知念実希人著 ”ひとつむぎの手” ☆
『内容(「BOOK」データベースより)
大学病院で過酷な勤務に耐えている平良祐介は、医局の最高権力者・赤石教授に、三人の研修医の指導を
指示される。彼らを入局させれば、念願の心臓外科医への道が開けるが、失敗すれば……。
さらに、赤石を告発する怪文書が出回り、祐介は「犯人探し」を命じられる。
岐路に立つ外科医に課せられたミッション。医師として、人として、一番大切なものは何か。
医療ミステリーの旗手、知念実希人(ちねんみきと)が挑む、スリリングなヒューマンドラマ!』
2019年度本屋大賞第八位受賞、
大学の医局の現場が現状が、、、ひしひしと読む者の胸を打ちます、、、
まさに、まさに、医療小説の王道です!、
著者の、2018年本屋大賞第八位、”崩れる脳を抱きしめて“は、わたし的には、いまひとつでしたが、
これは、面白かった!、
・・・ちなみに、著者のお名前、”知念実希人” が読めなかったのですが、”ちねんみきと”、だそうです、、、
★★★★☆
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