ゼンゼン痛くない、鼻うがいのススメ♪

常に細菌やウィルスと接触していて炎症を起こしやすい上咽頭ですが、
毎朝１回、鼻うがいを始めてからというもの、もう長いこと風邪を引いていません。

これを教えてくれたのは、、、

麻子さんです。
スキーに行った翌朝の旅館の洗面台で、
麻子さんが、手にしたポーチからアルミホイルの包みを取り出してなにやら、、、

「何してるの？」
「鼻うがいよ、わたしネ、これを始めてからもう何年も風邪を引いてないのよ、
　教えてあげるから、やってみて、、、」


　　・コップに小さじ１弱の塩とぬるま湯を入れて、、、
　　・やや前かがみになり、
　　・片方の鼻を指で押さえて、もう片方の鼻から塩水を吸い込みます。
　　・それを、①、はじめのうちは、同じ鼻の穴から吐き出します。
　　　　　　　②、慣れてきたら、反対の鼻の穴から、、、
　　　　　　　③、さらに慣れてきたら、口から吐き出します。
　　・コップが空になるまで、交互に繰り返します。
　　・ティッシュでそ～っと両鼻をかみます。

　　*   鼻うがいは、やりすぎるとかえって良くないので、
　　　  毎朝一回、多くても一日二回までにしています。


泳いでいて、鼻から水が入ると、ものすごい痛みに襲われますが、
いわゆる生理的食塩水のぬるま湯を使うと、まったく痛くありません！、

逆に冷たい真水だと、飛び上がるほど痛いので注意してください！


　　　　　　　　　　　　麻子さん、ほんとうにありがとうございました、


　ぬるま湯は、冬場は、電気を使わないまほうびん、エアーポット の前日の残り湯で、
　　　　　　   　夏場は、ガラスのコップにお水を入れて、レンチン20秒

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追伸　ケリーちゃんに戴いたコメントで、改めてぐぐってみたところ、、、

鼻うがいの間違ったやり方・注意点

間違った方法で鼻うがいをすると痛みを生じたり、中耳炎になったりする危険があります。
次のポイントに注意しましょう。

• 水道水を使ってはいけない
  繰り返しになりますが、鼻うがいは0.9%の食塩水または専用の洗浄液を使いましょう。
  真水を使うと痛みが生じてしまいます。
  
  

• 顔を上に向けてはいけない
  あごを上げた状態で鼻うがいをすると耳に洗浄液が流れこみ、中耳炎が起こる原因になります。
  
  

• 鼻うがいの後、鼻を強くかみすぎない
  鼻うがいでもっとも注意すべきポイントです。鼻うがいをした後に鼻を強くかむと、
  洗浄液が耳に入って中耳炎になってしまう恐れがあります。
  
  

• 両鼻から吸い込むのはNG
  面倒でも必ず片鼻ずつ行いましょう。両鼻から同時に吸い込むとむせてしまいます。
  
  

• 鼻血が出た日はお休みしましょう
  傷口が開き、ふたたび鼻血が出てしまう可能性があるため、鼻血が出た日は鼻うがいを控えましょう。 

　　　出典