エコエコアザラシのエコバック、其の弐（長文）

テレビでそれを見たのは、もう、ずいぶん前のことでした、、、

死んだウミガメの胃袋は、えさのクラゲと間違えて食べた、
ボロボロのビニール袋でいっぱいだったのです。
 ・・・、かわいそうに、、、どんなに、、、くるしかったろう、、、

それから、わたしは、、、

ほんとうに微力ながら、なるべく、店でレジ袋をもらわないことにしました。

いくつかエコバッグを用意しておき、
常にハンドバックに、ふたつは畳んでしまっています。
いつも持ち歩く、そのためにも、畳んだらペタンコになるような、軽くて薄手のものにしています。

そして、今、、、
新型コロナウイルスは、布の表面に付着した場合、生存する可能性は最長24時間という報告もあり、
わたしは、外干ししたり、洗濯機にポイっと入れたり、決して完璧とはいえないまでも、
できる範囲で、自分でなんとかかんとか、折り合いをつけています。











買い物+ウォーキングは、リュックなので 、リュックに入れるように、と、
和裁を習っていた時 の、ストックの晒しで、布袋をふたつ、ミシンで縫いました。
綿テープを縫い付けて、これで、口を縛ります。
・・・これも、24時間外干ししたり、洗濯機にポイっと入れたり、、、 










生ものや、泥付き野菜を買ったときのために、雨の日の新聞のビニール袋 を、
リュックに入れておき、これは、使い捨てにしています。











買い物は徒歩30分圏内ですので、
保冷剤をもらわくなくてもいいように、折り畳める小さめの保冷バックも入れてあります。

昔見た、あの、ボロボロのビニールだらけの、ウミガメの胃袋、、、
私のしてることなんて、ほんと、微々たることでしかありません。
笑うひともいるでしょう、、、

でも、いいンです！
笑われたって、なんと言われたって、痛くも痒くもありまっしぇ～ん、
わたしは、自分にできることを、少しずつ、でも、一歩ずつやるだけ、です、、、

エコバックは、手ぬぐいで縫うことが多いです。

藤子・F・不二雄ミュージアムで買った、オバＱ、





 

大好きな、「かまわぬ」

『鎌 +◯(輪)+ ぬを合わせて「かまわぬ」と読む判じ物。　　　　　　
判じ物とは、文字や絵に隠された言葉をあてる謎解きです。　 　　
かまわぬ、とは、「お構いなし」「構うものか」と、 　　　　　　
我が身を捨てて弱き者を助ける江戸町人の心意気を表現した言葉 』
『』内：出典

手ぬぐいの生地はそんなに大きくないので、
持ち手は、別の手ぬぐいで作ります。

ボロボロになったら、付け替えています、、、
もうずいぶん長いこと使い続けていますが、
本体は、角がほんの少し擦り切れているくらいで、
手ぬぐいって、ほんとうに丈夫です、

ベガス在住の伸枝さんにお土産に頂いた、
トレーダージョーズ(Trader Joe's)のキャンバスエコバッグです。
お洒落～！、
とっても丈夫で、大きくって肩ひもがしっかりしてるので、たくさん買い物したとき重宝しています♪
伸枝さん、ありがとうございます、

　　　　・・・2015年にお会いしたこの時、、、トレーダージョーズって、なんだか知らなかった田舎者のおばさんです、、、

レジ袋は、ずっとタダでした、が、事業者にとっては有償です。
10年以上エコバックを使い続けていますが、
小さな八百屋や商店のおばちゃんたちは、レジ袋をお断りすると、
「あんた、えらいねぇ」と、山盛りのプチトマトや、襟芯、枕カバーなど、
とにかく、いろいろ、い～ろいろ、下さるのでした、、、

ウミガメさんたちの為に始めたエコバックですが、
トクしたのは、、、わたし、なのでした、、、