凪良 ゆう著 ”滅びの前のシャングリラ“ ☆
内容(「BOOK」データベースより)
「一ヶ月後、小惑星が衝突し、地球は滅びる」
学校でいじめを受ける友樹、人を殺したヤクザの信士、恋人から逃げ出した静香。
そして―荒廃していく世界の中で、四人は生きる意味を、いまわのきわまでに見つけられるのか。
圧巻のラストに息を呑む。滅び行く運命の中で、幸せについて問う傑作。
地球滅亡まで一か月という設定に、
最初は疑問符でいっぱいだった、が、
やがて、世界は秩序を失ってゆき、食べる物が次第になくなり、
街は悪臭と犯罪、暴力に満ちて、、、
荒廃した世界がそう遠くない将来のように思えてしまう、、、
いろいろなことを教えてくれた、この一冊に感謝、
★★★★☆
こころに残った一文を以下に本文から転記します、
この本の表紙絵の意味するところ、それは、、、
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