樹木希林著 ”一切なりゆき” ☆
『内容紹介
芝居の達人、人生の達人──。2018年、惜しくも世を去った名女優・樹木希林が、
生と死、演技、男と女について語ったことばの数々を収録。
それはユーモアと洞察に満ちた、樹木流生き方のエッセンスです。』
うわ、、、靴が三足って、わたしも同じ~、、、
・・・って、へんなことで、よろこんでいるおばさんでした、、、
以下に心に残った一文を転記します、
欲や執着があると、それが弱みになって、人がつけこみやすくなる
あやまるのは力も不要だし、タダだしケチな私にはピッタリ(笑)
逃げたってがんは追いかけてくるんだから、やっつけようとすれば、自分の体もへたばっちゃう。
だから逃げることもせず、やっつけもできないからそのまんまいるって感じです。
どの夫婦も、夫婦となる縁があったということは、相手のマイナス部分が必ず自分の中にもあるんですよ。
ときどき、夫や妻のことを悪く言ってる人を見ると、「この人、自分のこと言ってる」と、心の中で思っています(笑い)
「おごらず、他人(ひと)と比べず、面白がって、平気に生きればいい」
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