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2023年8月31日 (木)

辻村深月著 ”傲慢と善良” ☆


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婚約者・坂庭真実が姿を消した。
その居場所を探すため、西澤架は、彼女の「過去」と向き合うことになる。
「恋愛だけでなく生きていくうえでのあらゆる悩みに答えてくれる物語」と
読者から圧倒的な支持を得た作品。《解説・朝井リョウ》


ルッキズム、見た目重視、、、
それで人生のパートナーを決めちゃって、ほんとにいいの?
容姿は時の流れとともに、無残に衰えていくのに、、、

大切に大切に、過保護に育てられた世間知らずの真美の、
一世一代の嘘が、あまりにも、辛すぎる、、、

結婚相談所の老婦人のお話が興味深かった、
それは、、、

 

 

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2023年8月30日 (水)

うわさの、”沼サン”、作っちゃいました♪



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®
うわさの沼サン、ひと目ぼれして、速攻作っちゃいました~!、

夕べの刻みキャベツが残ってるし~♪、
それと、一枚だけ残ってたハムで、、、

おいし~!、
満足、満足、、、

うわさの“沼サン”、レシピは、こちらから、、、



                   ®2016年3月にアップしたリユース記事でした


 2023年8月追記
  ラップにくるんで、プレスしてから包丁で二つに切って、 
  そのまま頂くと、手も汚れなくて、





2023年8月27日 (日)

川崎北部市場、さか本の海鮮丼!

 

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川崎市中央卸売市場北部市場で
評判の、さか本の海鮮丼、¥1,650 

大感激のうちのおじさん、
旨いうまいと、夢中で完食でしたが、
すごい量で、食べすぎた、と、、、


私が頂いたのは、、、



.

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2023年8月25日 (金)

RUMIKOさんのお庭の、ルバーブで、、、


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山梨県在住のRUMIKOさんから、お庭のルバーブ、1.5キロ が届きました、
洗って切って、グラニュー糖と素精糖を半々で30%をまぶして、
2~3時間放置してから、圧力鍋で3分、自然放置してから、
ふたを開けてしばらく煮込んで水分をとばして、、






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こんなにたっくさんできました♪
一寸、感動のおいしさであります!
 





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一緒に届いた、お庭のブルーベリー、
近くの農家の無農薬プチトマト、モロッコいんげんで
作ったのは、、、

 

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2023年8月23日 (水)

なかしましほさんの ”ピーカンナッツタルト”


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お盆に愚息たちと、大好きな、金沢まいもん寿司 へ、
夕ご飯に出かけた所、なんと、待ち時間75分!
年長者と若者と二手に分かれて、近隣のSCを散策して時間をつぶし、、
おいしいお寿司に舌鼓を打ち、大満足で待ったかいがありました!、
 

デザートは、午前中に焼いておいた、ピーカンナッツタルト
レシピは、大好きな、なかしましほさんのこちらの本から、、、


 ・・・・・・・・・・・・・・


タルト型を持っていないので、丸形の型で焼きました。

ともだて”って、なに?、
ハンドミキサーもフードプロセッサも持ってない、
いつまでも、お菓子初心者のわたしでも作れました、


なかしましほさんは、
キッチンのことを、台所っていうんです、、、
そんなところも、おばさんには、ぐっときちゃうのでありました。






2023年8月22日 (火)

リュウジさんの、ナスがとろける【至高の麻婆茄子】


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大好きなリュウジさんの、至高シリーズ
なすがとろける、麻婆茄子、
お試しを~、


レシピ動画は、こちらから、、、


 

 

 

2023年8月20日 (日)

