乙女椿、馬酔木、土佐水木、そして、「珈琲まめや」へ、、、
ある日、ダイエッターのおばさんは、往復30分歩いて、銀行へ、、、
この日、見かけた花木は、、、
乙女椿(おとめつばき)、
学名は、Camellia japonica f. otome
ピンク色の八重の椿、この花が子供のころから、大大大好き、、、
そして、、、
馬酔木(あせび、あしび)
ピンク色の花をつけるのは、園芸品種の、アケボノアセビ。
かわいいスズランのような花を咲かせますが、、、有毒植物、です。
『「馬」が葉を食べると、「酔」うが如くにふらつくようになるので、この名がついたといわれる。
多くの草食哺乳類は食べるのを避け、食べ残される。
奈良公園では、シカが他の木を食べ、この木を食べないため、アセビが相対的に多くなっている。
葉を煎じて殺虫剤に利用される。近年では、殺虫効果を自然農薬として利用する試みがなされている』
大人になってから、好きになった花のひとつ、土佐水木(とさみずき)、
よく似た、日向水木(ひゅうがみずき)との、見分け方は、こちらから、、、
この日もおじさんと一緒だったので、「珈琲まめや」で、コーヒーブレイク。
撮影禁止、香水禁止など、張り紙の多い店ですが、
とにかく珈琲には、尋常ならざるこだわりがあります!、
(飲み物だけならと、許可を戴いて撮影をしています)
ミルクひとつとっても、もちろん、ポーションなんて使いません、、、
さすが、です!、
・・・って、珈琲のことは良く分からない私に分かるのはこれくらいです、、、
うちは、喫茶店でしたから、珈琲に育ててもらったにも関わらず、、、
創業20年になるそうで、
NTに越してきて、30年になる私どもと、当時の話に花が咲きました、、、
あの頃は、コンビニも、パン屋も、スーパーも、ファミレスも、近所には何もなくて、
ぽつりぽつりとあった、レストラン一茶、ぐらとん、馬酔木など、
マスターとなつかしくおしゃべりに花が咲き、たのしいひとときを過ごさせて戴きました、、、
こだわりの珈琲がなんと、一杯300円!、
おしゃれな雑誌も置いてあり、
のんびりと美味しい珈琲を愉しむのに、最適な空間です、、、
・「珈琲まめや」は、こちらから、、、
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きぬえさん
こんにちは。ピンクの椿、乙女椿でしたかー。すてきな名前。
実家にありました。小さい頃の写真にもよく写っています。
あまりにも普通にあって名前も気にしたことがありませんでした。
誰が植えたんだろう?今日の父との会話のネタができました(笑)。
そして懐かしくてじーんとしました。ありがとうございます。
投稿: もず | 2017年4月 3日 (月) 13:22
もずさんのお役に立てて、とってもうれしいです、
こんなにかわいくて、すてきなお花を、
身近に見ていらしたって、、、うらやましいです、、、
乙女椿、、、ほんとうになんて素敵なネーミングでしょう、、、(*^。^*)
投稿: きぬえ | 2017年4月 3日 (月) 15:35