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2017年5月30日 (火)

ケイト・アンダーセン・ブラウワー著 ”使用人たちが見たホワイトハウス 世界一有名な「家」の知られざる裏側”


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 『内容紹介
  ニューヨーク・タイムズで第1! (2015426日ノンフィクション部門)
 「これはホワイトハウスの使用人たちによる“ダウントン・アビー"だ」
  ――トゥディ(NBCのニュース番組)

 ・ホワイトハウスではどれだけの人数の使用人がどんな仕事をしているのか
 ・どうすればホワイトハウスで働けるのか
 ・ホワイトハウスの運営費用は誰が出す?
 ・数年間仕える大統領一家と使用人たちはどのようにして信頼関係を築くのか
 ・大統領一家のプライバシーはいかに守られているか
 ・政権交代にともなう引っ越しはどのようになされるのか
 ・ケネディ暗殺やニクソンの辞任などの突発的な事態に大統領の家族はどのように振る舞うのか、
 ・知られざる大統領一家の一面(シャワーの水圧に異様にこだわったジョンソン、
  使用人に慕われた父ブッシュ大統領一家、オバマとミシェルの二人きりのダンス……)
 ・映画『大統領の執事の涙』で描かれたような公民権運動と使用人たちのかかわり

  etc...

  ワシントンDC、ペンシルヴェニア大通り1600番地―6階建て、132の部屋、147の窓、
  35のバスルーム、28の暖炉、3基のエレベータ、4つの階段からなるホワイトハウス。
  第2代大統領ジョン・アダムズ以来の大統領一家が住まい、
  世界の多くの国賓を迎えてきたこの建物は、合衆国大統領の権力を示すシンボルである。
  このホワイトハウスには、執事、ドアマン、料理人、フローリストなど、100人以上のスタッフがいる。
  大統領は代わっても、彼らは基本的に交代しない。
  大統領の日々の生活を支える彼らこそ、アメリカの歴史の証人なのだ(ただし口は堅い)
  膨大な数の過去・現在の使用人たち、ファーストレディ、元大統領の子どもたちへの徹底的な取材により
  「家」としてのホワイトハウスの真の姿を初めて明かしたベストセラー・ノンフィクション。




朝日新聞の書評より、
「歴代大統領と家族の素顔を知る使用人らの記憶を紡いだものだ。・・・
 主役は実は「借家人」の大統領一家ではなく、 
 世代を超えて重責を果たす無名の使用人らの尊厳であることに気づく。
 多くは奴隷の子孫である黒人だ。国の象徴に忠誠を尽くすことでアメリカンドリームを体現している。」




海外ドラマの「ダウントン・アビー」や、「ハウス・オブ・カード」に夢中になっている私は、
こういう自分とはまったく無縁な世界の内幕にとても興味を覚えるようになりました。

驚いたことに、ホワイトハウスでのファミリーの普段の食事は、個人の支払いで、
廻ってくる請求書の額へのそれぞれの対応の様子、
常軌を逸したジョンソン大統領のシャワーへの拘り、
ヒステリックな完璧主義者、レーガン夫人、イメージと違うクリントン大統領、
スタッフに敬愛されていた人々、忌み嫌われていた人、、、彼、彼女たちの素顔、、、

確かに、驚くべきお話しもたくさんありますが、やや冗長な印象を否めませんでした、、、

★★☆☆☆


    ・・・そして、思い出した一冊は、レーガン大統領のお嬢様が書いた虐待の暴露本、、、














2017年5月25日 (木)

塩こうじの巻


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塩こうじブームも落ち着いた今頃になって、つくっております、塩こうじ。

ここ数年で買ってよかった電化製品ナンバーワン、
アイリスのヨーグルトメーカー で、簡単に作れちゃいます♪

ガラス瓶+プラの蓋の、無印の容器に入れて、
炒め物とかに使うと、なんとなく、プツプツが気になるので、、、




 

 

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バーミックスで、とろっとろ~です、、

塩こうじを、塩と置き換えて使うときの分量と、そしてその驚きの効能は、、、






 

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2017年5月24日 (水)

ことりさん、さようなら、、、


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「巣が襲われた、、、」
「えっ!、うそでしょう?」
あまりのことに、、、











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2017年5月22日 (月)

春雨サラダ


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わたしの大好物の春雨サラダ♪

いったい、今までに何回作ったか、、、
簡単作り方は、、、






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2017年5月21日 (日)

山本一力著 ”おれっちの「鬼平さん」―池波正太郎「鬼平犯科帳」傑作選”


