安部 龍太郎著 ”等伯” ☆
『内容紹介
第148回直木賞受賞
都に出て天下一の絵師になる――武家から養家に出された能登の絵仏師・長谷川信春の強い想いが、
戦国の世にあって次々と悲劇を呼ぶ。身近な者の死、戦乱の殺戮……
それでも真実を見るのが絵師。その焦熱の道はどこへ。』
絵師として、しのぎを削る、すべてに於いて対照的な、長谷川等伯と狩野永徳、、、
時代の荒波に翻弄され、、、数奇な運命に抗いながら、、、
引き込まれ、ページをめくるのももどかしい、上下巻二冊、、、
★★★★☆
近所の市民図書で、ちょうどご一緒になった、靖子さんのガイドに感謝です。
しかも、借りる人が少ないので、貸し出しはわたしでふたり目、本はピカピカ、、、
代わりにと、わたしがガイドして差し上げた、この本 に、
靖子さんが、大感激、大感動して下さり、
同じ喜びを共有できる、本仲間のたのしさをありがたく思います、、、
以下に、本文より、こころに残った一文を転記します、
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