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2017年11月16日 (木)

映画「ドリーム」 ★ タラジ・p・ヘンソン



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  解説
  1962年に米国人として初めて地球周回軌道を飛行した宇宙飛行士ジョン・グレンの功績を影で支えた、
  NASA3人の黒人系女性スタッフ、キャサリン・ジョンソン、ドロシー・ボーン、
  メアリー・ジャクソンの知られざる物語を描いたドラマ。ソ連とアメリカの宇宙開発競争が
  繰り広げられていた61年、米バージニア州ハンプトンにあるNASAのラングレー研究所に、ロケットの
  打ち上げに必要不可欠な計算を行う黒人女性グループがいた。なかでも天才的な数学の才能をもつ
  キャサリンは、宇宙特別研究本部の計算係に抜てきされるが、白人男性ばかりのオフィス環境は、
  キャサリンにとって決して心地よいものではなかった。
  一方、ドロシーとメアリーもそれぞれ、黒人であるというだけで理不尽な境遇に立たされるが、
  それでも3人はひたむきに夢を追い続け、やがてNASAの歴史的な偉業に携わることとなる。



この映画、ゼッタイ面白そう!、それに、主演のタラジ・p・ヘンソンの大ファンのわたしですが、
ミニ同窓会で、ナガイサンに「きぬえ、早く行かないと終わっちゃうよ!」と言われて、
あわててググってみると、近隣の映画館での上映はすでに終了していて、

有楽町のTOHOシネマズ みゆき座で、16日までと知り、うちのおじさんとダッシュで観に行くことに、、、



そして、この映画は、期待通りの、いえ、はるかに超えて眩い輝きを放つ傑作でした、、、

うちのおじさんも、いい映画だった、ほんとうに、いい映画だったと感無量。
黒人差別がこれほどだったとは、とも、、、

主人公を演じたタラジは、、、
















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     タラジ・p・ヘンソンは、個性的な顔立ちなので、あちらこちらで、見かけてはおりました。
           映画「ベンジャミン・バトン 数奇な人生」、主人公の母、クイニー












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映画「ベスト・キッド」のドレの母親役や、、、











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            パーソン・オブ・インタレスト(PERSON OF INTEREST
            このドラマでは、カーター刑事役のタラジより、おばさんは、
         かっこよすぎるくらいにかっこいい、ジョンに夢中になっておりました、、


















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この人、よく見るなぁというくらいの認識だったタラジに夢中になったのが、
アメリカドラマ、「Empire 成功の代償」の、クッキー・ライオン、



  内容紹介
  20151月よりアメリカFOXで放送され、12週連続視聴率増加という、ゴールデンタイムで
  放送されているドラマとしては23年振りの快挙を成し遂げ、アメリカ全土で社会現象を巻き起こした、
  ドラマ『Empire/エンパイア 成功の代償』。
  音楽業界の裏側を舞台に、華麗なる一族の相続を巡る熾烈な争いをスキャンダラスに描いた内容。

  スラム街での暮らしからヒップ・ホップ・アーティストとして成功を遂げ、
  大手レコード会社“エンパイア社”のCEOへと上り詰めた米国音楽界の重鎮、ルシウス・ライオン。
  彼の築き上げた“帝国”の王座を巡り、3人の息子たち、そして元妻が、華麗なる後継者争いを繰り広げる!
  










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        クッキーは、
        とにかく、パワフル、下品なくらいにド派手なファッションを見事に着こなし、
             かっこよくって、正直で、かわいくって、もう大好き!、

   
            フルメークでブランドの服、ゴテゴテに飾り立てた、クッキー、
            かと思うと、ノーメイクで囚人服の刑務所の檻の中の、クッキー、
                 演じ分けるこのプロ根性にも、脱帽です、、



 『名前の「タラジ」はスワヒリ語で希望、「ペンダ」は愛という意味です。
  1988年、メリーランド州のオクソンヒル高校を卒業、
  ノースカロライナA&T州立大学で工学や科学を学びます。バリバリのリケジョ! 
  ハワード大学へ入学したタラジ。昼はペンタゴンで秘書として、
  夜はディナークルーズ船で歌って踊れるウェイトレスとして働き、学費を稼いだそう。』
  <引用>



         ★゜・。。・゜゜・。。・゜☆゜・。。・゜゜・。。・゜



映画は、交通費や食事もすると、かなりの出費になります、、、

レディスデイ(毎週水曜日)や、シニア(60歳以上なら、¥1,100ですが、
今回は、シネコンを中心とした映画館の多くで行なわれている、「夫婦50割引」を利用しました。
これは、夫婦で同じ映画を見る場合、どちらかが50歳以上であれば2人で2,200円のペアチケットで、
一人当たり1,100円です、





最後に余談ですが、海外ドラマが大好きでよく見ているので、
「ドリーム」のジムが、
「ハウス・オブ・カード 野望の階段」の、ロビイストのレミー・ダントンだわ、と思ったりしながら、、、

それにしても、「ハウス・オブ・カード」で、主演していたケビン・スペイシーのセクハラ疑惑、、、
このドラマの行く末は、いったいどうなるのでしょうか、、、















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