区民祭りで、へろへろになって、ゴミ当番の巻

一昨年に続いて、区民祭りで、ごみステーションのお手伝いでした。
ものすごい人出でにぎわっていて、、、

担当したごみステーションは、会場の中心で飲食ブースもぎっしりで、大繁盛でした、、、
わたしのお役目は、来場者のごみの分別のガイド、です。
今年は、種類別にスタッキング回収になっていて、おばさんは、内心、大喜び♪
これは、地域の自治会の環境の理事になったとき、夏祭りやその他の催事の時にチャレンジしたのです、、、

ペットボトルは、飲み残しは別容器に捨ててもらい、フィルムとキャップを外して「プラ容器包装」へ、、、
ン十年前に分別の作業センターを見学させて戴いたとき、
想像を絶するものすごい悪臭、こみ上げてくる吐き気に、めまいを覚え、、、
一分一秒と居られないと思ったその劣悪な作業場で、
黙々と、ペットボトルのラベルを手作業ではがす人々の姿に、その臭いに、打ちのめされた、のです、、、

(現在でも、このラベル剥がしは、人力、手作業だそうです)
ペットボトルや缶に、少しずつ残った液体が集まって、時間が経つと、
どういうことになるのか、思い知らされたのです、、、

ペットボトルは、キャップとラベルは外して、きれいにゆすいで下さい。
軽くつぶすことで、嵩を減らし、輸送料を軽減できます、
(びんや缶も、きれいにゆすいでください。出先でしたら、どうか、せめて、呑み残しは捨てて下さい)
キャップとラベルを外し、きれいなペットボトル空容器なら、
僅かではありますが、お金になりますが、

汚れていれば、有償回収です!、

わたしたちの貴重な税金が、無駄に使われるのか、
それとも、教育や福祉に役立てられるのか、、、
チリも積もれば、山となる、、、
それは、わたしたちに、自分に、還ってくる、のです、、、

お昼ごはんに、大好物の崎陽軒のシウマイ弁当とお茶をご馳走になりました、
「ペットボトルの蓋とラベルは外して下さ~い!」
「輪ゴムは燃えるごみで~す!」
「割り箸と竹串は、右下の箱にお願いしま~す!」
「スタッキング回収にご協力お願いしま~す!」と、大声を張り上げていたので、
ヘロヘロになって帰宅してからも、自分の大声が頭の中でリフレインしていたのでした、、、
自分、ほ~んと、おつかれさま~、
エコピープルのスタッフ、Kさんと一緒になって声を張り上げ、
ゴミまみれになっているうちに、妙な連帯感ですっかり意気投合してしまいました、、、
また、ご一緒できる日をたのしみにしておりますぞ、、、
被災地に積み上がった、濡れた家電、家具、寝具のゴミの山の映像に茫然とするばかりで、
なにも、できない、、、
せめて、自分の周りだけは、ゴミの量を減らす、ゴミのカサを減らす、、、
・・・自分にできることは、ほんの少しだけど、せいいっぱい、、、
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