読書(た~わ)

2017年4月16日 (日)

吉田 修一著 ”横道世之介 ” ☆


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  『内容(「BOOK」データベースより)
   大学進学のため長崎から上京した横道世之介18歳。
   愛すべき押しの弱さと隠された芯の強さで、様々な出会いと笑いを引き寄せる。
   友の結婚に出産、学園祭のサンバ行進、お嬢様との恋愛、カメラとの出会い…。
   誰の人生にも温かな光を灯す、青春小説の金字塔。
   第7回本屋大賞第3位に選ばれた、柴田錬三郎賞受賞作。』


これ、おもしろ~い!、映画化したら、ゼッタイ見にいく!、、、と思ったら、映画化してた、、、
こんなに爆笑しながら本を読んだのは、久しぶり、
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だが、、、しかし、、、世之介は、、、

★★★★☆










2017年3月 5日 (日)

松本 大洋著 ”花男” 全三冊 ☆


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 出版社からのコメント
 『長嶋に心酔する30歳の“野球小僧”、花田花男。
  ハードボイルドな三年生、花田茂雄。両極端な父子と白球が織りなす「おとぎ話」!!


朝日新聞で、大好きな三浦しをんさんが、おススメしていたので、さっそく図書館に予約を入れる。
そうです、今、図書館では漫画も借りることが出来るのです♪

けれども、並行して借りている「ピアノの森」の、きれいな絵に慣れたわたしの目には、、、
・・・絵がキタナ~イ、、、
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思わず、手放そうとするものの、、、
そこは、三浦しをんさんのお勧めですから、
気を取り直して、読み始めると、、、
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2017年2月25日 (土)

福澤 徹三著 ”すじぼり” ☆


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『第10回(2008年) 大藪春彦賞受賞
 内容紹介
 少年の瞳にうつる、壮絶に散ったやくざの生きざま。
 ひょんなことからやくざ事務所に出入りすることになった亮。時代に取り残され、
 次第に生きる道を失っていく昔ながらの組の最期に立ち会う少年の目を通して、
 一つの時代の終焉を哀切と共に綴る瑞々しい青春極道小説!』


甘ったれた大学生のお兄ちゃんたち、、、
なんか、退屈な出だし、、、
第一、すじぼりって、なに?、、、

それが、、、
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2017年2月 2日 (木)

中島 らも著 ”ガダラの豚” ☆


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内容紹介、出典
魔神バキリの呪術パワーを奪え!
テレビの取材でケニアを訪れた主人公を待ちうける驚天動地の大事件。
呪術師、詐欺師が入り乱れ、痛快無比の大活躍。日本推理作家協会賞受賞作。
ロードムービーでもあり、アクションでも超常現象物でもあり…
上中下にあらゆる要素を詰め込んだ一級のエンタテイメント作品。
個人的には中巻のアフリカ編がロードムービーとしても最高に好きだったりする。
もりもりに設定が詰め込んであり、怒涛の勢いで物語が進むので長さを感じず一気に読める。
ただのエンタテイメント作品ではなく、文化人類学の要素もありリアリティがある。
ここまでパワフルな作品はなかなかお目にかかれない。




上記のブックガイドに興味を覚えて、さっそく図書館に予約を入れる。
数人のウェイティングのあと、取りに行くと、、、
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2017年1月18日 (水)

米澤 穂信著 “王とサーカス” ☆



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内容紹介
2001
年、新聞社を辞めたばかりの太刀洗万智は、
知人の雑誌編集者から海外旅行特集の仕事を受け、事前取材のためネパールに向かった。
現地で知り合った少年にガイドを頼み、穏やかな時間を過ごそうとしていた矢先、
王宮で国王をはじめとする王族殺害事件が勃発する。太刀洗はジャーナリストとして早速取材を開始したが、
そんな彼女を嘲笑うかのように、彼女の前にはひとつの死体が転がり……。
「この男は、わたしのために殺されたのか? あるいは――」
疑問と苦悩の果てに、太刀洗が辿り着いた痛切な真実とは?

2001
年に実際に起きた王宮事件を取り込んで描いた壮大なフィクションにして、米澤ミステリの記念碑的傑作!



