読書(た~わ)

2021年3月 1日 (月)

滝本哲史著 ”2020年6月30日にまたここで会おう” ☆


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瀧本哲史伝説の東大講義

内容(「BOOK」データベースより)

「君たちは、自分の力で、世の中を変えていけ! 僕は日本の未来に期待している。支援は惜しまない」
2019年8月に、病のため夭逝した瀧本哲史さん。ずっと若者世代である「君たち」に向けてメッセージ
を送り続けてきた彼の思想を凝縮した“伝説の東大講義”を、ここに一冊の本として完全収録する。
スタジオ収録盤にはないライブ盤のように、生前の瀧本さんの生の声と熱量の大きさ、そしてその
普遍的なメッセージを、リアルに感じてもらえると思う。さあ、チャイムは鳴った。
さっそく講義を始めよう。瀧本さんが未来に向けて飛ばす「檄」を受け取った君たちは、
これから何を学び、どう生きるべきか。この講義は、君たちへの一つの問いかけでもある。


なんてなんて、かっこいいひとなの、
一度でいいから、生の授業を受けてみたかった、、、

以下に、本文より、ジョージソロスやフリーメイソンの、実に興味深い話を転記します、




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2021年2月13日 (土)

馳 星周著 "不夜城”


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  内容
  アジア屈指の大歓楽街――新宿歌舞伎町。
  様々な民族が巣喰うこの街で、器用に生き抜いてきた故買屋・劉健一。
  だが、かつての相棒・呉富春が戻ってきたことから事態は一変した。
  富春は、上海マフィアのボス元成貴の片腕を殺し逃亡を続けていたのだ。
  健一は元に呼び戻され、三日以内に富春を連れてこいと脅される。
  同じ頃、謎の女が、健一に仕事を依頼してきた。彼女が売りたいと口にした意外なものとは――。
  生き残るために嘘と裏切りを重ねる人間たちを濃密な筆致で綴った危険な物語。

  96年デビュー作『不夜城』で第18回吉川英治文学新人賞



著者の直木賞受賞作、”少年と犬” が面白かったので、手に取ったものの、、、
まったく予想外の別世界に息を呑み、、、

新宿歌舞伎町で繰り広げられる、やくざとマフィアが跋扈する暗黒の世界で、
台湾人と日本人の”半々”として生を受けた健一が、
その拠り所の無いアイディンティティに、もがき苦しみながら、生きようとする姿に、、、


★★★★☆









2021年2月 9日 (火)

辻村 深月著 ”ハケンアニメ! ”


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 「内容(「BOOK」データベースより) 2014年
  伝説の天才アニメ監督王子千晴が、9年ぶりに挑む『運命戦線リデルライト』。
  プロデューサー有科香屋子が渾身の願いを込めて口説いた作品だ。
  同じクールには、期待の新人監督・斎藤瞳と人気プロデューサー行城理が組む
  『サウンドバック 奏の石』もオンエアされる。
  ネットで話題のアニメーター、舞台探訪で観光の活性化を期待する公務員…。
  誰かの熱意が、各人の思惑が、次から次へと謎を呼び、新たな事件を起こす!」
  
  2015年本屋大賞、第3位 、


アニメ好きのお方なら、存分に楽しめるであろう一冊。
中くらいのおばさんでも、充分に楽しめる一冊。

ただ、3章に違和感を覚えてしまいました、が、、、

★★★☆☆


こころに残った一文を以下に転記します、





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2021年1月17日 (日)

中脇初枝著 ”わたしをみつけて” ☆


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内容(「BOOK」データベースより)
施設で育ち、今は准看護師として働く弥生は、問題がある医師にも異議は唱えない。
なぜならやっと得た居場所を失いたくないから―。
『きみはいい子』で光をあてた家族の問題に加え、今作では医療現場の問題にも鋭く切り込んでいく。


”世界の果てのこどもたち“ ★
”きみはいい子“ ☆

大好きな、大好きな、中脇初枝さんの一冊、
たいせつに、たいせつに、読みました、、、

★★★★☆


以下に心に残った一文を転記します、、、






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2020年12月 4日 (金)

ゴミ清掃員の日常 【コミック】 滝沢 秀一(著)、滝沢 友紀(著) ☆


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コロナ禍で、マスクなど衛生用品や、
テイクアウトブームのプラ容器の激増、、、

酷暑の中でも、寒風吹きすさぶ中でも、悪臭、危険の伴う重労働、、、
・・・胸にこみあげてくるものが、、、



自称エコエコアザラシのわたしが、知らなかったことばかり、
とってもとっても勉強になりました、、、
ありがとうございます!

