飛鳥Ⅱ ニューイヤー サイパン・グアムクルーズ 朝食、昼食の巻
飛鳥Ⅱ ニューイヤー サイパン・グアムクルーズ、
度胆を抜かれた元旦御節、、、
・・・これらのお食事はすべて無料です、
御造里 鮪重ね 伊勢海老湯霜(ゆしも)
紅白妻 あしらい
本物の万両があしらわれた、飛鳥御祝重、開けてみると、、、
松茸くわい、鰊昆布巻き、とこぶし旨煮、花百合根、鮑、蛸万年煮、
干柿奉書巻き、干支大根、扇昆布、瓢箪餅、黒糖くるみ、、、他
(お重はお持ち帰りいただけます。本日中にお召し上がりください) と注意書きが、、、
他に、蒸し物 宮中風茶碗蒸し 鰻 銀杏 筍 ほうれん草
日本酒も、、、
見事な鯛も、、、
お赤飯も、其々に、、、
御祝椀 飛鳥風雑煮椀
済まし仕立て 又は 合わせ味噌仕立て
祝菓子 鶴 亀 鯛
水菓子 大福茶
飛鳥のお料理は、高齢者に配慮してか、品数は多いもの量は少なめですが、
元旦御節は、、、想像を絶する量でした、、、
大晦日の夜もご馳走でしたが、
スタッフは、一睡もしていないのでは、と思われるほどでした、、、
翌々日でしたか、レストランでご一緒したご婦人は、御祝重を部屋に持ち帰って、
お昼ご飯と翌日の朝ごはんにして頂きました、と仰ってました。
なんて、すてきなお方でしょう、、、
・・・私どもは、せめてと写真を撮り終えたら、いくつかは持ち帰り、
あと食べられそうもない物は初めに下げて戴きました。
ほかの日の飛鳥Ⅱの朝ごはんは、、、
朝食は5デッキのフォーシーズン・ダイニングルームで和食か、
11デッキのリドカフェ・リド・ガーデンで和洋食のビュッフェで、、、
先ずは、フォーシーズン・ダイニングルームの和食からご紹介します♪
納豆、温泉玉子、ほかに、食前酒(特選一六ブレンド)、かすてら玉子、モロヘイヤお浸し、
彩りサラダ、肉じゃが、白菜と揚げの味噌汁、香の物、白ご飯又はお粥
一月四日、塩鮭火取り
ほかに、ひじき、彩りサラダ、湯豆腐、明太子、海苔豆、焼板蒲鉾など、、、
朝食は、おじさんは5デッキ、おばさんは、
11デッキのリドカフェ・リド・ガーデンで和洋食のビュッフェで別々にとることがよくありました。
せっかく船に乗っているンですもの、潮風に吹かれながら、
こんなふうにリドカフェの後尾のデッキで海を見ながらお食事が出来るのって最高だと思います、、、
(写真は、お餅つき大会でふるまわれたお餅です)
トマトジュース、ヨーグルト、、、
ビュッフェで好きなものを選ぶのが、たのしくてたのしくて、
サラダもヤングコーンだったり、日替わりで新顔の野菜がお目見えするし、
ドレッシングも二種類が日替わりで、飽きさせないように工夫されています。
注文してから焼いてくださる、フレンチトースト
ワッフルとパンケーキも選べます、甘くておいしぃ、
和食のビュッフェでも、好きなもの、いろいろ、、、
ひじきも、なますも、みんな、とってもおいしくて、自分の好きなものをおかわりできるのも、
おいしかったフルーツは、りんご、パイナップル、そして、みかん、、、
人気のフルーツはすぐになくなってしまうので、あとで、、、はナシです、、、
ある日、リドカフェで朝ごはんを食べている時、
飛鳥Ⅱの御常連、脚本家の橋田壽賀子さんがいらっしゃいました。
次々と乗客の方があいさつにいらっしゃるのに、嫌な顔ひとつなさらず、
にこにことご対応なさっていらっしゃるご様子に、さすがだなと感心しきり。
もう、92歳に成られるそうですが、とてもお若くていらして、
「有難いことです」、と、おひとりおひとりに、仰っていらしたのが、心に残っています、、、
フォーシーズン・ダイニングルームで戴く昼食は、とても安定しておいしかったです。
鹿児島県産、鰻重、
ほかに、冷奴豆腐、肝吸い、香の物、小倉羊羹
黒糖どら焼きのハランの細かい細工、
冷やし蕎麦と麦ご飯、とろろ添え、ほかにイベリコ豚のメンチカツと香の物、アロエチアシード
元日の昼食は、、、
ちらし寿司、
ほかに、数の子松前漬け、蛤潮汁、お汁粉
おせちもいいけど、、、和風ポークカレーセット、
・・・この器が、また、かわいぃ~♪
おじさんは、海鮮ばらし寿司、
いちおう、ダイエッターのおばさんは、軽食の「うなぎ茶漬けセット」、
七代目佐藤養助謹製、冷やし稲庭うどん、めんつゆ 又は胡麻だれ
かりっかりの掻き揚げがおいしかった!、ほかに香の物と、あんころ餅
大晦日の年越し蕎麦、かけ蕎麦にしましたが、ほかに、天婦羅蕎麦、鰊蕎麦。
23時からのレイトスナック(夜食)でしたので、うちのおじさんは、俺は、寝る、、、
縁起物ですし、飛鳥Ⅱの年越し蕎麦を戴けるのは、これが最初で最後かもしれないと、
がんばって戴きましたが、おつゆのだしが素晴らしくて、
会場のフォーシーズンズダイニングルームに一歩足を踏み入れた途端、
しあわせの香りに包まれました、、、
飛鳥Ⅱ ニューイヤー サイパン・グアムクルーズ、
ハンバーガーやスイーツなどのカフェは、、、こちらから、、、
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コメント
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うわ~
多分、これを食べに乗っているんですね。
と言うことは、酔っている暇はない!
少なくとも冬の航行に限らず日本近海でも内海以外は揺れます。
そして、「飛鳥Ⅱ」より「にっぽん丸」の方が揺れるのもわかります。
酔い止めの薬の力は絶大なので、ん?と思うと迷わず必ず飲みます。
人によって効果の度合いは違うと思いますが、私たち夫婦は、多分、効きがいいはずです。
副作用ではなく、当り前のように、効くべき箇所に効いて、その効果を実感しているだけです。
ご心配なくお奨めください。
飛鳥Ⅱでもデッキへの扉がcloseになるような日はトイレで座り込んでいる人を目にします。
そんな時、私も酔い止めの薬をお勧めしてますよ。
だって、せっかくのクルーズを楽しめないのは「もったいない」じゃないですか・・・。
投稿: たかむがんば | 2018年1月11日 (木) 19:46
おっしゃるとおりです、せっかくの船旅をたのしまなくては、、、
船酔いするうちのおじさんは、乗船するとすぐにレセプションで一錠のみ、
それからは、毎朝一錠、飲んでいます。
個人差はあるでしょうけれど、一日たった一錠の服用で、三食完食、ビールにワインにとお食事を楽しんでおります。
20年くらい前ににっぽん丸で小笠原に行ったのですが、そのときの揺れは、今回の比ではないくらいすごかったです。
やはり、船のサイズもあると思いますが、にっぽん丸のアッパークラスのレストラン、春日が、
また別な意味で酔わせてくれるのです、そのおいしさの虜になってリピーターになっていらっしゃるお方の多いこと、、、
投稿: きぬえ | 2018年1月12日 (金) 08:44