夏川草介著 ”神様のカルテ①②③” ☆
内容(「BOOK」データベースより) 2009年発行
シリーズ100万部突破の、ベストセラー!、
栗原一止は信州にある「24時間、365日対応」の病院で働く、29歳の内科医である。
ここでは常に医師が不足している。専門ではない分野の診療をするのも日常茶飯事なら、
睡眠を3日取れないことも日常茶飯事だ。妻・ハルに献身的に支えられ、経験豊富な看護師と、
変わり者だが優秀な外科医の友人と助け合いながら、日々の診療をなんとかこなしている。
そんな栗原に、母校の医局から誘いの声がかかる。
大学に戻れば、休みも増え愛する妻と過ごす時間が増える。最先端の医療を学ぶこともできる。
だが、大学病院や大病院に「手遅れ」と見放された患者たちと、
精一杯向き合う医者がいてもいいのではないか。悩む一止の背中を押してくれたのは、
死を目前に控えた高齢の癌患者・安曇さんからの思いがけない贈り物だった。
2010年本屋大賞、第2位、
病院が怖いので、医療系の本はなんとなく避けているのですが、表紙が怖くないので、
恐る恐る手に取って、十数ページ読んだ時点で、2巻と3巻も図書館に即効予約!、
立て続けに読んでも、まったく飽きることなく、読み終えるのが惜しくて、、、
心を洗われる思いでした、、、
・・・カルテゼロ、新章は、もったいないので、しばらく、とっておきます、、、
★★★★☆
映画化もドラマ化もされていたんですね、、、
一巻の途中でネットでキャストを見てから、
進藤辰也役が、藤原竜也さんに完全にイメージされてしまいました、、、
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