日記・コラム・つぶやき

2024年8月24日 (土)

しあわせのキーワード



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わたしが中学生のときに、
父は半世紀を生きることなく、亡くなりました。
父を亡くして間もなく、気質も体質も父似の自分は、
やはり、半世紀を生きることはないだろうと、覚悟しました。

だから、後悔のないように、
その日までに、やりたいことは、全部、やることにしたんです。
行きたいところに行き、食べたいものを食べ、会いたい人に会いに行く、、、

そして、半世紀を過ぎ、、わたしは、まだ、こうして生きています。
もう、わたしには、欲しいものも、やりたいことも、そんなにはないンです。
そう言うと、まるで、老人のようだと言われるけれど、、、
・・・・、ホ~ント、そのとおり!、、、(^^

四人の親を見送り、すっかり肩の荷をおろし、
歯をくいしばって、がんばらなくてもよくなって、
地味に、のんびりだらだら、ぼんやりと暮らしております。

   認知症の母を看ているときには、奥歯を一本失いました。
   自分では、そんなに頑張ってるつもりはなかったのですが、知らぬ間に、
   歯をくいしばっていたんだなぁ、、、としみじみ思ったものです。


大好きな読書三昧は、、、最高の贅沢、、、
・・・、こうして、余生をたのしんでおります。

この長くて短い半世紀で、わたしがたどりついた、
しあわせの、キーワード、、、それは、、、、





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2024年1月14日 (日)

どんど焼きに、自治会の活動について思うこと、、、

 

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®2014年にアップしたリユース記事です
自治会のどんど焼き、お正月飾りのお焚き上げです。





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つきたてのお餅がふるまわれますが、これが、もう、最高のおいしさ!、
お神酒のほか、とん汁、チョコバナナ、、、自治会員は、すべて無料です♪
そして、これがまた、、、






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2024年1月 7日 (日)

七草粥


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せり、なずな、おぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ、これぞ七草


一月七日は、父の命日でもあります。
半世紀も前のこの日を、昨日の事のように思い出します、、、
あの頃、、、






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2023年12月24日 (日)

おたのしみ♪

 

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一夜明けて、昨夜の嵐で、あたり一面に落ち葉が散乱してる、、、
朝から、ほうきを手にして、働く、はたらく、、、

三十年くらい前、高級住宅街の一角のN氏宅を訪れたときのことを思い出します。
こじんまりとしたお宅の前は、青々とした見事な竹林でしたが、
N夫人は、、、



 

 

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2023年9月28日 (木)

落としたりんご


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スーパーで、バラ売りのリンゴを手に取って念入りに物色していらした、中年のご婦人。
次の瞬間、手が滑って床に落とすと、あわてて拾って元の棚に、、、
そして、何もなかったように、別のりんごをひとつかごに入れて立ち去って行かれました。

その後ろ姿を眺めながら、私は、、、

 

 

 

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2023年8月 8日 (火)

「焼き場に立つ少年」 / ジョー・オダネル


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被爆地 長崎にて、、、

写真展「写真が語る20世紀…目撃者」1999年朝日新聞掲載、オダネル氏のコメントより抜粋。


「佐世保から長崎に入った私は、小高い丘の上から下を眺めていました。
・・・10才くらいの少年が歩いてくるのが目に留まりました。
おんぶ紐をたすきにかけて、幼子を背中に背負っています。

・・・しかし、この少年の様子は、はっきりと違っています。
重大な目的を持ってこの焼き場にやって来たという強い意志が感じられました。
しかも彼は裸足です。
少年は焼き場の渕まで来ると、硬い表情で目を凝らして立ち尽くしています。

・・・少年は焼き場の渕に、5分か10分も立っていたでしょうか。
白いマスクをした男達がおもむろに近づき、ゆっくりとおんぶ紐を解き始めました。
この時私は、背中の幼子が既に死んでいる事に初めて気づいたのです。
男達は幼子の手と足を持つとゆっくりと葬るように、焼き場の熱い灰の上に横たえました。
まず幼い肉体が火に溶けるジューという音がしました。
それから眩いほどの炎がさっと舞い上がりました。
真っ赤な夕日のような炎は、直立不動の少年のまだあどけない頬を赤く照らしました。
その時です、炎を食い入るように見つめる少年の唇に血が滲んでいるのに気がついたのは。
少年があまりにきつく噛みしめている為、
唇の血は流れることなく、ただ少年の下唇に赤くにじんでいました。
夕日のような炎が静まると、
少年はくるりと踵(きびす)を返し、沈黙のまま焼き場を去っていきました。
背筋が凍るような光景でした」


