たむらあやこ作 ”ふんばれ、がんばれ、ギランバレー!” ☆
『内容紹介
函館の病院で働く22歳の新米看護師・たむらは、
ある日突然原因不明の高熱に襲われ、動けなくなってしまう。いくつかの病院を転々とした後、
たむらは脳神経内科のサトウ医師により、ギラン・バレー症候群と診断される。
身体の自由と普通の日々を奪われてしまったたむらの、長く険しい闘いの日々が始まった――。』
朝日新聞の書評を読んで買い求めました。
病原体やがん細胞などの異常な細胞を認識して殺滅する免疫系が異常をきたし、
自分のからだを攻撃してしまう自己免疫疾患の、ギランバレー症候群。
その激烈な症状、治療法、対処法など、微に入り細を穿った闘病漫画。
一本の線すら満足に画けなくなった著者が、ここまで画けるようになるまでの、
まさに息をつかせぬ、そして、心温まる感動の一冊。
★★★★☆
以下に本書より、その衝撃の1ページを、、(閲覧要注意)、、、
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これも、ちょつと覗いてみたくなりました😊
いつも、心を惹かれる情報をありがとうございます🙇
先日の「未来食堂」も、きぬえさんの情報で知り
Amazonにて、ゲット!
田舎に住んでも、Amazonときぬえさんのお陰で楽しめます🙏
投稿: 田村信子 | 2017年4月26日 (水) 00:14
聞きなれないギランバレーですが、
大原麗子さん、中村うさぎさん、べっぴんさんの芳根 京子さんらが、罹患した病です。
ギランバレーで苦しんでいる方々の、丁寧なガイド、そして、希望の一冊です、、、
未来食堂も、とても素敵な本です、
読書ポストが溜まっています、、、そのうち、アップしますネ、(*^_^*)
今は、騎士団長殺しを読んでいるところですが、いつになるやら、、、
投稿: きぬえ | 2017年4月26日 (水) 08:15