読書(た~わ)

2018年4月19日 (木)

長尾和宏著 ”痛くない死に方” ★



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 『内容紹介
  2000
人の最期を看取った医師だから言えること。
  “痛くない"〝苦しくない"人生の終わり方とは?
  私は在宅医として、末期がんの患者さんは9割以上、
  非がんの患者さんは半分くらいの確率で、家で看取ることになります。
  在宅での看取りの直後、ご家族は必ずこうおっしゃいます。
  「思ったよりずっと楽に逝きました。苦しくも、痛くもなさそうでした。ありがとうございました」
  がん終末期、老衰、認知症終末期、臓器不全、心不全、肺炎……2000人を看取った医師が明かす
  今まで誰も言わなかった“痛くない"“苦しくない"人生の終わり方。
  平穏死という視点から、「痛くない死に方」についてできるだけ分かりやすくまとめた一冊!

  出版社からのコメント
  ある葬儀屋さんがこんなふうに言っていました。
  「自宅で平穏死した方のご遺体は軽い。
   でも、大学病院で亡くなられた方のご遺体はずっしり重いんです」
  実は、枯れて死ぬ最期(平穏死)と、溺れて死ぬ最期(延命死)では10キロ以上の体重差があるのです。
  どちらが痛くて苦しいかは……言うまでもありません。』



伊丹十三監督の映画「大病人」で、終末期医療の実態を垣間見て以来、
心の奥底にずっとくすぶり続けていたことを、この本があらためて考えさせてくれました、、、

★★★★★

以下に、心に残った一文を転記させて戴きます、
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2018年3月31日 (土)

吉野源三郎原作 ”漫画 君たちはどう生きるか”



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  『内容紹介
   発売半年あまりで、超速200万部突破!、のベストセラー、
   子ども、親、祖父母…すべての世代で一番読まれている本!

   人間としてあるべき姿を求め続ける、コペル君とおじさんの物語。
   出版後80年経った今も輝き続ける、歴史的名著が、初のマンガ化!』


小説も漫画も大好きで両方読む私ですが、この本は、、、
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2018年3月24日 (土)

東野圭吾著 ”マスカレード・ナイト”



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 『内容紹介
  累計265万部突破 「マスカレード」シリーズ最新作

  若い女性が殺害された不可解な事件。警視庁に届いた一通の密告状。
  犯人は、コルテシア東京のカウントダウンパーティに姿を現す!?
  あのホテルウーマンと刑事のコンビ、再び――。』


マスカレードシリーズの前作は、未読ですし、
もう、ヒガシノさんは、いいかな、、、と思いつつ、手にしてました。

誰もかれも怪しく思えて、謎解きの渦にすっかり嵌って読了しましたが、、、
あまりにも、懲りすぎて作りこみすぎて、かえって興ざめな印象でした、、、

★★☆☆☆










2018年3月14日 (水)

堀江貴文著 ”拝金”




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  『内容紹介
   年収200万円のフリーターから瞬く間にIT長者にのぼり詰めた青年。
   一躍時代の寵児として脚光を浴びるも、快進撃に影が忍び寄る。
   堀江貴文氏がライブドア事件を題材に描く青春経済小説。』


著者のライブドア時代の実体験を基に書かれたフィクションですが、
実在の人物、事件が思い起こされて、ITビジネスの裏側を興味深くさくさくと読みました。
そして、、、
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2018年3月 3日 (土)

山本一力著 ”蒼龍” ★



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『内容(「BOOK」データベースより)
 2002年、文藝春秋
 途方もない借金を背負う若夫婦が、貧しい暮らしの中で追いかける大きな夢。どうか、今年こそ―。
 著者の原点を描いてオール読物新人賞を受賞した表題作他、四篇。武家社会の心意気、商人の気概。
 誠を尽くせば、身分の差を越えて人は分かりあうことができる。
 生きる力と明日への希望を与えてくれる感動の傑作集。』


大好きな山本一力、
2002
年の本を、夢中になって、涙しながら読みました。
当時、大きな借金を抱えていた著者の心情が切々と伝わってくる表題作をはじめとして、、、

★★★★★

以下に、心に残った一文を転記します、
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2018年1月24日 (水)

村山 早紀著 ”桜風堂ものがたり”



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  内容紹介
  百貨店内の書店、銀河堂書店に勤める物静かな青年、月原一整は、人づきあいが苦手なものの、
  埋もれていた名作を見つけ出して光を当てるケースが多く、店長から「宝探しの月原」と呼ばれ、
  信頼されていた。しかしある日、店内で起こった万引き事件が思わぬ顛末をたどり、その責任をとって
  一整は店を辞めざるを得なくなる。傷心を抱えて旅に出た一整は、以前よりネット上で親しくしていた、
  桜風堂という書店を営む老人を訪ねるために、桜野町を訪ねる。
  そこで思いがけない出会いが一整を待ち受けていた……。
  一整が見つけた「宝もの」のような一冊を巡り、彼の友人が、元同僚たちが、作家が、
  そして出版社営業が、一緒になってある奇跡を巻き起こす。『コンビニたそがれ堂』シリーズをはじめ、
  『花咲家の人々』『竜宮ホテル』『かなりや荘浪漫』など、数々のシリーズを
   ヒットさせている著者による、「地方の書店」の奮闘を描く、感動の物語。

2017年本屋大賞第五位入賞、
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本好きの人間には、こたえられない一冊。
本屋の流通システム、書棚の管理、そして、今の書店が置かれている危機的な状況、、、
いろいろなことが、とてもよく分かって、ますます本屋さんを応援したくなります。

