セレブな人々

2011年3月31日 (木)

宮本隆治アナの思い出



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結婚式の司会は、知人の紹介で、
当時NHKのアナウンサーだった、宮本隆治氏にお願いしました。
そして、プロのお手並みを間近に拝見して、ただただ感心したのでした。





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2010年1月 9日 (土)

女たちよ!、、、



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何十年も前のある日、うす暗いショーの楽屋で、私は本を読んでいました。
 "いっつも、なに読んでんの~?"、、
モデルのKが、読みかけの本をすっと手に取り、
 "なんだ、ジュウゾウさん?、好きなの?”
 "伊丹十三、大好きなの!、、、でも、、十三さん?、、、十三さんって・・・?”
 "・・・、今日、このあと、空いてる?、会わせてあげる、、、”

飯倉のキャンティは、小さなお店でした。
その一番奥の席に、伊丹十三 は、ひとりで居ました。
ほとんど、毎晩、そこで、その席で、夕飯をとるそうです。

Kが紹介してくれて、わたしは、あまりの緊張にロボットみたいな動きになり、
”あ、あ、あの、、、さ、サインしてください、、、”
本を差し出した手は、
ありえないほど、ふるえていました、、、






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キャンティで戴いたのは、
ほうれん草と松の実とベーコンのパスタ。
松の実を食したのは、このときが初めてでした、、、

ときどき、あの日、あのときのことを思い出しながら、
こんなふうに、作ってみたり、します、、、
でも、思い出の中の、あの感動のおいしいパスタは、
、、、作れないんです、、、







2009年11月27日 (金)

写真家 アラーキー、と、、、



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昨夜、テレビに、写真家、アラーキーが出ていました。
何十年も前、一度だけ一緒に仕事をした日のことを思い出しました。
それは、撮影会で、彼は素人のカメラマンの指南役として招かれていたのです。
どこか、広い公園のようなところで撮影をしました。
たくさんのアマチュアカメラマンに囲まれて、
アラーキーに、草の上に座るように言われ、
そして、案の定、わたしのスカートを、すうっと、たくし上げ始めたので、
反射的にその手を、ピシ、と打っていました。
キッと、にらむと、、、
アラーキーは、大先生なのに、怒りもせずに、へらへらしていました。
このひと、いいひとだな、と、すとんと、そう思ったのです、、、

その日の、もうひとりのモデルは、手塚さとみ で、
わたしの三倍くらいの人数に囲まれていました。
・・・、それで、内心、わたしは、面白くなかったのです、、、(-"-)
相手が、売り出し中の女優さんじゃ、勝ち目はないけど、、、

だけど、移動のとき、彼女は、駆け寄ってきて、
並んで歩きながら、驚いたことに、わたしを、名前で呼んでくれました。
ひとなつっこく、甘えてくる彼女に、わたしは、驚いていました。
それは、意図した作為的な笑顔では、なかったから、、、
・・・、当方、いちおう、プロですから、そんなもん、軽く看破します、、、
なんて、かわいい子だろう、、、わたしは、すっかり、参ってしまいました、、、







2009年8月 7日 (金)

大原麗子さんの思い出



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大原さんて、リスみたい、、、
そういうと、あのこぼれるような愛らしい笑顔を見せてくれました、、、
完璧にうつくしい、のに、なんて、かわいい人なんだろう、
しかも、この人は、強い。





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じつは、弱虫で泣き虫のわたしには、
この強さは、ほかのどんなものよりも、、素晴らしいものに思えたのです。
海外ロケとバッティングしていて行けませんでしたが、結婚式にも招待して頂き、
一度だけですが、青山のご自宅にも呼んで頂き、
まさに、文字どおり、身に余る光栄に、ぼうっとしていました、、、 

たったひとりで、旅立たれた、と聞き、最後まで、大原さんは、凛として、
大原麗子、そのものでいらしたんだな、、、と、、、

いつまでも、いつまでも、、あなたの大ファンのひとりです、
大好きな、あこがれの、大原麗子さま、、さようなら、、






2007年6月25日 (月)

くるくるパーマのるみちゃん♪



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むか~し、昔、MCシスターの仕事で、へアメイクのルミちゃんとよく一緒になった。
るみちゃんは、クルクルパーマで、おっきなメガネ、ちいちゃくて、やせてた。
とても、朗らかだけど、控えめでおとなしくて、
あるとき、ヘアアイロンを手に、”きぬえちゃん、ちょっと・・・、” と、呼ばれたとき、
”いいヨ~、めんどくさいから~、やんなくていいよ~!”と言うと、
ルミちゃんは、途方にくれた、困った顔で立ち尽くしてた・・・
やせっぽっちのルミちゃんは、まるで、頼りないバンビみたいだった。