2016
年、本屋大賞第六位入賞作!、
2001
年のネパールのカトマンズで実際に起きた王族殺害事件を基にして、
ミステリー仕立てに物語は進みます。
その緊張感あふれるリアルな雰囲気に次第に呑みこまれ、ジャーナリズムとはなにか、考えさせられる一冊。

★★★★☆

物語の背景にある「ネパール王族殺害事件」について簡単な解説は、、、
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2016年12月18日 (日)

若宮健著 "なぜ韓国は、パチンコを全廃できたのか"



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日本のギャンブル産業の粗利は、5兆円。
世界最大のカジノ、マカオは、46千億円。
カジノがない日本のギャンブル市場は、世界最大規模だそうです。

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人に一人がギャンブル依存症といわれる、日本。
あまりにも身近にあるパチンコは、花粉症の様に、ふれているうちに容易に依存症になってしまうそうです。
パチンコ店には、老若男女、もれなくひしめいています。
わたしにも、愚息がふたりおります、、、けっして、他人事ではないのです、、、
以下は、2011年にアップしたリユース記事です。



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韓国にパチンコがあったことも、知らなかったし、全廃したことも知らなかった。

パチンコ屋の1日の電力消費量は、業界によると84万キロワットだとか、、、
・・・え?!、、これって、福島原発1.8基分
石原都知事が、チラリとパチンコのことを言っていたけれど、
どうして、あまり、問題にならないのか、、、

それは、、、パチンコ業界に吸いこまれる、21兆円もの金(ちなみに農業規模は 8兆円)、
そこに群がる政治家、警察、メディア、、
その仕組みを読み知ると、唖然、呆然、、、

何故、韓国にできて、日本にできないのかが分かり、
21兆円ものお金の半分でも、他の趣味や娯楽、消費に回ったら、と思うと、
せっかくの一冊なのに、なんでもパチンコのせいにする論理の展開では、
逆に説得力に欠くような気がして、それがちょっとだけ残念、、、

★★★☆☆

以下に本文より一部転記します、
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2016年10月31日 (月)

東山紀之著 ”カワサキ・キッド”


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内容(「BOOK」データベースより)
初めて語るおいたち、運命の出会い、そして、いま、帰る場所は―。「ヒガシ」、ありのままのモノローグ。



一度もお目にかかったこともないのですが、
ほんの時おり、温かいコメントを寄せて下さる、もずさんのお勧めで手に取ってみた一冊。
ジャニーズにほとんど興味がないので、あまり知識はないわたしでも、十二分に楽しむことができました。
もずさん、素敵な本をご紹介くださり、ほんとうにありがとうございました、
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お腹を空かせていた少年時代のヒガシに、惜しみなくご飯をたべさせてくれた人々。
貧困と暴力に苛まれていたヒガシの運命を変えた、ある人との邂逅、
そして、わたしの知るその人の、別の一面を垣間見ることができました、、、

以下に、心に残った一文を転記します、
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2016年10月 3日 (月)

湊かなえ著 "リバース”



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内容紹介
深瀬和久は、事務機会社に勤めるしがないサラリーマン。
今までの人生でも、取り立てて目立つこともなく、平凡を絵に描いたような男だ。
趣味と呼べるようなことはそう多くはなく、敢えていうのであればコーヒーを飲むこと。
そんな深瀬が、今、唯一落ち着ける場所がある。
それは〈クローバー・コーヒー〉というコーヒー豆専門店だ。

豆を売っている横で、実際にコーヒーを飲むことも出来る。深瀬は毎日のようにここに来ている。
ある日、深瀬がいつも座る席に、見知らぬ女性が座っていた。
彼女は、近所のパン屋で働く越智美穂子という女性だった。

その後もしばしばここで会い、やがて二人は付き合うことになる。
そろそろ関係を深めようと思っていた矢先、二人の関係に大きな亀裂が入ってしまう。
美穂子に『深瀬和久は人殺しだ』という告発文が入った手紙が送りつけられたのだ。
だれが、なんのために――。

深瀬はついに、自分の心に閉じ込めていた、ある出来事を美穂子に話し始める。
全てを聞いた美穂子は、深瀬のもとを去ってしまう。そして同様の告発文が、
ある出来事を共有していた大学時代のゼミ仲間にも送りつけられていたことが発覚する。
 
