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2023年12月15日 (金)

至福の宿、「花仙庵 仙仁温泉岩の湯」 ★


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ブックカフェ ”栞日” をあとにして、
全18
室、11ゕ月先まで予約でいっぱいの「花仙庵 仙仁温泉岩の湯」
キャンセルが出て、幸運にも、、、





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駐車場に、素敵な長身のスタッフが出迎えて荷物を持って下さり、
長いアプローチを進み、
鉄分を多く含む、仙仁川の橋を渡ると、もうそこは、別世界、、、




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クラシックな雰囲気のロビー

2代目社長である金井辰巳さんのお話では、、、
「私が子どものころは、
 地元の炭焼きのおじさんたちが疲れを癒やしに来るような、素朴な山の温泉でした」
先代から温泉宿の経営を受け継いだのが1978(昭和53)年。
当時は、熱海や別府などの近代的な大型温泉旅館がもてはやされた時代です。
周囲に観光資源もない、山の小さな一軒宿をどう経営していこうかと悩まれたそうです。

指針になったのは「日本秘湯を守る会」という団体の、当時の代表の方の講演だったそうで、
「旅は人生、旅は情け、旅はロマンというお話を聞いて目から鱗が落ちるような思いがしました。
人が旅に求めるものが人生であるなら、山の宿としてできることがあるのではないかと思いました」
出典


お部屋は、、、



.



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客室は「仙寿亭」「仙郷亭」「仙山亭」の3棟に18室、
それぞれ異なった趣を有しており、私どもは「仙郷亭」の”楓”でした。

テレビには目隠しが施されており、数奇屋風の端正な造り

始めに部屋に案内して頂くと、あとは、夕食中に布団が敷かれており、
それ以外に、スタッフが入室してくることは一度もなく、
宿泊客のプライバシーがとても大切にされていると感じました。

 



 

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奥の洋室のソファは座り心地抜群

冷蔵庫、電子レンジ、お茶のセット、様々なカップ+グラスが整然と並んだ食器棚。
BOSE」のオーディオ機器、「低濃度オゾン発生器」など完備

フローリングは、すべてトイレ内にまで床暖房
バスタブもありますが、、、

・・・・・・・・・・・・・・・・

 

仙仁温泉岩の湯の

売り物の温泉は、こちらから、、、

「山里 懐石料理」は、こちらから、、、

豊富なパブリックスペースを擁する館内の様子は、こちらから、、、




 

 

 

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