横浜ニューグランドホテルの館内ツアー付き宿泊プランに♪

ホテルニューグランドの歴史・伝統・魅力を余すところなくご案内!
「ニューグランドマイスター」による館内ツアー付きプラン
新聞で見て、さっそく宿泊プランに申し込みました!
1927年(昭和2年)の開業当時と変わらぬ佇まいの本館です、
ニューグランド・ブルーの絨毯を敷き詰めた大階段、
当日は、他の参加者がキャンセルなさり、私共だけの贅沢な館内ツアーとなりました♪
灯籠型の照明で彩られる和洋折衷の、
オリエンタルな桃山調のフェニックスルームは、準備中のため、見学はできましたが、、、

HPよりお借りした写真でご覧くださいませ、、、
ン十年前、披露宴の会場をここに決めたとき、
他に候補はなく、ただ、このフェニックスルーム一択でした
開業当初は、天井近くの御簾の向こうで、
雅楽団が、生演奏を奏でていたそうですが、
今は消防法の為、使われなくなっているそうです。
関東大震災で甚大な被害をこうむった、
横浜の復興のシンボルとして建てられた「ホテルニューグランド」、
重厚感あふれるこのドアには、鉄板が埋め込まれているそうです!
荘厳な本館ロビーには、、、
.

京都の川島織物製「天女奏楽之図」
ホテルの復興のシンボル、不死鳥、フェニックスが、
館内の至る所にあしらわれています。
コーナーに沿った曲線のタイル、大階段の傾斜に沿ったひし形のタイルは、
手の込んだイタリア製の特注だそうです
数脚置かれている年代物の“キングスチェア”は、開業当時からのアンティーク。
この椅子の肘かけには、天使が棲んでいます、、、
見上げると、太いマホガニーの角柱の照明の間には、
弁天様が琵琶を奏で、訪れる者をもてなして下さっています、、、

そして、圧巻の、レインボーボールルーム
舞踏室(Ball Room)として当時は横浜の大人たちが集う社交の場でした。

現構造残したままでの、大規模な耐震補強工事のお話に息をのみました、、、
レインボールームのドアは、内側は、その華やかな雰囲気に合わせて着色されていて、
外側は、重厚な本館ロビーの雰囲気、そのままです、、、
もし、まだ、お時間があるようでしたらと、ガイドして下さったのが、、、
戦後、マッカーサー元帥が執務室として使ったことで知られ、
宿泊もできる歴史的客室「マッカーサーズスイート(315号室)」
俗に「勝利の間」と呼ばれ、彼が実際に使ったライティングデスクとイスも大切に 残されている。
ヘンテコな夫婦にたいへん良くしてくださった、
上品で、やさしい、佐藤マイスターと、、、
ホテルニューグランドの歴史・伝統・魅力を余すところなくご案内!
「ニューグランドマイスター」による館内ツアー付きプランは、
こちらから、、、
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長きに渡ったコロナの日々、
このクラシックホテルも、いったい、どれほどの打撃を被ったことでしょうか、、、
呼吸器疾患がある私は、泊りの旅行は、
2019年6月の、ダイヤモンドプリンセスのクルーズが最後で、引きこもりの日々でしたから、
大好きな思い出のホテルのプランに奮発しちゃいました、
人生初、ホテルスイートのレポは、こちらから、、、
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