このご夫婦に遠くから心から、、、エールを送ります!、







★★★★☆



『内容紹介 《重版連続でたちまち5!

 ゴミ清掃芸人・滝沢秀一が自身の経験をもとに、
 おもしろくて、ためになるゴミの話をつくり、
 まったくの素人の滝沢の妻がまんがにしました。

  「読むと分別したくなる」
  ・使い捨てカイロ、ビデオテープ、CD、保冷剤、それぞれ何ゴミの日?
  ・きちんと分別されていないゴミ集積所に隠された秘密とは…?
  ・ペットボトルはキャップとラベルを除いて捨てた方が好ましい理由は?
  ・本当にあった驚きゴミとは!?

  ⇒その答えは、、、




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2020年11月30日 (月)

L.M.モンゴメリ著 ”青い城” ☆


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内容
主人公ヴァランシー・スターリングは29歳のオールドミス、その上心臓の病を抱え、

何一つとりえのないみっともない女、というところから始まります。
モンゴメリ独特の奇抜なスジ運びのおかげで、
私たちはヴァランシーと共に一喜一憂し、一気に終わりまで読み通さずにはいられません。



大好きな大好きな”赤毛のアン”の作者、モンゴメリの大人版、”赤毛のアン“
ひたすら暗い出だしに、つまづいては、なりませぬ!

あなたを、物語の奥深くへと誘い込み、コロナなんか忘れさせてくれる、一冊、

★★★★☆

 

 

 

 

2020年11月15日 (日)

東野圭吾著 ”希望の糸” ☆、”クスノキの番人” 


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  内容
  彼は再生を願い、彼女は未来を信じた--
  閑静な住宅街で小さな喫茶店を営む女性が殺された。
  捜査線上に浮上した常連客だったひとりの男性。
  災害で二人の子供を失った彼は、深い悩みを抱えていた。
  容疑者たちの複雑な運命に、若き刑事が挑む。




東野圭吾作品は、いまひとつと思ったのは省いて感想をアップしたものだけで、本作で15冊目!、
・・・結構読んでる、、、
わたし的には、かなり当たり外れがあるので、外れを引くと、もういいかなぁと思いつつ、、、
また、手にしてしまい、、、

加賀恭一郎の従兄弟、松宮が主人公ですが、
さすがだなぁと、著者の力量を思い知らされた一冊、

★★★★☆



東野圭吾、わたし的ベスト③ と、”クスノキの番人”は、、、






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2020年11月 2日 (月)

馳 星周著 ”少年と犬” ☆


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【第163回 直木賞受賞作】

内容(「BOOK」データベースより) 

家族のために犯罪に手を染めた男。拾った犬は男の守り神になった―男と犬。
仲間割れを起こした窃盗団の男は、守り神の犬を連れて故国を目指す―泥棒と犬。
壊れかけた夫婦は、その犬をそれぞれ別の名前で呼んでいた―夫婦と犬。
体を売って男に貢ぐ女。どん底の人生で女に温もりを与えたのは犬だった―娼婦と犬。
老猟師の死期を知っていたかのように、その犬はやってきた―老人と犬。
震災のショックで心を閉ざした少年は、その犬を見て微笑んだ―少年と犬。
犬を愛する人に贈る感涙作。
                        



この賢い犬は守り神なの?、と、思いつつ読んでいると、、、
いやちがう、もしかして、死神?

