のために、いま取り組むこと
  これからの日本社会・日本経済を真摯に考えるうえでの必読書!』

 

 

50万部を突破した話題のベストセラー、、、
衝撃の一冊、、、
久しぶりに、五つ星!、

★★★★★

 

以下に本文より転記します、↙

 

 

 

 

 

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2019年3月 5日 (火)

重松 清著 ”どんまい” ☆



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 『内容(「BOOK」データベースより)
 “ちぐさ台団地の星”と呼ばれたかつての甲子園球児、要介護の親を田舎に抱えるキャプテン、
 謎多き老人・カントク、そして夫に“捨てられた”洋子と娘の香織―草野球チームを通して交錯する
 「ふつうの人々」の人生を鮮やかに描ききった傑作長編小説。』


飛んだり跳ねたりが苦手のインドア派の私は、スポーツ観戦にも興味がない。
サッカーだって、、、右に行ったり、左に行ったり、、、よくわからない、、、
野球だって、、、投げた、打った、取った、アウトだ、セーフだとか、、、

そんなわたしでも、夢中になってしまうのが、スポーツの小説。
この本も、まさに、そう、、、
野球は、阪神と広島が好きかな、、、
だって、阪神のファンの人って、チョーおもしろいし、
広島は、市民球団だっていうところが、判官贔屓のわたしの
ツボ、、、


この本は、そんな広島球団が、原爆の荒野から立ち上がっていく様に、、、
熱い涙が、、、こぼれては、こぼれて、、、

★★★★☆

以下に、心に残った一文を転記します、、、







 

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2019年2月25日 (月)

曾野綾子著 ”夫の後始末” ☆



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 『内容紹介
  夫・三浦朱門はある日、崩れるように倒れた。短い検査入院の間に、
  私は日々刻々と夫の精神活動が衰えるのを感じた。その時から、一応覚悟を決めたのである。
  夫にはできれば死ぬまで自宅で普通の暮らしをしてもらう。そのために私が介護人になる――。』


尊敬して止まない著者の介護の日々は、、、
流石、、、の、ひとことにつきます、、、

介護人になるのは、、、私の夫かもしれません、、、
人生、なんでも、有り、、、
少しずつ、ひとつずつ、経験値を蓄えていきます、、、

★★★★☆


以下に、心に残った一文を転記します、










 

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2019年2月 7日 (木)

池井戸潤著 ”アキラとあきら” ☆



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 『内容紹介
  零細工場の息子・山崎瑛(あきら)と大手海運会社東海郵船の御曹司・階堂彬(かいどうあきら)
  生まれも育ちも違うふたりは、互いに宿命を背負い、自らの運命に抗って生きてきた。
  やがてふたりが出会い、それぞれの人生が交差したとき、かつてない過酷な試練が降りかかる。
  逆境に立ち向かうふたりのアキラの、人生を賭した戦いが始まった――。』


半沢直樹シリーズ(おれたちバブル入行組、バブル組、ロスジェネの逆襲、銀翼のイカロス)
下町ロケット、空飛ぶタイヤ、、、と、ひととき、夢中になって読んでおりましたが、
『陸王』で、お決まりの展開に飽きてしまい、読了できず、、、

そして、久しぶりに手にした著者の本でしたが、
またもや、引きこまれてしまいました、、、要注意徹夜本、、、


★★★★☆

以下に心に残った一文を転記します、








 

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2019年1月24日 (木)

桑田ミサオ著 ”おかげさまで、注文の多い笹餅屋です” ☆



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笹採りも製粉もこしあんも。年5万個をひとりで作る90歳の人生

『内容紹介
 太宰治の生地として知られる、津軽半島の金木町に住む、90歳の笹餅名人、桑田ミサオさん。
 60歳で作り始めた笹餅が評判になり、75歳で「笹餅屋」を起業。

 ストーブ列車で有名な津軽鉄道で販売する姿は、何度もメディアに登場、全国から注文が届く。
 1年分の笹を採り、地元の材料で作り、儲からなくていいからと安価で販売。
 ずっと愛され続けている、笹餅だけで、1年間に5万個以上を作る。』


このすごいお餅が、2個で150円!、儲けは、ほんのすこしだけ、、、
達観した、つよくやさしい人生観に、圧倒されました、


★★★★☆


小豆の煮方をはじめ、
こしあん、赤飯、おはぎ、さかづき餅(よし餅)のレシピが写真付きで丁寧に紹介されています。

以下に、レシピをほんの少しと、心に残った一文を転記します、











 

 

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2019年1月11日 (金)

下重 暁子著 ”鋼の女 最後の瞽女・小林ハル” ☆



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『内容(「BOOK」データベースより)
 江戸時代に組織された瞽女集団の最後の一人、人間国宝・小林ハル。三味線ひとつで各地を渡り歩き、
 唄を披露して報酬を得た盲目の旅芸人である。1900年に生まれ、生後間もなく失明した彼女は、
 6歳で瞽女に弟子入りし、厳しい修業に耐え、不屈の精神で瞽女唄の第一人者となった―。
 光なき世界で極めた芸と20世紀の生き証人ともいえる生涯を綿密な取材をもとに描くノンフィクション』


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さんが、本を二冊貸して下さいました。
本の虫の私には、何よりもうれしい♪、


知ったつもりでいた瞽女の、そのあまりにも壮絶な世界に、、、言葉を失い圧倒されました。
障子をびりびりと震わせるという桁違いの迫力の生のお声をこの耳で、体で感じてみたかったです、、、
★★★★☆

以下に、心に残った一文を転記します、











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2018年12月 5日 (水)

塩田 武士著 ”騙し絵の牙” ☆



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『内容(「BOOK」データベースより)
 大手出版社で雑誌編集長を務める速水。誰もが彼の言動に惹かれてしまう魅力的な男だ。
 ある夜、上司から廃刊を匂わされたことをきっかけに、彼の異常なほどの“執念”が浮かび上がってきて…。
 斜陽の一途を辿る出版界で牙を剥いた男が、業界全体にメスを入れる!』


“実在の俳優、それも唯一無二の役者(大泉洋)をアテガキにして小説を書く──。”

・・・ボケとツッコミの応酬を繰り広げる登場人物たち。

 


陰りゆく出版業界のペーソスに、絶妙なユーモアというスパイス。
”罪の声” では、見事なプロットで息もつかせず引きこまれましたが、
多彩な著者の手腕に、ただただ、脱帽です、、、



★★★★☆

以下に心に残った一文を転記します、








 


 

 

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