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 『内容(「BOOK」データベースより)
 「池波さんのことを語れるのは生涯の誉れ」と言い切り、
  青年時代から愛読していたほど池波ファンの山本一力氏。
  その氏が、なによりも愛する「鬼平犯科帳」の中から悩みぬいて選んだ傑作六篇と、
  鬼平作品の素晴しさを綴ったオリジナルエッセイ、
  池波正太郎記念文庫での講演を収録した、山本一力版「ベスト・オブ・鬼平」。』


朝日新聞の書評で手にした一冊。
じつは、浪花節のわたしは、時代物が大好き、、、
でも、池波正太郎を読んだことは無かった、、、
大好きな山本一力の、「ベスト・オブ・鬼平」と聞けば、読まずにはいられない、、、

★★★☆☆

心に残った一文を本文より以下に転記します、












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2017年5月20日 (土)

めじろさんの、卵


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めじろさんは、いつ見ても、
じ~っと、卵を温め続けています、、、
いつ、自分はごはんを食べに行くんだろう、、、

雨戸を開け閉めすると、ピュッと逃げるので、、
チャンス!、とばかりにうちのおじさんが、パチリ。

巣は、78cm位で、とても小さくて片手に乗るくらいです。
白っぽい細いひも状のもので基礎を組んで、わらや細い木切れのようなもので、丸く組み上げてあり、
手もないのに、どうして、こんなに器用に上手に造れるんだろうと驚かされます、、、

写真では、卵の色は葉っぱの色が映りこんでいるのでしょうか、緑っぽいのですが、
おじさんが言うには、白っぽくて、卵の数は、四つか五つとのこと、、、


家の中からでは、巣の中は見えないので、、








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2017年5月18日 (木)

おうちでポットラックランチ、の巻


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オープニングは、スザーナのシャンパンで、、、






 


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                  元モデル仲間が、わが家に集合!、
        メンバーは、たけ子さん、久美子さん、園子、スザーナ、ジニー、ノンノ。
              写真は、久美子さんからも何枚かお借りして、、、

                    さぁ、始まりますぞ♪、






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2017年5月16日 (火)

ようこそ、ことりさん♪


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庭の南天の枯枝をはらっていて、ふと見ると、こんなにかわいいお客さんが、巣をつくっていました、、、
ず~っとウグイスだとばかり思っていたこの子は、、、











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2017年5月15日 (月)

反故紙で、ごみ箱



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家のリフォームや地域の理事、評議員などで、せわしなかったので
しばらくお休みしていた、お習字教室に、また通い始めました。

姿勢を正して、白い紙にむかい、香しい墨の匂いにつつまれているうちに、
・・・くよくよ思い悩んでいたことなど、ちいさなどうでもいいことに思えてきます、、、


捨てるばかりの反故紙で、ゴミ箱を作っておくと、なにかと重宝します♪
   (練習用の薄い紙なので、二枚重ねにして折っています)



広告チラシで折るゴミ箱の作り方は、、、こちらから、、、

お教室で習っているのは、、、こちらから、、、









2017年5月13日 (土)

村上 春樹著 ”騎士団長殺し”


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  内容紹介
  『1Q84』から7年――、
  待ちかねた書き下ろし本格長編

  その年の五月から翌年の初めにかけて、私は狭い谷間の入り口近くの、山の上に住んでいた。
  夏には谷の奥の方でひっきりなしに雨が降ったが、谷の外側はだいたい晴れていた……
  それは孤独で静謐な日々であるはずだった。騎士団長が顕(あらわ)れるまでは。



1部 顕れるイデア編、第2部 遷ろうメタファー編、
上下二巻の話題の本が、何気なく、市民図書にあったので、、、
熱烈なハルキストたちが夢中になる、ハルキワールド、、、
途中、思わず引き込まれたものの、、、


後半、哲学書の趣に、、、
正直、わたしには、よくわからない、、、
そもそも、”遷ろう”って読めなかった、、、(うつろう、でした、、、)
イデアってなぁに?、メタファーって?、、、

読み終わっても、、、よくわからない、、、

★★☆☆☆











2017年5月11日 (木)

吉田うどん 美也樹 (みやき)と、「不動のからみ」 ☆

 

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富士芝桜まつり をあとにして、車で30分、
極太で、かた~い麺とうわさの吉田うどん、美也樹 (みやき)へ、、、

おじさんは、冷やしたぬき、360円、大盛プラス100円で、、、
おばさんは、、、







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2017年5月10日 (水)

富士芝桜まつり見聞録

 

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            2017年、10
年で一番の開花状態と聞いて、、、






 

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              5/9(
)、富士芝桜まつりへ、、、