そんな、ルミちゃんが、ニューヨークに行く、という。
観光じゃない、仕事をしたいのだ、と、言う。
みんな、驚いた・・・、無理だよ~!、そんな引っ込み思案で・・・
生き馬の目を抜くNY、しかも、美容業界で、
・・・あの、わたしは、いいです~、な~んてノリの、、
too ジャパニーズのルミちゃんが・・???
編集のひとの、”ルミコ、食えなかったら、あきらめて戻って来い、仕事、すぐ回すからな!”、
そんな声が聞こえてきた。

でも、ルミちゃんは、海を渡って行ってしまった。
ルミちゃんは、仕事仲間の、うちの主人に、つい最近まで、毎年クリスマスカードを送ってくれてた。
あるとき、いつまでも、名前の変わらないカードを見ながら、
”ネ~、ルミちゃん、だいじょうぶなの!?、NYで、なにやってんのよ、いったい?、
 もう、日本に帰って来いって、言った方がいいんじゃないの?”と、主人に言うと、
"
・・・あれ、知らなかったの?、
ルミコ、自分の名前のブランド作って、すごいことになってるらしいよ、"




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え?、自分の、ブランド・・・、???
ルミちゃんが~?、(_)

ルミちゃん、

・・・ルミコ、(o)

RUMIKO、・・・、(..)

RMKか~???、

(o)/!   うっそ~~~!!!

このブランドや流行に疎いわたしが知ってるってことは、
全国展開してる、強大なブランドだってことじゃん?
す、すごいよ~、るみちゃ~ん、 \(o)/!
やった~!、やったね~!!!   ヽ(^o^)丿
なんか、自慢~!、うれしい~!、(:-:)

あ~、でも、こ~んなに有名になるんだったら、もっと仲良くしておけば良かったなあ・・・







2007年4月17日 (火)

車道楽



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稼ぎを車につぎ込むのは、主人の家系の血筋らしい。
おじいちゃんも、そうだもの・・・
・・・主人の腕時計は980円、・・・(ーー;)

そんな、彼の昔の趣味はカートレース。
零コンマ1秒を10万で買うという、まさに道楽の世界。

人と張り合ったり、競争したりするのが、ダイッキライのわたしには、ほとんど、理解不能。
・・・負け犬だって、別に、ゼンゼン、いいも~ん!
・・・負けるが勝ちだって、おばあちゃんが、いつも、言ってたも~ん♪




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その当時、カートレースに心血を注ぐ主人が、どうしても勝てない男がいた。
・・・しかも相手は、高校生。

あるレースの日、その少年はコース上で、チェーンが外れて立ち往生していた。
"
よっしゃ~!、今日こそ、あいつに勝てる!!!”、

喜んだのも、つかの間、
速攻、チェーンをはめて、
天駆ける動物のように、疾走してゆく少年の車に、抜かれたそうな・・・

ぶっちぎりの天才少年、彼の名は、
鈴木亜久里・・・元F1レーサー。

主人曰く、
”車が好きじゃない人には、みんな同じ騒音にしか聞こえないだろうけど、
 あぐりのエンジン音は、見なくても、すぐにわかる、ちがうんだ、
 ファン、ファファ~ン、って、まるで音楽を奏でているみたいなんだ・・・”







2006年11月12日 (日)

山口小夜子さんの思い出


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ン十年前、トップモデルといえば、山口小夜子さん、だった。
その日、スタジオは異様な雰囲気に包まれていた。
世界の山口小夜子がそこに・・・!、
カメラアシスタントの露出を計る手は
緊張で小刻みに震えていた。

 ”じゃ、いきます・・・”

若いカメラマンが固い声で、合図を出した、そのとき、

 ”・・・あ、あの、ひも、、紐が・・・”と、

小夜子さんの少女のような、小さな声。

 ”・・・は?、ヒモ?”