内館牧子著 ”老害の人” ☆


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内容
迷惑なの! と言われても。


昔話に説教、趣味の講釈、病気自慢に孫自慢。
そうかと思えば、無気力、そしてクレーマー。

双六やカルタの製作販売会社・雀躍堂の前社長・戸山福太郎は、娘婿に社長を譲ってからも
現役に固執して出勤し、誰彼かまわず捕まえては同じ手柄話をくり返す。

彼の仲間も老害の人ばかり。
素人俳句に下手な絵をそえた句集を配る吉田夫妻に、
「死にたい死にたい」と言い続ける春子など、老害五重奏(クインテット)は絶好調。

「もうやめてよッ」福太郎の娘・明代はある日、たまりかねて腹の中をぶちまけた。


老いの日は、誰にでも、もれなくやってくる、、、
耳が痛い、、、
気を付けなくては~、、、


心に留め置いておくべき一文を以下に本文より転記します、





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2023年8月16日 (水)

揚げない酢豚

 

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®
ピーマン、玉ねぎ、、、安い野菜で、夕ご飯を作ります。
赤いパプリカの代わりは、人参でも、、、(^-^)
蒸し暑いので、揚げない酢豚です。
・・・お肉が写ってませんが、、、300g、しっかり入ってます♪

夏バテした体に、甘酢がしみじみとおいしいです、

作り方は、、、






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2023年8月15日 (火)

韓国ドラマ ”恋愛体質 ☆


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ジンジュ、ウンジョン、ハンジュの3人は、同じ家で暮らす親友の仲。破局と復縁を繰り返した末、
7年来の恋人と別れたジンジュ、恋人を亡くしたウンジョン、シングルマザーのハンジュと、
それぞれ波乱万丈な人生を送りながら30歳を迎え、互いの悲喜こもごもを共有し生活している。
そんな中、ドラマ脚本家を目指すジンジュに大きな仕事のチャンスが訪れる。
テレビ局の看板ドラマ監督ボムスがジンジュの脚本「30歳になれば大丈夫」に興味を持ったのだ。
しかしボムスの助監督がジンジュの元カレだったことが分かり・・・。


当初、韓国では、2%を切る低視聴率ながら、
ネットフリックスで配信されると人気が爆発したというドラマですが、、、

イケメンもいないし、どうしようかな、、、
それに、この小太りのもっさりした変なおっさん、なに?、と思いつつ、、、

それでも、まぁ、とりあえず、もう一回だけ、もう一回だけと、
観ているうちに、、、




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2023年8月13日 (日)

棚経の日に、着物を、、、


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®
お盆の棚経の日に、久しぶりに着物を着ました。
一目惚れして買った高価な小千谷縮の反物を、
ずいぶん前に縫ったものの、着るのは今日が初めてで、仕立て下ろし、です、

半襟は、母の形見です、、、
着物を着ると、気持ちがしゃっきりします、
丁寧に、気持ちをこめて、染められ、織られた反物は、
それを身に纏う者に、気を分けてくれるような気がします、、、
(^-^)

      ®2009年にアップしたリユース記事です
       14年前は、、、若かったなぁと懐かしく思い出しました、、、



 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



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2024年2月に、着物の寒干しをした際に、
思い切って、洗っちゃいました!
とってもスッキリきれいに洗いあがりました、








2023年8月11日 (金)

小川哲著 ”地図と拳” ★


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【 第168回直木賞受賞作】
【第13回山田風太郎賞受賞作】

「君は満洲という白紙の地図に、夢を書きこむ」
日本からの密偵に帯同し、通訳として満洲に渡った細川。
ロシアの鉄道網拡大のために派遣された神父クラスニコフ。
叔父にだまされ不毛の土地へと移住した孫悟空。
地図に描かれた存在しない島を探し、海を渡った須野……。
奉天の東にある〈李家鎮〉へと呼び寄せられた男たち。
「燃える土」をめぐり、殺戮の半世紀を生きる。


ひとつの都市が現われ、そして消えた。
日露戦争前夜から第2次大戦までの半世紀、満洲の名もない都市で繰り広げられる知略と殺戮。
日本SF界の新星が放つ、歴史×空想小説。



畳み込むように登場人物が次々と増えてゆく導入部に、
初老のおばさんは、これはダメかも、、、と、あきらめモードに入りかけたときには、、、
舞台は満州、壮大な歴史小説に、完全に引き込まれておりました、、、