ストーリィもよく練られているのですが、やや作りこみ過ぎている印象が否めずその点が残念、、、

★★★☆☆










2017年12月19日 (火)

帚木 蓬生著 "風花病棟" ☆



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  内容紹介
  乳癌と闘いながら、懸命に仕事を続ける、泣き虫先生(「雨に濡れて」)
  診療所を守っていた父を亡くし、寂れゆく故郷を久々に訪れた勤務医(「百日紅」)
  三十年間地域で頼りにされてきたクリニックを、今まさに閉じようとしている、老ドクター(「終診」)
  医師は患者から病気について学ぶのではなく、生き方を学ぶのだ――。
  生命の尊厳と日夜対峙する、十人の良医たちのストーリー。


ナガイサンから、“三たびの海峡” をおすすめしてもらったとき、
帚木 蓬生(ハハキギ ホウセイ)という、著者を存じ上げず、
検索しようにも、お名前の読み方すら分からないまま読んだこの本に圧倒されて、手にした二冊目。

様々に闘う医師たちの姿に、心を揺さぶられ、涙しました、、、

★★★★☆


以下に、心に残った一文を本書より転記します、
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2017年11月26日 (日)

吉田 修一著 ”怒り” ☆



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  『内容紹介
   殺人現場には、血文字「怒」が残されていた。事件から1年後の夏、物語は始まる。
   逃亡を続ける犯人・山神一也はどこにいるのか?』



著者によると、「念頭にあったのはお察しの通り市橋達也の事件です」という、この本は、
東京、沖縄、千葉、そこに暮らす三者のそれぞれの息詰まる暮らしぶりに、
このうち、いったいだれが犯人なのか、その絶妙な場面展開に引きこまれ、、、


 
”横道世之介“、がとても面白かったので手に取りましたが、
また、全然違った作風で、その手腕にすっかり感心致しました。



★★★★☆











2017年10月16日 (月)

東野 圭吾著 ”人魚の眠る家” ☆



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 『内容(「BOOK」データベースより)
  娘の小学校受験が終わったら離婚する。そう約束した仮面夫婦の二人。
  彼等に悲報が届いたのは、面接試験の予行演習の直前だった。娘がプールで溺れた―。
  病院に駆けつけた二人を待っていたのは残酷な現実。そして医師からは、
  思いもよらない選択を迫られる。過酷な運命に苦悩する母親。その愛と狂気は成就するのか―。』

 『こんな物語を自分が書いていいのか?、今も悩み続けています。 東野圭吾』



脳死、そして臓器移植という重いテーマに、真摯に取り組んでいて、一気に読ませる秀逸な一冊。
そして、流石の展開に、、、
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★★★★☆



多作の著者の本の中でも、わたし的以下のベストファイブにランクインする一冊、crown

”天空の蜂“

”白夜行”

”新参者”

"
容疑者Xの献身”



















2017年10月 2日 (月)

中村 文則著 ”教団X” ☆


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  『内容(「BOOK」データベースより)
   米紙WSJ(ウォール・ストリート・ジャーナル)年間ベスト10小説、
   アメリカ・デイヴィッド・グーディス賞を日本人で初受賞、
   いま世界で注目を集める作家の、待望の最新作!

   謎のカルト教団と革命の予感。
   自分の元から去った女性は、公安から身を隠すオカルト教団の中へ消えた。
   絶対的な悪の教祖と4人の男女の運命が絡まり合い、やがて教団は暴走し、
   この国を根幹から揺さぶり始める。神とは何か。運命とは何か。
   絶対的な闇とは、光とは何か。著者最長にして圧倒的最高傑作。
   
   日本社会の右傾化に警鐘を鳴らす一冊。



「アメトーーク!」で、読書芸人オードリー・若林、ピース・又吉が大絶賛したという本書、
とにかく、性描写が過激すぎて、これのどこが、と、何度も本を置きそうになるものの、
何かに惹かれて、宗教談義も飛ばして読み進むうち、、、
・・・前にもこうして、”カラマーゾフの兄弟”を読んだことを思い出しました、、、
この底知れぬ深い闇に、次第に引き込まれ、圧倒されました、、、

★★★★☆










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大好きな本

  • 百田 尚樹: 海賊とよばれた男
  • 浅田 次郎: 中原の虹
  • 司馬 遼太郎: 竜馬がゆく
  • 冲方 丁: 天地明察
  • 百田 尚樹: 永遠のゼロ
  • 和田 竜: のぼうの城
  • あさの あつこ: バッテリー
  • 浅田 次郎: 壬生義士伝
  • 天童 荒太: 永遠の仔
  • 山本 周五郎: なんでも
  • 中坊公平: 金ではなく鉄として
  • 妹尾 河童: 少年H
  • R・チャンドラー: 長いお別れ
  • 山崎 豊子: 大地の子
  • 山崎 豊子: 沈まぬ太陽
  • 小川洋子: 博士の愛した数式
  • 金城 一紀: GO
  • 住井 すゑ: 橋のない川
  • 畠中惠: しゃばけ
  • 伊坂 幸太郎: 重力ピエロ
  • 三浦 しをん: まほろ駅前多田-
  • 石田 衣良: 4TEEN
  • ユン・チアン: ワイルド・スワン
  • 新田 次郎: アラスカ物語
  • 桐野 夏生: グロテスク
  • F・サガン: なんでも
  • 山田 詠美: アニマルロジック
  • 石森 延男: コタンの口笛
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