有川 浩・作、村上勉・絵、 ”だれもが知ってる小さな国 ”
『 内容紹介
「有川さん、書いてみたら?」その一言で、奇跡は起きた。
佐藤さとるが生み出し、300万人に愛された日本のファンタジーを、有川浩が書き継ぐ。
ヒコは「はち屋」の子供。みつ蜂を養ってはちみつをとり、そのはちみつを売って暮らしている。
お父さん、お母さん、そしてみつばちたちと一緒に、全国を転々とする小学生だ。
あるとき採蜜を終えたヒコは、巣箱の置いてある草地から、車をとめた道へと向かっていた。
「トマレ!」
鋭い声がヒコの耳を打ち、反射的に足をとめたヒコの前に、大きなマムシが現れた――
村上勉の書き下ろし挿画がふんだんに入った、豪華2色印刷 』
“黒一色の活字から、色あざやかな物語の世界が立ち上がり、
目を通して、脳を通して、ぼくのからだのすみずみにまで、ひたひたに満たされていた。”
「植物物語」でも、すっかりシンクロしてしまいましたが、宝石のような物語の、見事な継承者、、、
さすが、有川さん!、、、
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