あしかがフラワーパーク 夕方から、ライトアップへ、、、★
4/23(月)、ひたち海浜公園から益子を経て、
4時過ぎに、あしかがフラワーパークに到着しました。
入園料は、300~1,800円、花の咲き具合により変動します。
この日は、最高の1,800円でした。(JAFの会員証提示で100円引きになります)
夜の部(17:30~)なら、300円安くなります。私共も、その予定でしたが、
予定していた笠間の美術館が休館でしたので早く着きました。
園内は、、、
色とりどりのツツジが、今を盛りと競い合うように、斜面を埋めつくしていました、、、
その広々としたツツジの海を泳ぐように、
たくさんの人々がため息をつきながら行き交っています、、
まさに、、、花の饗宴、、、
園内には、あちらこちに、たくさんの椅子、ベンチがあり、
歩き疲れたらカフェという誘導をしないことに感心しました。
古木が絡みあう、全長80mにもなる白藤のトンネル、、、
この華麗な花からは想像もできない、
痛々しいばかりに裂けた幹、それを支える支柱、、、
17:56、
見頃も終わりの八重黒龍の藤棚、気品あふれる香りに酔いしれていると、
落ちた花がらを拾い集めていらしたご婦人の姿に、、、ふっと笑顔に、、、
白藤、大藤、うす紅とちょうど見頃でしたが、
八重藤は見頃を過ぎていて、きばな藤はこれから、でした。
18:20、夕闇に浮かび上がる、うす紅橋、、、
女子たちの、かわいい、かわいいという歓声があちこちから、、、
うす紅の花、その本来の色を邪魔しない、
絶妙なカラーフィルター、、、
CNNから「映画『アバター』の魂の木のよう」と絶賛され、
『世界の夢の旅行先9カ所』に、日本で唯一、選ばれた、600畳にも枝を拡げる、足利の大藤、、、
樹齢150年の大藤が放つ幽玄な精気に言葉を失います、、、
「あしかがフラワーパーク」は、
堀込町の「早川農園」から、1997年に都市開発のために移設しました。
園のシンボル、大藤は、日本の女性樹木医第一号である塚本こなみ氏によって艱難辛苦の末、
二年がかりで移植されたのです、、、
漂う甘い藤の香りに包まれながら、、、
垂れ下がった藤の花房を手のひらに顔に感じながらのんびりと歩く、、、至福のひととき、、、
目を瞠る、むらさき藤棚
幻想的な、藤のドーム、、、
隅々まで、きちんとメンテナンスされ、花で埋め尽くされた、あしかがフラワーパーク。
夕暮れて、ライトアップされて、藤の花が浮かび上がると、
またちがう装いで愉しませてくれました。
例年、大混雑で知られていますが、今年は開花が10日ほど早く、G.W.を外した平日だったことで、
拍子抜けするほどに、ゆっくりのんびりと花を楽しむことができました、
今日一日、
ひたち海浜公園のネモフィラとチューリップ、
おいしいかき揚げうどん、益子のスターネット、陶庫と、
ひとつとして外れのない、素敵な一日でした、、、
19:00、今晩のお宿へ、、、そして翌日は、大川美術館へ、、、
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