®
真夏が旬のつるむらさき。
ぬめりと、土くさい独特の風味がありますので、
好き嫌いの分かれる野菜だと思います。
若い頃は、
花壇にツルムラサキやモロヘイヤの野菜の種をまいておき、
青いものがほしいなという日の夕方、
ハサミを持って庭に出て収穫して一品作りました。
とても、丈夫で、どんどん収穫できるのです。
通りがかった人に、これ、どんな花が咲くの、と聞かれるのが、
ちょっと困るのでした、、、(^^ゞ
ほうれん草以上の栄養価があり、
別名インディアンほうれん草とも呼ばれ、
葉物が少なくなる夏場の貴重なミネラル元です。
つるむらさきは熱を取り去る
つるむらさきは体の熱や血の熱を取り除く作用もあります。
熱による炎症全般、化膿性の皮膚病、血熱による出血などの改善に役立ちます。
裏を返せば、寒証タイプの人につるむらさきは向きません。
”全方位に良い食べ物”はなく、あくまで自分自身の寒熱に合わせることが重要ですね。
つるむらさきの炒め物のレシピ
1,葉と茎に分け、茎の太いところは4cm長さに切って縦半分に切る。
2,フライパンにごま油を熱し、つるむらさきを炒め、塩少々と湯1/4カップを加え、
ふたをして蒸し焼きにし、茎に火が通ったら水分を捨てる。
3,さらに水けをとばしながら炒め、酒、しょうゆ、こしょう各少々で調味し、器に盛る
・・・今日はくるみあえにしてみました
うちの家族は、好き嫌いしていると食べるものがなくなるので、
みな、きれいに頂いております、(しかたなく、、、)
® 前にもアップしたことのあるリユース記事でした
最近のコメント