浅倉 秋成著 ”六人の嘘つきな大学生”
内容
成長著しいIT企業「スピラリンクス」が初めて行う新卒採用。最終選考に残った六人の就活生に
与えられた課題は、一カ月後までにチームを作り上げ、ディスカッションをするというものだった。
全員で内定を得るため、波多野祥吾は五人の学生と交流を深めていくが、
本番直前に課題の変更が通達される。それは、「六人の中から一人の内定者を決める」こと。
仲間だったはずの六人は、ひとつの席を奪い合うライバルになった。
内定を賭けた議論が進む中、六通の封筒が発見される。
個人名が書かれた封筒を空けると「●●は人殺し」だという告発文が入っていた。
彼ら六人の嘘と罪とは。そして「犯人」の目的とは――。
いったい犯人は誰なのか、、、
抜群のつかみに引き込まれ、
随所に散りばめられた伏線を拾い集めながら、謎解きに心を奪われつつ、
就活の裏で展開する心理戦、かけひき、、、
・・・が、しかし、、、次第に読むペースがダウンしてゆき、、、
市立図書館に予約を入れたら、900番目でしたが、
それが、地区センターの図書室にありました。
読み始めたのが返却期限一週間を切っていて、2,3日で読了の予定が、、、
人気の本なので、早く読み終えねばと、
後半は、追い立てられるようにして、ようやく読了、、、
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