めじろさんの、卵
めじろさんは、いつ見ても、じ~っと、卵を温め続けています、、、
いつ、自分はごはんを食べに行くんだろう、、、
雨戸を開け閉めすると、ピュッと逃げるので、、
チャンス!、とばかりにうちのおじさんが、パチリ。
巣は、7~8cm位で、とても小さくて片手に乗るくらいです。
白っぽい細いひも状のもので基礎を組んで、わらや細い木切れのようなもので、丸く組み上げてあり、
手もないのに、どうして、こんなに器用に上手に造れるんだろうと驚かされます、、、
写真では、卵の色は葉っぱの色が映りこんでいるのでしょうか、緑っぽいのですが、
おじさんが言うには、白っぽくて、卵の数は、四つか五つとのこと、、、
家の中からでは、巣の中は見えないので、、、
家の中から、巣の中は見えないので、外から、脚立に乗って撮ったのですが、
南天がみっしりと繁っているその奥なので、この一枚を撮るのに難儀したそうです。
「よく、あんなところに巣を作ったな」と、感心しきり、、、
たぶん、ことりさんが、タネを運んできたのでしょう、
植えてないのに、いつの間にか生えている八つ手の葉っぱ。
魔除けにもなる縁起のいい植物ですが、
これ、雨の日に、巣の上あたりにかけたらどうかしら、、、
でも、あんまり、人間が手を加えたり、写真を撮ったりしていると、
カラスとか頭がいいので、ターゲットになってしまうかも、、、
昔、きぬさやの種を播いていたら、近所の農家のおじさんに、
「奥さん、高い所からカラスが見てるよ、その種、食べられちゃうよ」と言われて、
まさかと思ったのですが、途中でやめてあとで見たら、
ほんとうに、ほとんどほじくって食べられてしまっていて、
カラスの鋭い観察眼、頭の良さを思い知らされたのです、、、
今回、メジロ観察のいろいろなお方のブログを見るようになり、
カラスや蛇に、卵やヒナが襲われた話が多くて、なんだか怖くなっております、、、
①ようこそ、ことりさんは、こちらから、、、
5/22、追記 何か変化があった模様。
メジロさんは、巣の縁にとまって、しきりに巣の中の世話をしています、、、
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