柚月裕子著 ”最後の証人 ”・”検事の本懐”
『内容(「BOOK」データベースより)
検事を辞して弁護士に転身した佐方貞人のもとに殺人事件の弁護依頼が舞い込む。
ホテルの密室で男女の痴情のもつれが引き起こした刺殺事件。
現場の状況証拠などから被告人は有罪が濃厚とされていた。
それにもかかわらず、佐方は弁護を引き受けた。「面白くなりそう」だから。
佐方は法廷で若手敏腕検事・真生と対峙しながら事件の裏に隠された真相を手繰り寄せていく。
やがて7年前に起きたある交通事故との関連が明らかになり…。』
≪帯には柚木自身が尊敬する横山秀夫の推薦文も掲載された。
横山秀夫はめったに推薦文をよせないということで知られていたため、
掲載が決定した時はとても信じられず、「本当ですか?」と何度も編集者に確認したという
[発行部数は13万部を超えた]≫
≪≫内出典:wiki
すっかり大ファンになった、柚月裕子の著作でしたが、、、
人称代名詞の叙述トリックが、、、わたしには、いまひとつでした、、、
★★★
もう一冊、「検事の本懐」は、、、
『内容紹介
12万部突破の法廷ミステリー『最後の証人』主人公のヤメ検弁護士・佐方貞人の検事時代を描いた連作ミステリー。
出所したばかりの累犯者が起こした窃盗事件の真実を抉る「罪を押す」。県警上層部に渦巻く嫉妬が、連続放火事件の
真相を歪める「樹を見る」。同級生を襲った現役警官による卑劣な恐喝事件に、真っ向から対峙する「恩を返す」。
東京地検特捜部を舞台に、法と信義の狭間でもがく「拳を握る」。横領弁護士の汚名をきてまで、
約束を守り抜いて死んだ男の真情を描く「本懐を知る」。』
やはり、始めに読んだ著者の二冊の衝撃が大きすぎて、、、
図書館の予約の待ち時間が長すぎて、、、
期待が大きくなりすぎて、、、
★★★
・・・柚月裕子、わたし的おすすめは、盤上の向日葵と、孤狼の血、、、
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