  ジョー・オダネル軍曹のご冥福をこころよりお祈り申し上げます、、、

        
               ® 2008年8月9日 にアップした、リユース記事です。



広島原爆ドームと平和資料館のレポは、こちらから、、、
  








2023年2月 9日 (木)

(声)”されど雑巾、心の成長大切に”


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朝日新聞 125日(声欄より転記します)


”されど雑巾、心の成長大切に”           主婦 宮崎里奈(福岡県 36)

 娘の通う小学校では学期の初めに雑巾を1枚持参する。
 私は使い古したタオルを縫って持たせていた。
 ある日娘が、雑巾の絵柄をみた友達から「タオルだ」とからかわれて嫌だと言った。
 白地のタオルを縫って持たせたが、市販の雑巾が買いたいという。
 「お小遣いで買ったら?」と私が言うと、少し考え、お母さんが縫ったやつでいいと言った。
 私も幼少期、使い古したタオルを縫った雑巾が恥ずかしかった。
 娘の気持ちはよくわかる。ではなぜ娘の要望に応じないのか。
 カッコ悪いのは雑巾ではなく、それを気にする心だと気付いて欲しいからだ。
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枚で100円ほどの雑巾で、娘が満たされるなら安いもの。
 でも、何かが失われていく気がする。
 「子供を人並みに」とは「周りと同じものを買う」ことではなく、
 精神的に人並みであることを重んじたい。
 かつて西郷隆盛の母は「(貧乏に)負けるな、嘘をつくな、弱い者をいじめるな」と
 子供に言い聞かせたと聞いたことがあるが、その通りだ。
 世間に流されると「人並み」の比重が物質的なものに偏る世の中だと思う。
 たかが雑巾、されど雑巾。ブレずに歩みたい。

 

 

・・・この投稿を拝読させて頂いて、、、

 

 

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2022年11月24日 (木)

わたしは、音痴です、・・・



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目指せオール5だった中学生のわたしを、
阻んでいたものの一つが、音楽、、、
ハーモニカ、笛、ピアニカと、楽器は全滅!
しかも、ご丁寧に音痴なのでした、、、(-.-)
その日は、、、




 

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2022年10月16日 (日)

ひとのせいにしない


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ひとのせいにしない、
ひとのせいにしてる限り、ゼッタイに、しあわせにはなれないから、、、

人生の岐路に立たされた時、、、

 



 

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2022年8月20日 (土)

いつも「ユナタン」が一緒に♪

 

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ユナタンのもう一人の秋田のおばあちゃん、
アッコさんから、届いたのは、、、




.

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より以前の記事一覧

大好きな本

  • あさの あつこ: バッテリー
  • サガン: なんでも
  • チャンドラー: 長いお別れ
  • ブレイディみかこ: ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
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  • 三浦 しをん: まほろ駅前多田-
  • 中坊 公平: 金ではなく鉄として
  • 中脇初枝: 世界の果ての子供たち
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  • 小川 洋子: 博士の愛した数式
  • 山崎 豊子: 沈まぬ太陽
  • 山崎 豊子: 大地の子
  • 山本 周五郎: なんでも
  • 山本文緒: 自転しながら公転する
  • 山田 詠美: アニマルロジック
  • 帚木 蓬生: インターセックス
  • 帚木 蓬生: 三たびの海峡
  • 恩田 陸: 蜜蜂と遠雷 
  • 新田 次郎: アラスカ物語
  • 東山 彰良: 流
  • 桐野 夏生: グロテスク
  • 沢木 耕太郎: 深夜特急
  • 浅田 次郎: 壬生義士伝
  • 浅田 次郎: 中原の虹
  • 畠中 惠: しゃばけ
  • 百田 尚樹: 永遠のゼロ
  • 百田 尚樹: 海賊とよばれた男
  • 石森 延男: コタンの口笛
  • 石田 衣良: 4TEEN
  • 篠田 節子: 長女たち
  • 金城 一紀: GO
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