東野圭吾著 ”希望の糸” ☆、”クスノキの番人”
内容
彼は再生を願い、彼女は未来を信じた--
閑静な住宅街で小さな喫茶店を営む女性が殺された。
捜査線上に浮上した常連客だったひとりの男性。
災害で二人の子供を失った彼は、深い悩みを抱えていた。
容疑者たちの複雑な運命に、若き刑事が挑む。
東野圭吾作品は、いまひとつと思ったのは省いて感想をアップしたものだけで、本作で15冊目!、
・・・結構読んでる、、、
わたし的には、かなり当たり外れがあるので、外れを引くと、もういいかなぁと思いつつ、、、
また、手にしてしまい、、、
加賀恭一郎の従兄弟、松宮が主人公ですが、
さすがだなぁと、著者の力量を思い知らされた一冊、
★★★★☆
東野圭吾、わたし的ベスト③ と、”クスノキの番人”は、、、
内容
その木に祈れば、願いが叶うと言われているクスノキ。
その番人を任された青年と、クスノキのもとへ祈念に訪れる人々の織りなす物語。
不当な理由で職場を解雇され、その腹いせに罪を犯し逮捕されてしまった玲斗。
同情を買おうと取調官に訴えるが、その甲斐もなく送検、起訴を待つ身となってしまった。
そこへ突然弁護士が現れる。依頼人の命令を聞くなら釈放してくれるというのだ。
依頼人に心当たりはないが、このままでは間違いなく刑務所だ。そこで賭けに出た玲斗は従うことに。
依頼人の待つ場所へ向かうと、年配の女性が待っていた。千舟と名乗るその女性は驚くことに伯母でもあるというのだ。あまり褒められた生き方をせず、将来の展望もないと言う玲斗に彼女が命令をする。「あなたにしてもらいたいこと、それはクスノキの番人です」と。
『秘密』『時生』『ナミヤ雑貨店の奇蹟』に続く新たなエンターテインメント作品。長編書き下ろし。
市立図書館で、予約1200番、評価の高い一冊が、市民図書にありました。
いそいそと手に取りましたが、、、
わたしには、今ひとつ、でした、、、
余談ですが、、、
大人気のベストセラーでも、
「ライオンのおやつ」、「そして、バトンは渡された」、「アーモンド」は、、、
読了したものの、、、わたしには、今ひとつ、その良さがわかりませんでした、、、
「女帝小池百合子」は、かつて都民ではないけれど、影ながら応援していたこともありましたが、、、
飽きれ、怒り、脱力、哀れみ、、、あまりのことに、、、読了できず、、、
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