川越宗一著 ”熱源”
【第162回 直木賞受賞作】
降りかかる理不尽は「文明」を名乗っていた。
樺太アイヌの闘いと冒険を描く前代未聞の傑作!
樺太(サハリン)で生まれたアイヌ、ヤヨマネクフ。
開拓使たちに故郷を奪われ、集団移住を強いられたのち、
天然痘やコレラの流行で妻や多くの友人たちを亡くした彼は、
やがて山辺安之助と名前を変え、ふたたび樺太に戻ることを志す。
金田一京助がその半生を「あいぬ物語」としてまとめた山辺安之助の生涯を軸に描かれた、
読者の心に「熱」を残さずにはおかない書き下ろし歴史大作。
新型コロナで分断と不寛容が加速する社会。
ヘイトは、今も、そして、昔も確かにあった、、、
歴史を学ぶのは、あしたのため、、、
石森延男著 ”コタンの口笛”
小学生の時に読んだ、この本が私に、差別する人の浅ましさ、される人の悲しさを教えてくれました。.
因果応報、
自分のしたことは、善いことも悪いことも、
みんな自分にかえってくる
・この本は、横浜市立図書館では、予約600人待ちでしたが、
地区センターの図書室にありました、、、
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