荻原浩著 ”明日の記憶” ☆
内容紹介
『広告代理店営業部長の佐伯は、齢五十にして若年性アルツハイマーと診断された。
仕事では重要な案件を抱え、一人娘は結婚を間近に控えていた。
銀婚式をすませた妻との穏やかな思い出さえも、病は残酷に奪い去っていく。
けれども彼を取り巻くいくつもの深い愛は、失われゆく記憶を、はるか明日に甦らせるだろう
山本周五郎賞受賞の感動長編』
認知症の母を看ていたわたしには、
なかなか手を伸ばすことが出来なかった一冊。
そして、母の辿った道を、わたしも通るかもしれない道を、
見知っておくだけでも、、、きっと、、、
認知症、この病の、恐ろしさ、悲しさ、惨めさ、辛さ、、、
そして、、、寄り添っていくひとのこと、、、
★★★★☆
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