福澤 徹三著 ”すじぼり” ☆
『第10回(2008年) 大藪春彦賞受賞
内容紹介
少年の瞳にうつる、壮絶に散ったやくざの生きざま。
ひょんなことからやくざ事務所に出入りすることになった亮。時代に取り残され、
次第に生きる道を失っていく昔ながらの組の最期に立ち会う少年の目を通して、
一つの時代の終焉を哀切と共に綴る瑞々しい青春極道小説!』
甘ったれた大学生のお兄ちゃんたち、、、
なんか、退屈な出だし、、、
第一、すじぼりって、なに?、、、
それが、、、
すじぼりが、なんだかわかったときは、完全に物語の虜、、、
自分の人生では無縁な極道の世界を垣間見る事が出来る、アウトロー小説。
要注意、徹夜本
★★★★☆
こちらは、文庫本の表紙、がらりと雰囲気がちがいます、、、
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