マスクを縫いながら思ったこと、、、
長いこと仕舞い込まれていたオーガニックガーゼ(無蛍光・無漂白)の出番が
ようやくやってまいりました!、
漬け置き洗い+日光消毒+アイロンをかけて、マスク9枚分裁断して、、、
マスクゴムがなくなってしまったので、ヤフオクで購入し、
30㎝ずつに切り分けるのに、ランチョンマットの幅が丁度30㎝なので、ぐるぐる巻いて、カット、
自慢じゃないけど、私って、こういう手抜きを考えるのだけは、チョー得意だと思う!、
出来上がったマスクを、まるで、宝物のように目を輝かせて大喜びしてくださる方々、
・・・わたし、こんなに人さまのお役に立てたこと、喜んで頂けたこと、あったかしら、、、
間もなく、アベノマスクがお手元に届き始めるころでしょうけれど、
布マスクは、必ず洗い替えが必要ですから、
おばさんは、うれしくてうれしくって、張り切ってミシンに向かっちゃいます!、
ミシンは二階にあるので、おじさんは一階で、別空間なので、、、平和です、、、
何かに夢中になってると、おばさんは、おとなしいので、おじさんもほっとしてると思います、、、
・・・ちなみにうちのおじさんも、このマスクはメガネが曇らなくていいと、すっかりお気に入り、
アベノマスク配布代、446億とか!、
ラジオで、このお金でマスク工場を作ったら?、というご意見がありましたが、
ほんと、そうだよなぁ、これは、長丁場になりそうだし、
福島とか被災地に工場を作れば、雇用にもなるし、いいアイディアだと思うなぁ!、、
、布マスクは、必ず、毎日、洗うことが鉄則です、
手作りマスク
・ご存じの通り、ガーゼマスクに、抗菌作用はありません。
・マスクゴムが、お肌に合わないようでしたら、
使い捨てマスクのゴムを捨てる前に切り取って、縫い付けることもできます。
・ガーゼが何層にも重なっているので、呼気の湿気を吸着するので、
メガネが曇りません。が、そのため、使うたびに洗う必要があると考えます。
『マスクには、気道粘膜の湿度を保ち、乾燥を防ぐという別の目的があります。
マスクの着用で気道内の適度に湿度を保つことにより、侵入した異物を
排出するために必要な粘液の分泌や繊毛の働きを助け、気道の防御機能を
高めることが期待できます。実際、マスクをすることで口内湿度が70%以上
に高まることが知られています。さらに、マスクによりウイルスに汚染された
手指が鼻や口に直接触れないようにブロックすることができます。
マスク単独でウイルス感染の予防に十分な効果が示されているとは
言えませんが、手洗いと一緒にマスクを正しく使うことで、
その効果を引き出せる可能性はあると思います。』
『』内:出典
陽気もよくなってきたせいか、どこも換気に気を配っていらっしゃいます。
”禍を転じて福と為す”
私の大好きなことわざですが、、、
以下に、4/8朝日新聞より、“新型コロナ、国家を超えた連帯の好機”より、一部を転記します。
『世界中の人々が同じ危機に直面しており、誰にとっても逃げ場はない。
新型コロナウイルスの感染拡大で、私たち人類は「運命共同体」であることを、
いや応もなく実感させられた。社会学者の大澤真幸さんは言う。
「苦境の今こそ、21世紀最大の課題である『国家を超えた連帯』を実現させるチャンスだ」と。
・・・
――これまでさまざまな分野で「国家を超える連帯」が訴えられてきたが、、、?
新型コロナウイルス問題がそうした膠着状態を変える可能性があります。
第一に、気候変動は非常に長いスパンで影響が表れるため、対応も進みにくかったが、ウイルスは
あっという間に世界中に広がり、一人ひとりの命を直接脅かしています。気候変動問題の存在を
否定したトランプ米大統領も、新型コロナウイルスについては『問題ない』との自説をすぐに引っ込め
真剣に取り組まざるをえなくなった。非常時には歴史の流れが一気に加速されます」
・・・
――ただ、現時点では、世界は「連帯」よりも「分断」へと向かっているようにも見えます。
「ポジティブな道とネガティブな道、どちらに進むかという岐路に私たちは立っています。
持続可能な生存には『国を超えた連帯』という道以外あり得ませんが、
危機的な状況ではかえって各国の利己的な動きが強まりかねません」
「人間は『まだなんとかなる』と思っているうちは、従来の行動パターンを破れない。
破局へのリアリティーが高まり、絶望的と思える時にこそ、思い切ったことができる。
この苦境を好機に変えなくては、と強く思います」(聞き手・太田啓之)
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おはようございます。
ガーゼのマスク自体は懐かしい子供の頃の思い出です。
我が家も奥様が、いろいな素材を使って、楽しそうに作っていますよ。
少し前までは中国で大量生された安価なマスクを、
コンビニで買っては捨てていましたが、これで十分だと思います。
昨日スイカの苗を買いました。
本当は最低気温が10℃を下回らないのを確認して買うのですが、
もし入荷しなかったら・・・と思ったのが理由です。
こんな些細なことを心配するほど生活は変わっているのでしょう。
それでも、自制と大人の対応で、この状況を楽しく乗り越えましょう!
投稿: たかむがんば | 2020年4月12日 (日) 06:47
★たかむがんばさん、
中国はほぼ復活して、観光地など、物凄い人出で、上海も渋滞と昨日のTVのニュースで見ました。
これは、また、恐ろしいことが起きなければいいがと、震撼としながら見ておりました。
中国国内では、マスクは一枚40円、誰でもどこでも購入できるとも報じられていました。
けれども、輸出規制がかけれらていて、紹介された長年取引していた日本の会社の倉庫は空っぽ、
中国は政治的な駆け引きで限定した相手国のみ応援と称して大量のマスクを寄贈しているようです。
トイレットペーパーは、間もなく供給されましたが、
それは、自国で生産できたから、です。
安価な使い捨てマスクに頼り切っていた結果の現状と、私は危機感を覚えます。
今後は、自国で作れるようにならないといけないのではないでしょうか、、、
ブログにも書きましたが、そのためにも、466億円、マスク工場設立のために使ってほしかったです!
食料自給率、37%、マスクは、ハンカチでも作ることができますが、
果たして、、
投稿: きぬえ | 2020年4月12日 (日) 08:53