ムラヨシマサユキさんの、ソーダブレッド♪

ブランチに、ソーダブレッド
ぐるぐるっと混ぜて、焼くだけ、


朝日新聞のムラヨシマサユキさんのソーダブレッド、

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「ソーダブレッド」と聞いて、実物が思い浮かぶ方は少ないかもしれません。
それでもこの素朴な味わいのパンを知っていただきたくて、紹介したいと思います。
ソーダブレッドとは、アイルランドの伝統的な無発酵パンです。
生地を発酵させて膨らませるのではなく、重曹(ベーキングソーダ)の力で膨らませて焼く、
クイックブレッドの一つです。そのため“ソーダ”ブレッドと呼ばれます。
ボウルひとつに材料を入れて混ぜていくだけなので、作り方はさほど難しくありません。
でも、たった一つだけ押さえてほしいこと、それがとびきりおいしくなるかどうかの境界線なのです。
それは、粉類を卵やヨーグルト、バターと混ぜるときに、完全に混ぜきらないこと。
少し粉気がある状態で混ぜる手を止めてほしいのです。
外はカリッと、中はふっくらしっとりとした生地に仕上げるためには、そこが最大のコツです。
混ぜすぎると、しっとりさせるための水分が、薄力粉のたんぱく質を刺激して要らない粘りをだし、
生地がふっくら焼きあがらなくなってしまいます。
重曹がなければベーキングパウダーでも代用できます。しかし、独特の素朴な香りは重曹によるもの。
重曹とヨーグルトが反応してよりふっくら仕上がります。具材はレーズンやクルミ、キャラウェイ
というスパイスが伝統ですが、好みでチョコや、リンゴ煮などを合わせてもおいしくできます。
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■ソーダブレッド
◇材料と作り方(直径18cm1個分)
薄力粉150g、重曹小さじ2/3、砂糖大さじ2、塩ひとつまみ、溶き卵1個分、
プレーンヨーグルト(無糖)50g、溶かしバター(なければ油)20g、レーズン50g、
クルミやゴマなど好みのナッツ・シード類50g、キャラウェイシード(あれば)小さじ1/2、
打ち粉用の薄力粉適量
*
①、20cm四方のオーブンペーパーを用意する。オーブンは180度に予熱する。
②、ボウルに薄力粉、重曹、砂糖、塩を入れて、ヘラでさっと混ぜ合わせる。さらに卵、ヨーグルト、
溶かしバター、レーズン、好みのナッツ・シード類、キャラウェイシードを加えてヘラで混ぜる。
③、少し粉気がある状態で止めてオーブンペーパーの上にのせ、直径15cmの半球状に成形する。
④、③の表面に打ち粉用の薄力粉を茶こしで薄く打って、
包丁で深さ2cmくらいの十字の切り込みを入れる。
⑤、予熱したオーブンに入れて30~35分焼く。竹串を中心に刺して生の状態の生地がついて
こなければ焼き上がり。オーブンペーパーごと、ケーキクーラーにのせて粗熱をとる。
冷め切るまえが食べ頃。
(おばさんは、薄力粉120g+全粒粉30gに、バターの代わりになたね油、チョコチップをプラス)
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紅茶の茶葉をお湯と牛乳半々で煮出して、
大好きな、ロイヤルミルクティーを淹れました、
茶葉は、、、
カフェーパウリスタの、ブルンジ紅茶、
アフリカ中西部の小さな国「ブルンジ共和国」、農薬不使用のリーフティ。
茶葉をつぶして丸めるCTC製法という加工の、丸い形の完全に発酵した、
香りとコクがちがう茶葉です♪、
一般価格 ¥756、ですが、、、生活クラブデポーでは、¥415です!、
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いや~おいしそうですね。
今までソーダブレッドなんて作ろうなんて思った事なかったのに、このお写真見たら作る気満々です。
今やすっかり天然酵母にも慣れたし、ずっとハードル高くて出来なかったのにきぬえさんのブログ拝見するとトライ出来ちゃうのが不思議です。
今度はソーダブレッド挑戦するぞー。
投稿: ケリーちゃん | 2021年11月24日 (水) 18:59
★まぁ、ケリーちゃん♪
ぜひ、焼いてみてくださいませ~、、、(^_-)-☆
グルグルっと混ぜて、焼くだけです、、、
私は、チョコチップも入れちゃいました💛
お教室にも行かれることなく、天然酵母をモノになさったのですね、、、
流石です!、(*^。^*)、
投稿: きぬえ | 2021年11月24日 (水) 23:00