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地味なボログですが、もう15年になり、アクセスも290万を超えました、、、☀
今日は、評判の本や、予約の多い本ベスト50にランキング入りしている本の中で、
本の虫のわたしにとっては、今ひとつだった本をご紹介しますが、あくまで、私個人の感想です。
・本は最後まで読むもの、読まなくてはならない、と考えるお方もいらっしゃいますが、
食べ物に好き嫌いがあるように、本にだって相性があります。
面白くない本に最後まで無理してつき合って、本を嫌いになってほしくない、、、
この世に、本は星の数ほどあるンです、、、
・・・ただ、本好きの人は、我慢することを知っています。
なんかなぁと思いながらも、読んでいるうちに夢中になったことがあるから、です。
素晴らしい一冊との出会いが、人生を変えてくれます、、、
その感動を味わいたくて、また、本を手に取るのです、、、❤
読了できなかったのが、この三冊。
“トマト缶の黒い真実”
「トマト缶の、69%が添加物の現場」
「通称「ブラックインク」と呼ばれる、古くなって酸化が進み、腐ってしまった濃縮トマトを使った商品の実態」
「なぜ中国産トマトが「メイド・イン・イタリー」に?」
それは、、、、
それは、あまりにも、あまりにも、、、
想像を絶するリポートに、気持ちが悪くなって、途中で本を置いてしまいました、、、
“愛なき世界”
2019年、本屋大賞第七位受賞、
大好きなしをんさん、、、いつ面白くなるかと我慢しつつも、、、ついに、読了できず、、、
”熱帯“
同じく本屋大賞第四位にランクイン、本好きが夢中になるというふれこみでしたが、、、
早々にリタイアしてしまいました、、、
・・・著者の、”有頂天家族”、は、とっても面白かった!、✨
そして、どうにか読了したものの、今ひとつだったのがこの三冊。
15冊目の東野 圭吾、、、”沈黙のパレード”
大評判ですが、わたし的には、、、☁
東野 圭吾、わたし的ベストスリーは、、、
”人魚の眠る家”
”天空の蜂“
”白夜行”
三浦しをん著 ”ののはな通信”、
しをんさんの大ファンですが、最近はなんだか夢中になれなくて、この本もようやく読了、、、
そんな中でも、心に残った一文は、、、
帰国子女のはなは、、、
「私がアメリカから戻ってきてびっくりしたのは、息がしやすいってこと。
アメリカの方が自由だというイメージがあるでしょ? それは事実でもあるんだけど、
ひとつ、ものすごい、、、なんだろ。辞書引いた。枷だ。ものすごい枷がある。
アメリカにはもちろん、いろんな人種・宗教の人が住んでいるけど、大きな勢力を持っているのは、
キリスト教(プロテスタント)だってこと。かれらが一番理解できる相手は、同じプロテスタント。次に、
カトリックをはじめとする、ほかのキリスト教宗派。その次に、キリスト教以外の一神教。それから渋々、
多神教も宗教だと認めて、一番理解の外にあるのが、宗教や神という概念を信じないひとたち。
無神論者だんなんて、とても言えない雰囲気よ。考えることを捨てて、ただ神を信じればいいなんて、
とても危険なことのように私には思えるんだけど。」
7冊目の、湊 かなえ、”ブロードキャスト”
いつもとちがう、、、
違和感に包まれながらも、ようやく読了、、、
本は、図書館で借りています。
市立図書館にネットから予約を入れたり、ベストセラーは、近所の市民図書で、、、
そして、気に入った本は、、、こちらから、、、
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