そして、そして、、、
最後は、めちゃくちゃ、泣いた、、、
涙、ぽろぽろ、ぽろぽろ、、、
こんなに泣いたの、久しぶり、、、

★★★★☆


       ・この本は、横浜市立図書館ですと、予約番号、1,100番ですが、市民図書にありました。




 

2020年10月21日 (水)

松家仁行著 ”火山のふもとで” ☆


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内容(「BOOK」データベースより)

「夏の家」では、先生がいちばんの早起きだった。物語は、1982年、およそ10年ぶりに噴火した
浅間山のふもとの山荘で始まる。「ぼく」が入所した村井設計事務所は、夏になると、
軽井沢の別荘地に事務所機能を移転するのが慣わしだった。
所長は、大戦前のアメリカでフランク・ロイド・ライトに師事し、
時代に左右されない質実でうつくしい建物を生みだしてきた寡黙な老建築家。
秋に控えた「国立現代図書館」設計コンペに向けて、所員たちの仕事は佳境を迎え、
その一方、先生の姪と「ぼく」とのひそやかな恋が、ただいちどの夏に刻まれてゆく―。
小説を読むよろこびがひとつひとつのディテールに満ちあふれた、類まれなデビュー長篇。


佐藤 尚之さんが、読み終えるのが惜しかった、とご紹介なさっていらした一冊。

建築やデザイン関係のお方なら、さぞや興味深く楽しめることでしょうけれど、
素人のおばさんをも、ひきつけてやまないこの本は、、、

読み始めて間もなく、これは、実在のモデルがいるのでは、とググってみると、
モデルは、、故・吉村順三氏とのことですが、、、存じ上げず、、、、
ただコンペの競争相手は、丹下健三氏ではと、察せられる程度ですが、それでも、そんな私でも、
先生の、使う人、住む人を大切にした建築物をぜひ見てみたくなりました、、、

物語の起伏はなだらかで、優雅で静かな贅沢な時間が淡々と流れてゆきます、、、


★★★★☆


・・・建築関係のお方には、もっともっとたくさんあるでしょうけれど、
   以下に素人のおばさんの心に残った一文を転記します、





 

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2020年10月13日 (火)

滝本哲史著 “僕は君たちに武器を配りたい!” ☆


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【内容(「BOOK」データベースより)】
  これから社会に旅立つ、あるいは旅立ったばかりの若者が、非情で残酷な日本社会を生き抜くための
「ゲリラ戦」のすすめである。20代が生き残るための思考法。



NHKクロ現で、すごい人がいる!と、圧倒されてながら、番組を見ているうちに、
すでに、鬼籍に入られていることに、愕然、、、

さっそく図書館に予約を入れて、もうそれはそれは、たくさんのことを教わりました!、

 TOEIC の点数 も、簿記の資格も役に立たない、コモディティ化って、、、
いつのまにか、世の中はこんなことになってたんだと、呆然、、、



★★★★☆


以下に、心に残った一文を転記します、





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より以前の記事一覧

大好きな本

  • あさの あつこ: バッテリー
  • ブレイディみかこ: ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
  • ユン・チアン: ワイルド・スワン
  • 三浦 しをん: まほろ駅前多田-
  • 中坊公平: 金ではなく鉄として
  • 中脇初枝: 世界の果ての子供たち
  • 伊坂 幸太郎: 重力ピエロ
  • 住井 すゑ: 橋のない川
  • 冲方 丁: 天地明察
  • 原田マハ: 太陽の棘
  • 司馬 遼太郎: 竜馬がゆく
  • 吉田修一: 国宝
  • 和田 竜: のぼうの城
  • 天童 荒太: 永遠の仔
  • 妹尾 河童: 少年H
  • 小川洋子: 博士の愛した数式
  • 山崎 豊子: 沈まぬ太陽
  • 山崎 豊子: 大地の子
  • 山本 周五郎: なんでも
  • 山田 詠美: アニマルロジック
  • 帚木 蓬生: インターセックス
  • 帚木 蓬生: 三たびの海峡
  • 恩田 陸: 蜜蜂と遠雷 
  • 新田 次郎: アラスカ物語
  • 東山 彰良: 流
  • 桐野 夏生: グロテスク
  • 沢木耕太郎: 深夜特急
  • 浅田 次郎: 壬生義士伝
  • 浅田 次郎: 中原の虹
  • 畠中惠: しゃばけ
  • 百田 尚樹: 海賊とよばれた男
  • 百田 尚樹: 永遠のゼロ
  • 石森 延男: コタンの口笛
  • 石田 衣良: 4TEEN
  • 篠田 節子: 長女たち
  • 金城 一紀: GO
  • F・サガン: なんでも
  • R・チャンドラー: 長いお別れ
  • R・B・パーカー: スペンサー
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