混迷を極める、今、この時に、
細川や明男のようなリーダーがいてくれたならと、、、

巻末の長大な参考文献の数が、この物語のリアルな深淵を物語っているように思えて、、、
読み終えた本をしばらく、茫然と眺めておりました、、、

★★★★★ 



心に残った一文を、以下に本文より転記します、





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2023年8月10日 (木)

私は大好き、つるむらさきの炒め物


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®
真夏が旬のつるむらさき。
ぬめりと、土くさい独特の風味がありますので、
好き嫌いの分かれる野菜だと思います。

若い頃は、
花壇にツルムラサキやモロヘイヤの野菜の種をまいておき、
青いものがほしいなという日の夕方、
ハサミを持って庭に出て収穫して一品作りました。

とても、丈夫で、どんどん収穫できるのです。
通りがかった人に、これ、どんな花が咲くの、と聞かれるのが、
ちょっと困るのでした、、、(^^

ほうれん草以上の栄養価があり、
別名インディアンほうれん草とも呼ばれ、
葉物が少なくなる夏場の貴重なミネラル元です。

つるむらさきは熱を取り去る
つるむらさきは体の熱や血の熱を取り除く作用もあります。
熱による炎症全般、化膿性の皮膚病、血熱による出血などの改善に役立ちます。
裏を返せば、寒証タイプの人につるむらさきは向きません。
”全方位に良い食べ物”はなく、あくまで自分自身の寒熱に合わせることが重要ですね。



つるむらさきの炒め物のレシピ
1,葉と茎に分け、茎の太いところは4cm長さに切って縦半分に切る。

2,フライパンにごま油を熱し、つるむらさきを炒め、塩少々と湯1/4カップを加え、
  ふたをして蒸し焼きにし、茎に火が通ったら水分を捨てる。
3,さらに水けをとばしながら炒め、酒、しょうゆ、こしょう各少々で調味し、器に盛る

・・・今日はくるみあえにしてみました
 


うちの家族は、好き嫌いしていると食べるものがなくなるので、
みな、きれいに頂いております、(しかたなく、、、)


             ® 前にもアップしたことのあるリユース記事でした








2023年8月 8日 (火)

「焼き場に立つ少年」 / ジョー・オダネル


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®
被爆地 長崎にて、、、

写真展「写真が語る20世紀…目撃者」1999年朝日新聞掲載、オダネル氏のコメントより抜粋。


「佐世保から長崎に入った私は、小高い丘の上から下を眺めていました。
・・・10才くらいの少年が歩いてくるのが目に留まりました。
おんぶ紐をたすきにかけて、幼子を背中に背負っています。

・・・しかし、この少年の様子は、はっきりと違っています。
重大な目的を持ってこの焼き場にやって来たという強い意志が感じられました。
しかも彼は裸足です。
少年は焼き場の渕まで来ると、硬い表情で目を凝らして立ち尽くしています。

・・・少年は焼き場の渕に、5分か10分も立っていたでしょうか。
白いマスクをした男達がおもむろに近づき、ゆっくりとおんぶ紐を解き始めました。
この時私は、背中の幼子が既に死んでいる事に初めて気づいたのです。
男達は幼子の手と足を持つとゆっくりと葬るように、焼き場の熱い灰の上に横たえました。
まず幼い肉体が火に溶けるジューという音がしました。
それから眩いほどの炎がさっと舞い上がりました。
真っ赤な夕日のような炎は、直立不動の少年のまだあどけない頬を赤く照らしました。
その時です、炎を食い入るように見つめる少年の唇に血が滲んでいるのに気がついたのは。
少年があまりにきつく噛みしめている為、
唇の血は流れることなく、ただ少年の下唇に赤くにじんでいました。
夕日のような炎が静まると、
少年はくるりと踵(きびす)を返し、沈黙のまま焼き場を去っていきました。
背筋が凍るような光景でした」


