横山 秀夫著 ”ノースライト” ☆
内容(「BOOK」データベースより)
一級建築士の青瀬は、信濃追分へ車を走らせていた。望まれて設計した新築の家。
施主の一家も、新しい自宅を前に、あんなに喜んでいたのに…。Y邸は無人だった。
そこに越してきたはずの家族の姿はなく、電話機以外に家具もない。
ただ一つ、浅間山を望むように置かれた「タウトの椅子」を除けば…。
このY邸でいったい何が起きたのか?
松家仁行著 ”火山のふもとで” で、
初めて読んだ建築家のお話が強く心に残っている中、手にした一冊。
緻密に絡み合ったプロットが、読むものを引き付けてやまない、、、
やがて、物語は、、、
★★★★☆
著者の本で、初めて読んで打ちのめされた、“64(ロクヨン)”
そして、圧倒され、いつも図書館で本を借りている私が、読後、購入した、
“クライマーズハイ”
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きぬえさん
おはようございます。私も以前読みました。
ちょうどリフォームをする頃で、参考にはならないまでも、とても面白かったです。
実家で北向きの部屋での読書がとても快適だったのを思い出しました。
私は主人公はイメージ的に佐々木蔵之介さんでしたが、西島さんになりましたね(笑)。
今の時代にここまで贖罪をしようとする人がいるんだろうか・・・。と思い出してから考えました。
ミャンマーの記事、ありがとうございます。本当に何かできないかと思っていたので
とてもありがたかったです。
それにしても、国連とかこれほど役に立たないなんて・・・。日本政府の態度にも歯がゆいばかりです。
投稿: もず | 2021年4月20日 (火) 10:56
★もずさん、
おはようございます、(^-^)
北向きの部屋というのが、斬新ですよね、、、
たしかに、イメージは、佐々木蔵之介さんですね、、、
ミャンマーの記事は、何もできなくて歯がゆく思っていた時でしたので、
勇んでリンクしたのですが、アクセスの少なさに愕然としました、、、
もずさん、いつも温かいお心遣いをありがとうございます💛
投稿: きぬえ | 2021年4月20日 (火) 12:21