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2018年2月 6日 (火)

超おススメ! 河童流 ”扁炉”なべ ★

 

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コロナ禍で外食の需要が落ちていることから、野菜が今安くなっています。
産地では、採算が合わず、丹精した野菜を涙をのんで廃棄しているところも、、、
この価格が続けば、生産者に大きな影響が出る可能性もあります、、、


私にできることは、安くなった野菜を食べることです、、、

そんなことしか、できませんが、家にいて、できることは、、、なんでもやりますから~、、、


®
寒くなって白菜がおいしくなってきました、
いよいよ、朝日新聞で妹尾河童さん(少年Hの作者)が紹介されていた、
扁炉(ピェンロー)なべの出番です♪
我が家のお客さまも、皆トリコになってしまう、
大好評の、安くて、カンタン、チョーおいしいなべです。

作り方は、、、









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★五人分の材料
白菜一株、干し椎茸50g、
豚バラ薄切り肉500g、トリもも肉500g、
緑豆はるさめ、ごま油

★作り方
・干し椎茸を戻しておく。
・はるさめは熱湯で三分ゆでて、ざるにあげてざっと水洗いする。
・白菜を葉と白い部分に分け、各々ざく切りにし、
 白い部分と水(椎茸の戻し汁も!)を鍋に入れ、クタクタになるまで煮る。
   数分ふつふつと沸騰させたら、火から下ろし、
   鍋帽子 でくるみます、古いバスタオルでも、、、
   1~2時間そのまま保温しておくと、クタクタになっています。

・ひとくちに切った豚、トリ肉、もどしたシイタケ、ごま油大匙3を加える。
・煮えたら白菜の青い部分をいれ、最後に、はるさめを加える。
・食べる直前にごま油をひとたらしすると、香りがよくなる。
・各自、汁を器にとり、塩と、一味トウガラシを加えて付け汁にする。
 (
各々のお好みの塩加減、辛さ加減で・・・)
・仕上げは雑炊で・・・(^-^)

シンプルに、野菜は白菜だけ、をおすすめします♪
このレシピ通りだと、かなりの量になるので、
小食のうちの家族だけのときは、レシピの半分とかにしています。

この鍋のポイントは、干し椎茸です、、、
スープが、とにかくおいしいので、
お客さんの中には、どんどん飲んでしまう人がいて、
気がつくと、あれっ?、雑炊が出来ない!?、なんてことになります。
・・・なので、それだけ、気をつけて、ゆっくりと、温まってください、(^-^)

                 






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干ししいたけの戻し方、わが家のやり方
その夜に使う分を、朝一番で、または前の晩から、
さっと洗った干し椎茸をビニール袋に入れて、ひたひたになるくらいに、必ず冷水を入れます。
袋の口をクリップで留めて、容器に入れて冷蔵庫へ、、、


ぬるま湯で戻したり、お砂糖を加えたりするより、ダンゼンおいしいように思います、



                    ® 前にもアップした事のあるリユース記事でした、






 

 

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コメント

この白菜料理、美味しそう!
うちの畑の白菜、いまひとつしっかり詰まってなくて、周囲の汚れた葉っぱを除いて、ナメクジを取ると小さくなってしまいます。貧弱でナメクジがいるので、近所におすそ分けも出来ず、、、
河童流扁炉なべでどんどん食べることにします。

★ナベショーさま、
今年、横浜方面は、白菜、安いです・・・!
一個百円です、大玉が、、、

サラダにしたり、
シチューに入れたり、
ロール白菜にしたり、、、
・・・・、食べきれないです、、、(^^ゞ

 昨年は、猫の件、ありがとうございました。
毎日、楽しみにブログ読ませて頂いてます。
 美味しそうなお鍋なので、是非、作って見たいです。着付け教室も近くで良い所があって羨ましい!
 そう言えば、結婚して14年。1度も着物着てない .... てか、自分で着れないので仕付け糸のついたままで箪笥のコヤシになってます。

★kamebowさま、
この着付け教室は、横浜市各地、町田、鎌倉、、、と
かなり広範囲にやっているようです、

わたしも、しつけのついたまま、十数年、、、だったんです、(^^ゞ
けれど、絹ものは、生きているので、
ときどき、風を通してあげないと死んでしまうんです。
それには、着るのがいちばんです、(^-^)v

 早速、扁炉なべ作ってみました。おっとは干し椎茸と豚肉が大好きなので大好評!4~5人用の鍋いっぱいに作り2人でペロっと食べちゃいました。
 着物は、お恥ずかしい話ですが、着れないどころか、ひとりでたたんだ事もないので陰干しもせず、草履にも新古品状態です。

★kamebowさま、
お口にあって、良かったです~、(*^。^*)
ほんとうに、これ、人気モノなんです♪

きものは、私も、たたみ方が分からず、
まったく同じ状況でした・・・、(^^ゞ

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