辻村 深月著 ”かがみの孤城”
『内容紹介
あなたを、助けたい。
学校での居場所をなくし、閉じこもっていたこころの目の前で、ある日突然部屋の鏡が光り始めた。
輝く鏡をくぐり抜けた先にあったのは、城のような不思議な建物。
そこにはちょうどこころと似た境遇の7人が集められていた――
なぜこの7人が、なぜこの場所に。すべてが明らかになるとき、驚きとともに大きな感動に包まれる。
生きづらさを感じているすべての人に贈る物語。一気読み必至の著者最高傑作。』
2018年 本屋大賞受賞作品、
わくわくと手にしましたが、、、私には、著者のこちらの作品 の方が、断然面白かったです、
★★★☆☆
以下に、心に残った一文を転記します、
「低く見えるのなんて当たり前じゃん。あの子たち、恋愛とか、目の前のことしか見えてないんだもん。
クラスの中じゃ中心かも知れないけど成績も悪いし、きっとろくな人生送らないよ。
十年後、どっちが上にいると思ってたんだよって感じ。」
「たかが学校」
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