彼女が指差す先には、接続し忘れたシンクロコードが床に横たわっていた。
これでは、カメラとストロボが同調しない。 

こういう状況の場合、キャリアのあるモデルだと、
いかにも、やってられないわ、と言わんばかりの
”シンクロッ!”と怒鳴る声が響くのが常である。
天下の小夜子さんが、”シンクロ”を知らないはずがない。
けれども、彼女は、”ひも”、と言った。
凍り付いていたスタジオの空気が一瞬にして和んだ。

見るからに肩の力の抜けたカメラマンは
自分のペースで、シャッターを切り始めた。
彼女のたったひとことで、ゆっくりと、だが確実に、
小夜子ワールドが、展開し始めた。

世に一流と称されるひとの、誠に比類なきあざやかな所作に、
・・・このひと、すごいひとだ・・・!
一気にファンになってしまった、若かりし頃のわたしでした・・・、












2006年7月27日 (木)

”結婚できない男”



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TVドラマ、結婚できない男(毎・火曜日十時)
とにかく、阿部寛君が上手い~、(@-@)
でも、次第に、・・・これ、地なんじゃないか?、ッて、思えてくる・・・(ーー;)
昔、いっしょに仕事していた主人に聞いてみると、
  ”おー、こういうジミ~な服着て、
  背中丸めて歩いてるとこなんか、昔のまんまだな~
  私服なんか、ほんとにモデルかよ、って言うくらい地味で浪人生みたいだったよ・・・”
卑屈にゆがんだ笑いを浮かべてるシーンに、
・・・で、こういう人なの?、と聞くと、
  ”いや~、ちがうだろう~?
   上手くなったな・・・、いい役者になったな、たいしたもんだな~”と、
   しきりに感心していたのでありました・・・







2005年12月21日 (水)

ナオミ・グレース、の巻





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ン十年前のある日、Rスタジオのメークルームに居たときのこと、、、
モデルのひとり、ナオミ・グレースが、
歯を磨いているのを、ぼんやりと見ていました。
丁寧に、ていねいにナオミは歯を磨いていた。
その間中、水道の水は勢いよく、出しっ放しになっていた。
ふと手を伸ばして、蛇口を私は、きゅっと閉めていた。
歯ブラシをくわえながら、ナオミは、
”なんで~?、ナオミ、歯磨いてるのに~?”と、
 かわいい声で、もごもごと、抗議してきた。
”でも、ナオミ、今、お水使ってないでしょう?”
 
そういうと、ウェ~ンと、泣きまねをするナオミだった。

もちろん、こんなことは誰にでも言えるものじゃない。
今では、ものすごくセクシーなシンガーになっていて、
うっとりと見とれてしまうけど、当時は、
そんな、お小言をすっと言えてしまう素直さを持ち、
いつも、ニコニコとご機嫌な、それは愛らしい少女だった。
今朝、思いっきり水を出しっ放しにして、歯を磨く長男をみて、
かわいいナオミを、思い出したのでありました・・・(-.-)







2005年12月 3日 (土)

学芸会のスタア★





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ン十年前、小学生だった学芸会のその日、
英語部の〝北風と太陽”の劇を、
クラスイチちびで色黒のわたしは観客席で見ていた。
北風役の石川さんは、色が白くて、すらりとしていて、
英語の台詞を流暢にこなしていた。
・・・チョー、カッコイイ~!!!
ありふれた、フツーの制服の白いブラウスに白いプリーツスコートなのに、
両手を広げてスポットライトを浴びる姿は
それは、それは、見たこともないくらいに美しかった。
あふれる生命力に光り輝き、オーラを放つひとを見たのは、
このときが生まれて初めてだった。
ぽか~・・・と口をあけて同級生の彼女に見とれていた。

彼女は、ROMYこと、石川ひろみさん
石川セリ(井上陽水夫人)の、妹さんです、







大好きな本

  • 百田 尚樹: 海賊とよばれた男
  • 浅田 次郎: 中原の虹
  • 司馬 遼太郎: 竜馬がゆく
  • 冲方 丁: 天地明察
  • 百田 尚樹: 永遠のゼロ
  • 和田 竜: のぼうの城
  • あさの あつこ: バッテリー
  • 浅田 次郎: 壬生義士伝
  • 天童 荒太: 永遠の仔
  • 山本 周五郎: なんでも
  • 中坊公平: 金ではなく鉄として
  • 妹尾 河童: 少年H
  • R・チャンドラー: 長いお別れ
  • 山崎 豊子: 大地の子
  • 山崎 豊子: 沈まぬ太陽
  • 小川洋子: 博士の愛した数式
  • 金城 一紀: GO
  • 住井 すゑ: 橋のない川
  • 畠中惠: しゃばけ
  • 伊坂 幸太郎: 重力ピエロ
  • 三浦 しをん: まほろ駅前多田-
  • 石田 衣良: 4TEEN
  • ユン・チアン: ワイルド・スワン
  • 新田 次郎: アラスカ物語
  • 桐野 夏生: グロテスク
  • F・サガン: なんでも
  • 山田 詠美: アニマルロジック
  • 石森 延男: コタンの口笛
  • R・B・パーカー: スペンサー
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