”あの件”を誰かが蒸し返そうとしているのか。真相を探るべく、深瀬は動き出す。



横浜市立図書館、予約の多い本ベスト28位の人気の本ですが、
登場人物が多くて、ストーリーが込み入っており、わたしには、
微妙な一冊、、、

読後、本を置いて、この表紙絵が内容を的確に表しているなぁ、、、と、、、

★★★☆☆









2016年8月30日 (火)

宮下 奈都著 ”羊と鋼の森”



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 内容紹介
 ゆるされている。世界と調和している。それがどんなに素晴らしいことか。
 言葉で伝えきれないなら、音で表せるようになればいい。

 「才能があるから生きていくんじゃない。そんなもの、あったって、なくたって、生きていくんだ。
 あるのかないのかわからない、そんなものにふりまわされるのはごめんだ。
 もっと確かなものを、この手で探り当てていくしかない。」

 ピアノの調律に魅せられた一人の青年。
 彼が調律師として、人として成長する姿を温かく静謐な筆致で綴った、祝福に満ちた長編小説。



話題の、2016年本屋大賞受賞作品。
図書館で借りると予約1,960番目ですが、にっぽん丸の書庫 にあったので、読んでみました。


オンチで音楽の才能ゼロのわたし には、
不思議な見知らぬ静謐な世界が、やさしい旋律で展開していきます、、、

ただ正直、本屋大賞は、八位だった、東山 彰良著 ”流” にとらせたかった、です、、、
好みの分かれる一冊。



★★★☆☆










2016年8月24日 (水)

深緑野分著 ” 戦場のコックたち ” ☆



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 内容紹介
 1944
6月、ノルマンディー上陸作戦が僕らの初陣だった。
 特技兵(コック)でも銃は持つが、主な武器はナイフとフライパンだ。
 新兵ティムは、冷静沈着なリーダーのエド、お調子者のディエゴ、調達の名人ライナスらとともに、
 度々戦場や基地で奇妙な事件に遭遇する。
 不思議な謎を見事に解き明かすのは、普段はおとなしいエドだった。

 忽然と消え失せた600箱の粉末卵の謎、オランダの民家で起きた夫婦怪死事件など、
 戦場の「日常の謎」を連作形式で描く、青春ミステリ長編



第二次世界大戦のアメリカの片田舎、その描写があまりにも、自然でリアルなので、
思わず表紙を見て、作者がアメリカ人なのか確認してしまったほど。
戦争の残酷さ、悲壮感、あっけないほどの死、狂気に違いはないけれど、
ノルマンディー上陸作戦の描写も、日本の戦記物との現場のあまりの空気感の違いに驚く。

・・・こんなに面白い本が、本屋大賞七位って?、、、おばさんは、、、ちょっと疑問です!

★★★★☆










より以前の記事一覧

大好きな本

  • 百田 尚樹: 海賊とよばれた男
  • 浅田 次郎: 中原の虹
  • 司馬 遼太郎: 竜馬がゆく
  • 冲方 丁: 天地明察
  • 百田 尚樹: 永遠のゼロ
  • 和田 竜: のぼうの城
  • あさの あつこ: バッテリー
  • 浅田 次郎: 壬生義士伝
  • 天童 荒太: 永遠の仔
  • 山本 周五郎: なんでも
  • 中坊公平: 金ではなく鉄として
  • 妹尾 河童: 少年H
  • R・チャンドラー: 長いお別れ
  • 山崎 豊子: 大地の子
  • 山崎 豊子: 沈まぬ太陽
  • 小川洋子: 博士の愛した数式
  • 金城 一紀: GO
  • 住井 すゑ: 橋のない川
  • 畠中惠: しゃばけ
  • 伊坂 幸太郎: 重力ピエロ
  • 三浦 しをん: まほろ駅前多田-
  • 石田 衣良: 4TEEN
  • ユン・チアン: ワイルド・スワン
  • 新田 次郎: アラスカ物語
  • 桐野 夏生: グロテスク
  • F・サガン: なんでも
  • 山田 詠美: アニマルロジック
  • 石森 延男: コタンの口笛
  • R・B・パーカー: スペンサー
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