池井戸 潤著 ”ノーサイド・ゲーム”
『内容(「BOOK」データベースより)
未来につながる、パスがある。
大手自動車メーカー・トキワ自動車のエリート社員だった君嶋隼人は、とある大型買収案件に異を唱えた結果、
横浜工場の総務部長に左遷させられ、同社ラグビー部アストロズのゼネラルマネージャーを兼務することに。
かつて強豪として鳴らしたアストロズも、いまは成績不振に喘ぎ、鳴かず飛ばず。
巨額の赤字を垂れ流していた。アストロズを再生せよ―。
ラグビーに関して何の知識も経験もない、ズブの素人である君嶋が、お荷物社会人ラグビーの再建に挑む。』
お馴染の勧善懲悪、熱血展開、、、なのですが、、、
引き込まれた、一番のファクターは、、、
マイナースポーツに関わっている人々の、組織の、腐敗、諦め、馴れ合い、悲哀が、、、
ひしひしと伝わってきたからです、、、
TVドラマ、見ればよかったな、、、
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私は、テレビドラマを見た後に本を読みました。
読解力のない私には、ドラマの方が迫力があって面白かったように感じました。
彼の作品がドラマ化されると再放送がありますので、きっとこれも。
投稿: shinmama | 2019年12月 6日 (金) 01:29
★sihnmamaさま、
ご覧になったのですね!
再放送、楽しみにしています、(*^。^*)
投稿: きぬえ | 2019年12月 6日 (金) 16:02