 

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       八時半に車で家を出て、約二時間、スイスイと到着しましたが、、、



 

 

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2017年5月 8日 (月)

小林せかい著 ”ただめしを食べさせる食堂が今日も黒字の理由” ☆


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 『内容紹介
  「カンブリア宮殿」「ガイアの夜明け」(テレビ東京系)著者出演
  日経ウーマン・オブ・ザ・イヤー2017受賞

  メニューは11種だけ。
  決算、事業書は公開。
  店主1人、客席12席の小さな定食屋から、未来の“ふつう”が生まれている。
  その超・合理的な運営システムと、ちょっとした非常識。
  削ぎ落とした果てに見えてきた、業種を超えて注目される“起業”の形。
  各メディアでも話題沸騰中の「未来食堂」店主、新刊。初の書き下ろし!

  その超・合理的な運営システムと、ちょっとした非常識。
  削ぎ落とした果てに見えてきた、業種を超えて注目される"起業"の形。』



「カンブリア宮殿」で圧倒されて、来店し、この本を購入。
とんでもない偏食だった、リケジョの著者が、
日本IBM、クックパッドのエンジニアを経て、チェーン店や老舗仕出屋などで修行して、
若くしてオープンした、未来食堂。

オープンと同時に、話題をさらったその手腕、、、
明確な目標、それに向かって、緻密な計算と驚くべき実行力、
ただ、ただ、圧倒されました、、、

間もなくのご出産を控えていらっしゃいますが、
復帰なさったら、まかないにぜひお伺い致したく、おばさんは密かに企んでおります、、、

★★★★☆

以下に本文より、転記します、









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2017年5月 4日 (木)

GWに、おうち de ごはん


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に久しぶりに家族五人そろって、おうちで、晩ごはん♪
庭のミニバラを一輪、空き瓶にいけて、、、

四半世紀ものの梅酒と赤ワインで、たけのこ、きゃらぶき、アスパラガス、コールスロー、
メインは、ひつまぶし~、


デザートは、コストコで買ったハーゲンダッツ、バニラ&抹茶、、、


たいしたご馳走はないけれど、
こうして、家族そろってのんびりと和やかに食卓を囲めるのは、あと何回なのか、
こうして、台所に立ってご飯をつくっておもてなしが出来るのは、いつまでなのか、、、

そういうことを考える、還暦になりました、、、

こんなふうにご馳走してくれた、ヨシさんも、坪田さんも、母も、、、
もう二度と、わたしをご飯によんでくれることは、ない、のでした、、


いまの、この幸せに感謝しつつ、、、










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大好きな本

  • あさの あつこ: バッテリー
  • サガン: なんでも
  • チャンドラー: 長いお別れ
  • ブレイディみかこ: ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー
  • ユン・チアン: ワイルド・スワン
  • 三浦 しをん: まほろ駅前多田-
  • 中坊 公平: 金ではなく鉄として
  • 中脇初枝: 世界の果ての子供たち
  • 伊与原 新: 八月の銀の雪
  • 伊坂 幸太郎: 重力ピエロ
  • 住井 すゑ: 橋のない川
  • 冲方 丁: 天地明察
  • 原田 マハ: 太陽の棘
  • 司馬 遼太郎: 竜馬がゆく
  • 吉田 修一: 国宝
  • 和田 竜: のぼうの城
  • 夏川 草介: 神様のカルテ
  • 天童 荒太: 永遠の仔
  • 妹尾 河童: 少年H
  • 宮田 輝: 流転の海
  • 小川 洋子: 博士の愛した数式
  • 山崎 豊子: 沈まぬ太陽
  • 山崎 豊子: 大地の子
  • 山本 周五郎: なんでも
  • 山本文緒: 自転しながら公転する
  • 山田 詠美: アニマルロジック
  • 帚木 蓬生: インターセックス
  • 帚木 蓬生: 三たびの海峡
  • 恩田 陸: 蜜蜂と遠雷 
  • 新田 次郎: アラスカ物語
  • 東山 彰良: 流
  • 桐野 夏生: グロテスク
  • 沢木 耕太郎: 深夜特急
  • 浅田 次郎: 壬生義士伝
  • 浅田 次郎: 中原の虹
  • 畠中 惠: しゃばけ
  • 百田 尚樹: 永遠のゼロ
  • 百田 尚樹: 海賊とよばれた男
  • 石森 延男: コタンの口笛
  • 石田 衣良: 4TEEN
  • 篠田 節子: 長女たち
  • 金城 一紀: GO
  • B・パーカー: スペンサー
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