川崎大師 風鈴市へ、、、
7/19(木)、ラジオCMに誘われて、川崎大師の風鈴市へ行って参りました。
・・・オリジナルの「厄除だるま風鈴」
か、かわい~!、
『今年で23回目を迎え、900種類、およそ3万個の、ガラスや金属、陶器などで作られた
さまざまな風鈴が全国各地から集められ、涼やかな音を響かせています』
渦巻く波の様なきれいな千葉のふうりん、
ルックスがうつくしいのは、他にも、、、
涼しげな、、、
涼をよぶ、、、
福島県、喜多方蒔絵ふうりん、
テレビの画面には、涼しげなガラスの風鈴が映っているのに、
その音色は、この岩手の南部ふうりん、ということがあります。
ふたつある、わが家の風鈴も、これです。
風鈴の音がご近所迷惑にならないように、室内の窓辺にかけています。
強風の時、夜間などは、窓を閉めるので音もしません。
・・・盛岡に行ったとき、あこがれの、こちらのお店で、購入しました、、、
今回、いろいろな風鈴を観る機会を得て、
音色の美しさに心を奪われた風鈴が他にふたつありました、そのひとつが、、、
『茨城の石の風鈴
香川県だけに産出する自然石で、1891年ドイツの地質学者ヴァインシェンクが
「讃岐(さぬき)の岩」の意をこめ「サヌカイト」と命名しました。
今から三千年前、瀬戸内海が陸地であったころ、火山爆発による溶岩の
一部が、サヌカイトの地層をなしたと考えられています。
約百年前に、香川県の長尾猛氏がサヌカイトを研究採掘し、
仏教音楽の伴奏楽器として、音階の奏でられる
石琴を制作しました。 その神秘的で澄んだ美しい響きは、多くの人々の心を引き付け、
東京オリンピック(1964年)の開会式でも用いられました。』
出典
もうひとつが、、、
『富山県、高岡真鍮風鈴
真鍮風鈴は、銅60%・亜鉛40%の割合のシンプルなフォルム、
一品一品手作業による轆轤仕上げ。』
『広島県、太田川ガラス風鈴
広島県の冠山に源を発し、瀬戸内海に注ぐ、清らかで水量豊かな太田川。
この川の砂から生まれるガラスは、薄黄緑で柔らかい色、
ひとつひとつに真心込めた手作りの太田川ガラス風鈴、、、』

くまもんもいれば、、、
テルテル坊主もいるし、、、
岩手の、りんご風鈴
栃木、益子焼き風鈴
午後三時頃、到着した時は、700台収容の無料駐車場には、ほんの数台しか停まっていなくて、
それでも、境内は、けっこう賑わっていました。
屋根には、よしずが掛けられていて日差しは遮られ、ミストシャワーを浴びながら、
短い間に、ぐるりと日本一周して参りました。
この写真を眺めていると、涼しそうですが、、、暑かったです!、
帰りに戴いた、かき氷がおいしかった~!、
・・・暑くて、アップするのがすっかり遅くなりました、風鈴市は、22日までです、、、
« 「西日本豪雨子どもサポート募金」へのご寄付をお願いします | トップページ | ダイエッターのおばさんの運動は、、、 »
「旅行・地域」カテゴリの記事
- 上野毛散策② 五島美術館へ、、、(2025.01.29)
- みなとみらいホールでクラシックコンサート 2024 (2024.12.19)
- 夢心地の”よみうりランドのイルミネーション” ★(2024.12.16)
- ”SOLSO FARM”のイルミネーション★(2024.12.10)
- 所用で町田、仲見世と中珈琲へ、、、(2024.09.24)
コメント
« 「西日本豪雨子どもサポート募金」へのご寄付をお願いします | トップページ | ダイエッターのおばさんの運動は、、、 »
地元ながら、太田川の川砂で、風鈴のようなガラス製品が作られていることを知りませんでした。
ただ、マイナーながら、広島に「ガラスの里」という観光名所があるので、
そこで作られているのかもしれません。
今度、帰広したら、探してみます。
投稿: shinmama | 2018年7月25日 (水) 06:37
こんなきれいな色になる、川砂の太田川、、、
滔々とした流れが目に浮かんで、なんだかとても、癒されました、、、
(^-^)、(^-^)、(^-^)
投稿: きぬえ | 2018年7月25日 (水) 17:32