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2018年9月24日 (月)

にっぽん丸の朝食、おやつ、春日の夕ご飯

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9月19日(水)、にっぽん丸、オーシャンダイニング『春日』の夕食、
飲食は、アルコールを除いて、基本すべて無料です、


食前酒、梅酒
・・・期待に胸が高鳴ります、、、







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前菜は、鮭の黄身酢和え、他に、鶏松風焼き、磯粒貝、トウモロコシ真薯






 

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                変り椀 空也蒸し 蟹身餡かけ 柚子
                ひとくち戴いた瞬間、感動の嵐、、、
          そうそう、これ!、これこそが、にっぽん丸、春日のお料理、

                      そして、、、


 

 




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お造り 炙り鰆と、真鯛の昆布〆、ボタン海老の盛り合せ
・・・レースのようなのは、はす芋、初めて戴きました

そして、真鯛の葱味噌焼きに、続いて、、、





 

 

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                煮物 黒毛和ミスジ肉の変わりすき煮



 

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      揚げ物 コーンと水菜のかき揚、昆布塩







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小鉢 烏賊とオクラの山葵和え
・・・この紫色のは、紅蓼(べにたで)って、言うんですね、、、
   お献立表を見て、初めて知りました!、勉強になります、




 

 

 

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にっぽん丸名物、特製ローストビーフ、
コース料理とは別に「春日」でのディナーで希望すれば常に食べられます。
この写真は前回ので、このときは、おじさんと感動しながら半分ずつ戴きましたが、
ハーフでもクオーターでもお願いできるとのことで、今回は、予めハーフでお願いしました。




 

 

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                 栗ごはん、香の物、蜆の赤だし
 
               お米は、岩手県産『銀河のしずく』
      (白御飯も選べます、ダイエッターのおばさんは、栗ご飯は半分にして頂きました)
              




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デザート ゴールデンパイナップルとパパイヤ、抹茶のババロア






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       日付け代わって、翌日9/20の朝食は、メインダイニング『瑞穂』で朝食、
                和定食とバイキングの洋食があります。





 

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              にっぽん丸名物、GODIVAのショコリキサー、
          これが、なんと、無料!、しかも、飲み放題なんですから~!、








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          この日は、12時発の無料のシャトルバスで60分、関宿に向かいます。
               その前に、腹ごしらえと称して、、、ケケケ、





 

 

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夕方、生憎の雨の中、へとへとになって、関宿から戻り、
夕食前に、小腹を空かせたおじさんは、リドテラスで軽食を、、、
・・・なんだか、ひとまわり小さくなったような???、、、








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9/20
、オーシャンダイニング『春日』のディナー、今夜のドレスコードはセミフォーマル、
おじさんは、ビールを、、、
おばさんは、白のグラスワインを頼んだところ、「どちらになさいますか?」と、
指し示されたメニューには、グラスワイン二種類とも、¥1,830の表記が!!!、

  思わず、「高ッ!」と、つぶやくと、
  小さな声で、「ハウス
ワインもございます、、、」
  わたしも、小声で、「じゃ、それでお願いします、、、」

 


その後も、何かと温かいお心配りを下さった、
Jimmy
さん、Salamat po♪、



よく、干し草の香りがするとかいうでしょう?、
わたし、草の匂いなんかゼ~ンゼンしない、、、
そんな人間に、高価なワインなんて、まったく、無駄。
チョー合理主義者のわたしは、そんな無駄なことにお金を使わない、、、

第一、一生懸命ワインを造った方々に失礼だもの、、、

あ、でも、わたしなりに、なんておいしぃワインなんだろうと、感激することはあります。
そういうときは、ラベルの絵を覚えようとしますが、、、忘れちゃうんですよネ、、、









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そして、いきなり、打ちのめされた、、、
アペタイザー 北あかりポテトのカッペリーニ、蟹のソースで

うちのおじさんとふたり、大、大、大感激、、、









 

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オードブル 燻製の香りをつけた炙りカンパチとテテ・ド・モアンヌ(チーズ)
イクラと雲丹を添えて ブロッコリーソース

手前の白いお花みたいのが、食べられるんだろうけど、なんのお花か分からなくて聞いてみると、
大きなチーズを削って丸まったものだそうで、まるで花びらそのもの、、、
感動しながら戴きました、、、









