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2018年1月 6日 (土)

飛鳥Ⅱ ニューイヤー サイパン・グアムクルーズ 乗船記

 

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2017
1226日、20時出港、910日、
飛鳥Ⅱ ニューイヤー サイパン・グアムクルーズ 乗船記です。






 

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                    お約束の一枚、、、








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       お部屋は E:バルコニー、22.9㎡・・・なんと、飛鳥は全室バスタブ付き!、








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ドアに、間違えないようにマグネットフックで、目印を、、、
ドンディスカードは、マグネットプレートになっていました。

そして、、、
このクルーズの最大のハイライトは、、、











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パームコートでくつろいでいて、ふと外を見ると、、、








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えええ~~~???、海面に虹が!、

 

歓声を上げる私共に、レストランのクルーも、「ハジメテミタ!」
いつも海の見えるレストランで働くクルーが言うのですから、、、珍しい現象と思われます、、、
シャッター切りまくるおじさんと、大感激のおばさん、、、









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               ながめては、飽きもせず、、、南硫黄島








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飛鳥で大好きなもののひとつが、、、






 

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日を追って、少しずつ花開いてゆく、
レストランや部屋のテーブルの一輪のこの花は、、、




 


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        せんちゃさんより、“この花の名前は「オーニソガラム-シルソイデス」です”と、
                前回の乗船記にコメントを戴きました。





 

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                  神々の降誕を思わせる、
         刻々と変わりゆく、自然のショー、これぞ、船旅の醍醐味、、、










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             快晴に恵まれ、鏡面を滑るがごとくの日もありましたが、、、








 

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このクルーズはかなり揺れると聞いており、同じクルーズの、美食の船にっぽん丸 とずいぶん迷いました。
私はかなり揺れても、油の臭いさえなければほとんど酔わないのですが、
うちのおじさんは船酔いするので、より大きな船、飛鳥Ⅱに決めました。








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飛鳥にも、にっぽん丸にも、ぱしふぃっくびいなすにも、レセプションに無料の酔い止めが常備されています。
船酔いは、我慢しても揺れている限りは治りません。
せっかくの船旅を楽しむためにも、酔い止めを服用なさることをお勧めいたします。
うちのおじさんは、乗船すると真っ先にレセプションで酔い止めを飲んで、ビールをおいしそうに飲んでます♪
(個人差はあるでしょうけれど、うちのおじさんは、一日一錠とのことです)


今回は、2日目と9日目、かな~り揺れました!、
せっかくのお食事がとれなくて、お部屋でダウンしていらっしゃるお方もいらしたようです。
うちのおじさんは、酔い止めのおかげで三度三度きれいに戴けましたし、
怖がりのわたしは、遊園地のジェットコースターにはまったく乗れないのですが、
船はどんなに揺れても、平気の平左なのです、、、
揺れに逆らわず、揺られるままに脱力していることが、いいのかもしれません、、、









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以下:出典

  現在のクルーズ客船は横揺れをコンピューターで制御するフィン・スタビライザーが完備されており、
  時化(しけ)にでも遭遇しない限り大きく揺れることはない。
  フィン・スタビライザーは、
  船の側面から魚のヒレのように海中に 張り出した翼で、横揺れを防止する画期的な装置。
  日本人の発明によるもので、フィンによって生じる揚力を利用して船の安定性を保つ。
  ほとんどのクルーズ客船には完備されている。
  また、縦揺れについては船の大型化が波動を吸収して、
  揺れを少なくするので大きな船に乗るのも船酔いから遠ざかるための一案でもある。
  こうした横揺れ防止装置の完備や大型化によって、大きな揺れを感じさせない航海が普通になってきた。
  ワインを注いだグラスはピクリとも動かず、
  動いているのも感じさせないほど揺れの少ない航海が多くなっている。






 

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このマークを、うちのおじさんはハンバーガーだといいますが、これは、、、救命艇です、



   ・飛鳥Ⅱ ニューイヤー サイパン・グアムクルーズ、
    クルーズライフは、、、こちらから、、





        
・・・持参した加湿器のことなど、、、
        飛鳥Ⅱ、A-styleクルーズ ~冬彩(ふゆいろ)乗船記は、こちらから、、、  
           

        
・・・いつかは、飛鳥に、、、こころを決めた、一枚の写真は、、、
        飛鳥Ⅱ、南西諸島・台湾クルーズ、乗船記は、こちらから、、、
           









 

 

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コメント

きぬえさん、あけましておめでとうございます。
あの「揺れる」で有名な年末年始のクルーズに参加されたのですね。
普通では行けない島の写真がいいですね。
このあとの続編を楽しみにしています。

※私も、薬の力に頼るのが一番で、その効果も絶大と思います。
  個人的には、足の裏に10cmのスポンジが付いたような、変な違和感も楽しめると思います。

あけましておめでとうございます。

今年も素敵なクルーズ旅行記からのブログスタートですね。
楽しみにしております。

たかむがんばさん、あけましておめでとうございます。
はい、あの「揺れる」で有名な年末年始にクルーズの思い切ってチャレンジしました、(^^ゞ
チャレンジしてわかったことは、たしかにかな~り揺れるのですが、それは、2日目と9日目だけということです。

*うちのおじさんは、その足裏にスポンジがついたような感じというのが分からないそうです、、、
今年もどうぞよろしくお願い致します、m(__)m


えびふらいさん、
あけましておめでとうございます、
わたしも、えびふらいさんの旅行レポをたのしみにしております、(*^_^*)

足の裏のスポンジとは・・・
多分、どこかの神経が遮断されている違和感ではないかと思います。
三半規管が機能しないとか・・・でも別にハイになっているわけではありません。
お酒に酔ったか、船が揺れているか、ても船だから多少揺れてもいいじゃない・・・。
と言いながら、我が家の奥様は千鳥足で廊下を歩いています。
私自身は子供の頃に乗って揺れた記憶がトラウマなので、揺れ始めると薬を飲みます。
トップデッキまで飛沫が上がる揺れは忘れません。

たかむがんばさん、
私ども夫婦は、ふたりとも、どうもそのスポンジを経験したことがないのでわからないのですが、
そのスポンジと千鳥足というのは、、船酔いの症状なんでしょうか?、それとも薬の副作用なんでしょうか?
そしてそれは、たかむがんばさんではなく、奥さまの症状なんでしょうか?

わたしも、今回のようにかなり揺れる船の廊下を歩いているときは、千鳥足になりますが、
それは、船酔いではなく、船のゆれによるものです、、、

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