  ジョー・オダネル軍曹のご冥福をこころよりお祈り申し上げます、、、

        
               ® 2008年8月9日 にアップした、リユース記事です。



広島原爆ドームと平和資料館のレポは、こちらから、、、
  








2023年8月 7日 (月)

花火大会の思い出



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まだ、20代の若かった時、
隅田川の花火大会に、浴衣を着て張り切って出かけました。

ものすごい人出で、満員電車のような人波にもまれながら、のろのろと進むと、
ビルの合間から、時おりのぞく、花火、、、

とにかく、新調の下駄の鼻緒が痛くて痛くて、
しまいには、花火どころじゃなくて、息も絶え絶え、、、
それでも、座ることも、立ち止まることさえ許されず、、、

一生涯、二度と再び花火大会に近づくまいと、心に誓った私でした、が、、、






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2013年に、混雑を避けてお席を確保してゆっくり花火を楽しみたい、と、
にっぽん丸、横浜花火大会ワンナイトクルーズ に参加して、、、

 

 

 

 

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横浜 神奈川新聞花火大会のレポは、こちらから、、、

 

 



 

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そして、、、心も体もふるわせる衝撃波、
圧巻の「長岡まつり大花火大会」のレポは、こちらから、、、











2023年8月 4日 (金)

かんたん!、青椒肉絲(チンジャオロース)

 

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安くておいしい、ピカピカのピーマンをたっぷりと戴きま~す!、
みんな大好き、チンジャオロースの作り方は、、、





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2023年8月 2日 (水)

危険な暑さ、この炎天下に歩くのは、、、


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日中は危険な暑さで、とても出歩くことができないので、
夕飯のあとで、おじさんと、、、





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うちから徒歩20分、
人気の喫茶店でのんびりデザート、







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また、ある日も、夕飯のあと、
コンビニで支払いを済ませて、、、
ポストに手紙を投函、、、
帰宅したら、シャワー、、、


少しは涼しい日に、、、





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大好きな本

  • あさの あつこ: バッテリー
  • サガン: なんでも
  • チャンドラー: 長いお別れ
  • ブレイディみかこ: ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
  • ユン・チアン: ワイルド・スワン
  • 三浦 しをん: まほろ駅前多田-
  • 中坊 公平: 金ではなく鉄として
  • 中脇初枝: 世界の果ての子供たち
  • 伊与原 新: 八月の銀の雪
  • 伊坂 幸太郎: 重力ピエロ
  • 住井 すゑ: 橋のない川
  • 冲方 丁: 天地明察
  • 原田 マハ: 太陽の棘
  • 司馬 遼太郎: 竜馬がゆく
  • 吉田 修一: 国宝
  • 和田 竜: のぼうの城
  • 夏川 草介: 神様のカルテ
  • 天童 荒太: 永遠の仔
  • 妹尾 河童: 少年H
  • 宮田 輝: 流転の海
  • 小川 洋子: 博士の愛した数式
  • 山崎 豊子: 沈まぬ太陽
  • 山崎 豊子: 大地の子
  • 山本 周五郎: なんでも
  • 山本文緒: 自転しながら公転する
  • 山田 詠美: アニマルロジック
  • 帚木 蓬生: インターセックス
  • 帚木 蓬生: 三たびの海峡
  • 恩田 陸: 蜜蜂と遠雷 
  • 新田 次郎: アラスカ物語
  • 東山 彰良: 流
  • 桐野 夏生: グロテスク
  • 沢木 耕太郎: 深夜特急
  • 浅田 次郎: 壬生義士伝
  • 浅田 次郎: 中原の虹
  • 畠中 惠: しゃばけ
  • 百田 尚樹: 永遠のゼロ
  • 百田 尚樹: 海賊とよばれた男
  • 石森 延男: コタンの口笛
  • 石田 衣良: 4TEEN
  • 篠田 節子: 長女たち
  • 金城 一紀: GO
  • B・パーカー: スペンサー
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