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             セコンド 蕪のすり流しコンソメスープ シブレット
         ・・・ちなみに、シブレットとは、チャイブのことだそうです、、、



 

 

 

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にっぽん丸特製 パン







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      魚料理 平目の香草焼きとオマール海老のグリル、ほうれん草とトマトのスープ







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              肉料理 黒毛和牛フィレ肉のポワレ 黒胡椒添え 
                 シャンピニオン入り赤ワインソース





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グラパラリーフとグリーンアスパラガス、トマトのサラダ、黒酢玉ねぎドレッシングで、、、


Jimmy
さんが、ローストビーフをすすめて下さいましたが、、、
I have to go on a diet」、
、、、てか、、、こんなに頂いて、、、もうお腹いっぱいです、








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デザートは二択、
北海道産 赤肉メロンとゴールデンキウイ、ラズベリーとマンゴーのムース
クッキー&クリームアイスクリーム添え






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        洋梨のババロア クレープ包み、キャラメルアイスクリームを添えて

        
        コーヒー、カプチーノ、エスプレッソ、ハーブティ
        今夕の紅茶(ダージリン ザ ファーストフラッシュ)






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翌9/21
、下船前の最後の朝食は、オーシャンダイニング『春日』で、、、






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     オムレツのトッピングは、トマト、チーズ、ミックスハム、オニオンなどから、、、






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おばさんは、三分のゆで卵をチョイス。
昔々、パリに一か月の長期ロケに行ったとき、
メイクのコジマさんが、こうするといいのよと、スタンドに立てたまま、
スプンの背でこつんこつんとたたいて、殻に小さな穴を割って下さいました。
そうすると、きれいに黄身をスプンですくって戴けました。
・・・何十年も前の、パリの小さなホテルの朝食のシーンが、ふんわりと蘇ってきます。






 

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フレンチトースト、プレーンまたはフレーバーで、、、一枚か二枚か選べます。






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                  カットフルーツとヨーグルト
           珈琲(ブレンド、アメリカン、カプチーノ、エスプレッソ)、紅茶
 


長くなりましたが、自分でもこうしてアップしていると、二度おいしぃ思いができます。
いつだったか、観光地でも写真を撮ると、安心してしまってそれっきりになってしまうが、
それを、アルバムに収めるなり、SNSにアップするなりすると、
脳に記憶が刻み込まれると聞いたことがあります。


にっぽん丸の春日の夕食は、文句なく最高だと思います、

アッパークラスの宿泊客しか戴けないので、デラックスにとなんとか頑張っております。

わたしのような考えの方は少なからずいらっしゃるようで、
デラックスはいつもすぐに満室になってしまいます。
今回も、キャンセル待ちでしたが、運よく、、、

ただ、今回は、期待値が高まり過ぎたせいでしょうか、、、
やや、期待外れのお皿も散見されました、、、


楽しみにしていた、関宿のレポは、、、こちらから、、

 

 

 

 

 

 

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コメント

こんにちは

そうなんだ・・・ローストビーフだけかと思っていましたが、
やはりDeluxe以上の食事は、少し・だいぶ・かなり違うみたいですね。
部屋の違いだけであの差額なら怒りますよね・・・。

この船で出されるグラスワインには値段の幅がありますが、
お話に出てきた高い値段のものには、あまり外れ?イメージの違うもの?はないと思います。
気が向いたら試してみてください。

私の次は「にっぽん丸」で、神戸を出て、瀬戸内海を通り、五島・軍艦島をまわって長崎に行きます。
いつもどおり船倉の部屋ですよ(実は今回初めて丸窓の部屋がとれて喜んでいます)。
では、アップのテンポが気持ちいい続編を楽しみにしています。
※ 念のため丸窓はDeluxeではなく一番安い部屋です。

たかむがんばさん、
お席に空きがあれば、差額の3000円位で、春日の夕飯を頂けると聞きました。
ぜひ、一度、至福の時間をお楽しみください、、、

二年前の、にっぽん丸の、屋久島・上五島・軍艦島周遊クルーズ、
とっても良かったです、(*^_^*)

この美食の船が選ぶワインですから、外れはないのは重々承知しておりますが、
ただ、ワインのその価値が分からない人間には、もったいないなと思う次第です、(^^ゞ

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