吉田 修一著 ”怒り” ☆
『内容紹介
殺人現場には、血文字「怒」が残されていた。事件から1年後の夏、物語は始まる。
逃亡を続ける犯人・山神一也はどこにいるのか?』
著者によると、「念頭にあったのはお察しの通り市橋達也の事件です」という、この本は、
東京、沖縄、千葉、そこに暮らす三者のそれぞれの息詰まる暮らしぶりに、
このうち、いったいだれが犯人なのか、その絶妙な場面展開に引きこまれ、、、
”横道世之介“、がとても面白かったので手に取りましたが、
また、全然違った作風で、その手腕にすっかり感心致しました。
★★★★☆
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