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2023年8月 7日 (月)

花火大会の思い出



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まだ、20代の若かった時、
隅田川の花火大会に、浴衣を着て張り切って出かけました。

ものすごい人出で、満員電車のような人波にもまれながら、のろのろと進むと、
ビルの合間から、時おりのぞく、花火、、、

とにかく、新調の下駄の鼻緒が痛くて痛くて、
しまいには、花火どころじゃなくて、息も絶え絶え、、、
それでも、座ることも、立ち止まることさえ許されず、、、

一生涯、二度と再び花火大会に近づくまいと、心に誓った私でした、が、、、






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2013年に、混雑を避けてお席を確保してゆっくり花火を楽しみたい、と、
にっぽん丸、横浜花火大会ワンナイトクルーズ に参加して、、、

 

 

 

 

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横浜 神奈川新聞花火大会のレポは、こちらから、、、

 

 



 

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そして、、、心も体もふるわせる衝撃波、
圧巻の「長岡まつり大花火大会」のレポは、こちらから、、、











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コメント

長岡の花火は私にとっても感慨深いものがあって。

何年か前、名古屋の私の両親が長岡花火ツアーを申し込んだものの、
名古屋からの長距離のバスツアー、父がトイレとか諸々心配になってしまって
直前キャンセルしたんです。

その翌年、私と姉も一緒に行くから行こうよ!!
と両親(特に父)を半ば強引に誘って行きました。
それはそれは素晴らしい花火に圧倒されました。
父も大喜びでした。

そしてその翌年からはコロナ。

今は父は足腰弱ってしまったし、遠出する気力もなさそうで
あの時強引に誘って本当に良かった。

「今度行こうね」「いつか行こうね」
はダメなんです。
行こうって思った時に行っておかないと次はないかもしれないって学びました。

★えびふらいさん、
こういうお話はよくあるのですが、
「あの時、行っておけば」とか、「いつか行こう、と話していたのに」とかいうのが、
実は、ほとんどなんです、、、

長岡の花火には、ほんとうに圧倒されますよね!、
なので、えびふらいさん、
ほんとうに、素敵な親孝行ができましたね、、、

私自身も、ひしひしと老いを実感しています、
>行こうって思った時に行っておかないと次はないかもしれない
まさに、まさに、おっしゃる通りです、、、

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