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2019年5月17日 (金)

真鶴 ≪中川一政美術館、そば処山本≫


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「石葉」をあとにして、順子ちゃんに教えてもらった、「中川一政美術館」に向かいます。
魚つき保安林として知られる真鶴の森、
昼なお暗き、黒松や楠の巨木の合間を縫うように車を走らせるのは、、、
スリリングで、爽快、感動のドライブでした、✨
・・・運転手は、、、うちのおじさんです、、、

『魚つき保安林とは、
 昔から、漁業者の間には、海岸近くの森林が魚を寄せるという伝承があり、
 そのため海岸林や離れ小島の森林を守って来た歴史がある。
 そのような森林を魚つき林(うおつきりん)といい
 そのような形で残って来た森林を法的に保護するための名称が"魚つき保安林"であった。』
 『』内、出典:Wiki









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中川一政画伯は、ゴッホやセザンヌの絵に魅入られて、絵は独学だそうですが、
明るく力強い生命力に満ち満ちた、エネルギーがあふれるような画伯の絵が大好きなんです、❤

そして、、、









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『893年(明治26年)に東京で生まれた一政は、戦時中は伊豆に疎開しその途中、真鶴に魅了され
 1949年に真鶴にアトリエを構え、
 1991年に97歳11か月で亡くなるまで真鶴で絵を描き続けた。』










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見惚れてしまう、センスの持ち主、、、
・・・館内は撮影禁止でしたので、上記4枚の写真は、HP よりお借りしました








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美術館のすぐ近くに、移築された画伯の復元アトリエがあります。







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床の絵の具もそのままに、、、









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晩年まで創作活動を続けていらしたそうですが、
視力が衰えたため、家政婦に絵の具の色の名を大きく書かせていたとのこと、、、







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それから、順子ちゃんちにお邪魔して(後述します♪)
順子ちゃんに教えてもらった、「そば処 山本」で、おじさんは、天ぷらそばを、、、









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いちおう、ダイエッターのおばさんは、二色せいろ、、、
細~いお蕎麦は、ひえひえで食感も抜群、
・・・さっすが、順子ちゃんおすすめのお店、
おじさんと、大感激しながら戴きました♪
ごちそうさまです、(*^。^*)


スタイリッシュな順子ちゃんのプロ級の陶芸作品は、こちらから、、、











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